天候にとって痛みは変わる？

こんばんは！

 

 

整体屋ぎん 桑原です！

 

 

今回は「天候にとって痛みは変わる？」というテーマでお話をさせて頂きます！

 

 

 

あなたも一度は、経験したことはないでしょうか？

 

 

 

雨の日や気温が低い時に、今の痛みが強くなったり、昔痛めたところが疼き始めたりということを…

 

 

 

患者様の多くに…

 

 

 

「天気が悪いと痛くなるんですか？」

 

 

 

という質問を受けます。

 

 

 

これは、実際にあると思います！！！

 

 

 

天気と痛みの因果関係がわからなかった時代には…

 

 

気のせい

 

勘違い

 

そう思うから痛くなるんだよ

 

 

と言われていました。

 

 

 

しかし、だいぶ解明されてきました。

 

 

 

天気予報でよく「気圧」という言葉が出てきますよね？

 

 

 

高気圧・低気圧という言葉です！！

 

 

 

この２つが関係しているのです！！

 

 

 

人間の体は、外からの圧に負けないように、内側から外に向かって圧をかけています。

 

 

 

高気圧の時は、適度に圧が保たれているのでさほど問題はありません。

 

 

 

しかし、低気圧の時に問題があります！！

 

 

 

低気圧の場合、人間の内から外に押し出す圧が強くなってしまうのです！！

 

 

 

すると、体は少し膨張しているような形になるのです！！

 

 

当然、膨張すれば、神経の通り道が狭くなり、神経が関節などの膨張したところで圧迫されてしまいます。

 

 

また、気圧の低下により、人間の体内ではヒスタミンというものの分泌が増えるそうです。

 

 

 

このヒスタミンの役割の１つに、交感神経を刺激するという作用があります。

 

 

 

交感神経が刺激されると、血管を収縮させてしまい、神経を過敏にさせてしまうので、痛みが強くなります！！

 

 

 

このようなものが、気圧の変化による痛みの変化になります。

 

 

 

更に、雨が降ると湿度が上がりますよね。

 

 

 

この湿度も体に悪影響なのです！！

 

 

 

湿度が上昇すると、発汗させるのが円滑に出来ず、体の中の水分の代謝を滞らせる原因になります。

 

 

 

そうなってしまうと、体はむくみやすくなり、血液の流れが悪くなってしまいます。

 

 

 

血液の流れが悪いと、筋肉などに疲労物質である乳酸が溜まるので、疲れを感じやすく、痛みも出てきてしまうのです！！！

 

 

 

ストレスや更年期障害などでも、痛みと関連してきます！！

 

 

 

天気は自然の原則なので、どうにもなりませんが、日頃からのケアをしていれば、大きく左右されないでしょう。

 

 

 

あなたはこれからどんな対策をしていきますか？？？

 

 

 

対策の仕方がわからないという方は整体屋ぎんにお気軽にお声掛け下さい！！

 

 

 

 

 

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