夏になると肩こりがひどくなる?!夏の肩こりの4つの原因とは?

 

夏になって肩こりがひどくなったそんなことはありませんか?

 

 

1年中私たちを悩ませる肩こりですが、実は季節によって肩こりがひどくなってしまう原因は変わってきます。

 

 

冬になると、その寒さから体が強張ったり冷えたりすることで肩こりが悪化しやすいと思われがちです。

 

 

しかし、夏には夏ならではの肩こりを悪化させる原因があるのです。

 

 

今回は、そんな夏に悪化する肩こりの原因についてお話します。

 

 

 

肩こりはなぜ起こるの?

 

 

ではそもそも肩こりはなぜ起こるのでしょう。

 

 

みなさんは乳酸というものを知っていますか?

 

 

乳酸は疲労物質とも呼ばれ、日常生活を送っていれば疲れとして筋肉に溜まっていきます。

 

 

乳酸が筋肉に溜まると血流が悪くなり、体の隅々まで酸素や栄養が行き届かなくなってしまい、逆に乳酸などの老廃物がさらに溜まりやすくなります

 

 

このように筋肉に疲労が溜まってくると、私たちは「足を組む」「片足に体重をかける」などの楽な姿勢をしてその疲れをごまかそうとするのです。

 

 

このような楽な姿勢は骨格をゆがませてしまい、歪んだ骨格に引っ張られた筋肉にはより乳酸が溜まりやすくなり筋肉が硬くなってしまうのです。

 

 

ある程度の疲れは人間の自然治癒力によって解消されていきます。

 

 

しかし、この悪循環が繰り返されることによって体が限界を超えてしまい、肩のこりや痛みなどとして現れてきてしまうのです。

 

 

 

夏の肩こりの原因

 

 

夏に肩こりが悪化する原因はいくつかあります。

 

 

1、     クーラー

 

 

暑い日が続き、欠かすことのできないクーラー。

 

 

家でも職場でも外出先でもクーラーが付いていて、ほとんどの時間をその中で過ごす人が大半ではないでしょうか?

 

 

クーラーによって室温が下がることにより、体は冷えていきます。

 

 

特にデスクワークなど体を動かすことが少ない人は、一度体が冷えてしまうと温めるのが難しくなってしまいます。

 

 

体の冷えは血流を悪くします。

 

 

それによって筋肉が硬くなり肩こりがひどくなってしまうのです。

 

 

また、外と中の急激な温度差は私たちの自律神経を乱してしまいます。

 

 

自律神経が乱れてしまうことによって血管が収縮して血流の悪化、肩こりに繋がります。

 

 

 

2、     夏のファッション

 

 

夏になると、肌の露出が多くなります。

 

 

特に女性では、オフショルダーやキャミソールなど肩周りが出て冷えやすくなるため、肩こりに繋がってしまうのです。

 

 

外にいる時は良いかもしれませんが、いざ室内に入ってしまうと冷房が効き、その温度差が大きい程体が冷えてしまうのです。

 

 

 

3、     血圧の低下

 

 

夏になって気温が上昇すると、血管が広がりやすくなって通常よりも血流が悪くなってしまいます。

 

 

そのため、夏場は特に低血圧に注意が必要になります。

 

 

低血圧の症状は

 

 

・だるさ

 

 

・疲れやすい

 

 

・立ちくらみ

 

 

・頭痛

 

 

・胃もたれ

 

 

などがあり、いわゆる「夏バテ」になります。

 

 

低血圧によって血流が悪くなると、肩周りに溜まっている乳酸も排出されにくくなるため肩こりがひどくなってしまうのです。

 

 

 

4、     片頭痛

 

 

夏は、片頭痛が多くなる季節です。

 

 

片頭痛は脳の血管が広がってしてしまうことによって、神経が刺激されたり炎症が起こって痛みが出ます。

 

 

先ほどもお話した通り、夏は気温の上昇によって血管が広がりやすくなります。

 

 

片頭痛で神経が刺激されると、それと連動して首や肩にも影響を及ぼして、肩こりをひどくしてしまう事があるのです。

 

 

 

肩こり解消法

 

 

1、     クーラーの調整

 

 

まずは体を冷やしてしまうクーラーから対処しましょう。

 

 

設定温度は28度、冷やし過ぎないようにして体への負担を減らします。

 

 

しかし、外出先や会社などではクーラーの温度を設定する事は出来ませんよね。

 

 

そんな時に羽織る上着を持ち歩くようにしましょう。

 

 

特に夏場は首や肩などの露出が増えてしまい身体が冷えやすくなるので、少しでも体が冷えないようにしっかりと対策をしていきましょう。

 

 

 

2、     胃腸を冷やさない

 

 

暑くなってくると、ついつい冷たいものをとってしまいます。

 

 

暑いものを食べる必要はありませんが、冷たいものを取り過ぎないようにしましょう。

 

 

 

3、     お風呂につかる

 

 

筋肉をほぐすには血流を上げることが大切です。

 

 

血流を上げて体を温めるには入浴が効果的です。

 

 

入浴によって身体の血流を上げ、血流を上げることで、自律神経のバランスも整います。

 

 

入浴は、38度から40度くらいの少し温めのお湯に15分以上ゆっくりとつかるようにしましょう。

 

 

その時は、目をつぶってつかったり、好きなアロマなどをつかって、出来るだけリラックスできる空間にすることで効果がUPします。

 

 

 

4、骨格を矯正する

 

 

日頃の姿勢などによって歪んだ骨格は、筋肉に負担をかけ筋肉が硬くなり血行不良に繋がります。

 

 

また、血行不良により筋肉に酸素や栄養が行かなくなり筋肉が硬くなって骨格を歪ませるという悪循環が生まれるのです。

 

 

日頃から正しい姿勢を心掛けることはもちろんですが、長い時間かけてついてしまったクセはなかなか一人での改善は難しいですよね。

 

 

そんな時は整体や接骨院などにいき、筋肉をほぐして骨格の矯正を行うことで、身体の血行を促進することが出来ます。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

 

夏の肩こりの原因はいろいろなものがありますが、ちょっとした心がけで予防することが出来るのです。

 

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使って施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流から改善していく事で、根本の原因から改善していきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチしていきます。

 

 

酸素オイルはオイルの中に高濃度の酸素が含まれており、それを皮膚から体内へ直接取り込むことができるのです。

 

 

取り込まれた酸素によって乳酸が分解され、筋肉が柔らかくなって血流が上がることで、痛みの出にくい身体を作っていくことができます。

 

 

もし、肩こりでお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
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