手首が痛い…その原因はスマホ?スマホ腱鞘炎の実態とは?

 

今年も新しいiPhoneが発表されましたね。

 

 

2008年に初めてiPhoneが発売され、そこから急激に普及したスマートフォン。

 

 

その普及率は78パーセント。

 

 

もうガラケーを見ることの方が少なくなってきましたね。

 

 

その使用時間は一日平均「約1時間50分」

 

 

しかし、年齢が若いほどその時間は長くなり10時間以上も使っているという人も少なくありません。

 

 

最近ではメールや電話だけでなく、SNSやアプリなどを使う時間が長くなり、便利な機能も増えて、朝の起床から、学校や会社、旅行先、就寝にいたるまで、あらゆる場面で使われ、利用時間も年々増加しています。

 

 

「手軽で便利」なスマホ。

 

 

しかし、このスマホが今や現代病と呼ばれる病気を引き起こしているんです。

 

 

今回は、現代病「スマホ腱鞘炎」についてお話します。

 

 

〈目次〉

1:そもそも腱鞘炎とは?

2:スマホ腱鞘炎とは?

3:ドケルバン病の症状

4:ドケルバン病テスト

5:ドケルバン病の原因は?

6:ドケルバン病の対処法

 

 

そもそも腱鞘炎とは?

 

 

「腱鞘炎」手首に痛みが起こるという事は知っているけれど、いったい何なのかよく分からないなんて人が多いんじゃないでしょうか?

 

 

「腱」とは骨と筋肉を繋げているヒモのようなものです。

 

 

そして、「腱鞘」とは腱が骨などにぶつかってしまわないように保護するものです。

 

 

腱鞘の「鞘」は「さや」とも呼びます。

 

 

刀の鞘と同じように、筋肉を収めているのが腱鞘なのです。

 

 

では、イメージしてみて下さい。

 

 

「鞘の中で刀をガチャガチャと抜き差しし続けると刀はどうなりますか?」

 

 

刀も鞘もボロボロになってしまいますよね。

 

 

このように「腱鞘炎」とは、腱を使い過ぎてしまうことで「腱鞘」に炎症が起こることを言うのです。

 

 

そして、スマホ腱鞘炎は長時間のスマホの使用によって腱が働きっぱなしになってしまうことで起こります。

 

 

 

スマホ腱鞘炎とは?

 

 

スマホ腱鞘炎の正式名称は「ドケルバン病」

 

 

ドケルバン病は「親指に繋がる筋肉の腱に起こる腱鞘炎」です。

 

 

親指には多くの筋肉が付いるため、細かい色々な動きをすることができます。

 

 

その反面、たくさん使われることで問題が起きやすくなるのです。

 

 

そんな親指に起こるため、ドケルバン病は治りにくく、再発の可能性が高いと言われています。

 

 

 

ドケルバン病の症状

 

 

・親指が思ったように動かせない

 

 

・親指を曲げたり伸ばしたりすると痛みが強くなる

 

 

・親指の根元に腫れている

 

 

・手首を動かすと重たい感じがする

 

 

このような症状がある場合はドケルバン病の可能性があります。

 

 

 

ドケルバン病テスト

 

 

では、自分がドケルバン病なのかのテストをしていきましょう。

 

 

アイヒホッフテスト

 

 

1、     親指を中に入れてグーを作ります。

 

 

2、     手首を小指側に動かします。

 

 

この時に手首の親指側の手首に痛みが出ればドケルバン病の可能性があります。

 

 

 

ドケルバン病の原因は?

 

 

ドケルバン病の原因は、手首のあたりからひじについている「筋肉の硬さ」にあります。

 

 

腱鞘炎と聞くと腕を使わないように安静にしていたり、手首や指だけマッサージなどのケアをすればよくなると思っている人は多くいます。

 

 

しかし、腕の筋肉が硬くなる原因には姿勢なども関わってくるので体全体を見ていかなければ根本的な解決にはなりません。

 

 

たとえば、肩こりは腱鞘炎と深い関係があります。

 

 

肩周りの筋肉が硬くなってしまうと、肩の動きが悪くなってしまいます。

 

 

それによって、動かない肩の動きを補うために腕の筋肉が働き疲れてしまうのです。

 

 

 

そして肩こりもドケルバン病も「筋肉の硬さ」に原因があり、痛みが出るまでには誰でも同じ過程をたどります。

 

 

 

筋肉が硬くなる過程

 

 

まずは筋肉に乳酸と言われる物質が筋肉に溜まっていきます。

 

 

あなたは乳酸って知っていますか?

 

 

乳酸は疲労物質とも呼ばれ、これが筋肉に溜まることで血管の通り道が狭くなってしまい血流が悪くなってしまうのです。

 

 

筋肉は血流のよさによって栄養や酸素をもらっているので、血流が悪くなると筋肉は硬くなってしまいます。

 

 

そして硬くなった筋肉が骨を引っ張り骨格の歪み起こり、歪んだ骨格がさらに筋肉にストレスがかかって乳酸が溜まりやすくなるというサイクルが生まれてしまうのです。

 

 

 

つまり

 

 

乳酸が溜まる

 

 

血流が悪くなる

 

 

筋肉が硬くなる

 

 

骨格が歪む

 

 

乳酸が溜まる…

 

 

このサイクルが繰り返されることによって、体が限界を超えてしまう事で体に痛みが出てきてしまうのです。

 

 

 

ドケルバン病の解消法

 

 

ドケルバン病になってしまったら、まずは安静にして手を休めることが大切です。

 

 

炎症が起きていたり、痛みがあるのに動かしていると、症状が悪化してしまう事があります。

 

 

サポーターやテーピングなどで固定をして、動く範囲を少なくすることで、負担を少なくすることも良いでしょう。

 

 

 

それに加えて、体全体のバランスを整えることで痛みが出にくい体を作っていくことが大切です。

 

 

痛みが出にくい体を作るためには、先程お話ししたサイクルを崩せばよいのです。

 

 

「筋肉をほぐす」「骨格の矯正」に加えて「乳酸」にもアプローチすることが重要です。

 

 

筋肉をほぐすマッサージや骨格の矯正をすると、一時的に血流は良くなります。

 

 

しかし乳酸の溜まりやすさは変わっていないため、すぐに元に戻ってしまうのです。

 

 

当店では、一宮で唯一高濃度酸素オイルを使って乳酸にもアプローチしていきます。

 

 

乳酸の分解するためには「酸素」が必要です。

 

 

しかし、酸素は体で色々な役割があるため筋肉まではなかなか届きません。

 

 

そこで「高濃度酸素オイルO2クラフト」です。

 

 

この酸素オイルには高濃度の酸素が含まれており、皮膚に塗ることで毛穴から吸収され筋肉に直接、酸素を届けることが出来るんです。

 

 

乳酸が分解されることで血流が良くなり、栄養が届いた状態でマッサージや骨格の矯正をしていくことで施術の効果を格段に上げることが出来ます。

 

 

 

悪いサイクルを崩して良いサイクルを体に覚えさせていくことで、体のバランスを整えて痛みの出にくい体にしていきましょう。

 

 

もし、スマホ腱鞘炎でお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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