ほうれい線の原因は肩こり？！その関係と３つの解消法とは？

３０歳以上の女性の約７割が悩んでいるとも言われる顔のしわ。

 

 

中でも「ほうれい線」はしわの悩みのトップだそうです。

 

 

実はこのほうれい線の原因が肩こりの可能性もあるんです。

 

 

今回はそんなほうれい線と肩こりの関係についてお話します。

 

 

 

ほうれい線を見ればゆがみが分かる？！

 

 

あなたは、ほうれい線の由来を知っていますか？

 

 

一説には、東洋医学の医師たちが顔のしわによって骨格のゆがみを見分けていたからだと言われています。

 

 

ほうれい線の長さが、左右で違う人は骨格の歪みがあって「道をまっすぐ歩けない」つまり「法令を守れない人」ということで法令線。

 

 

とってもおもしろいですよね。

 

 

そしてお分かりの通り、ほうれい線は骨格の歪みと深いかかわりがあるんです。

 

 

では次に肩こりについて見ていきましょう。

 

 

肩こりの仕組み

 

 

あなたは肩こりがなぜ起こるのか知っていますか？

 

 

姿勢や生活習慣が関わっているのは知っているけど、なんで痛いのかよくわからないという人が多いのではないでしょうか？

 

 

肩こりの痛みを出しているのは筋肉です。

 

 

そして筋肉が硬くなるのにはみな同じ過程をたどるのです。

 

 

 

「筋トレをして乳酸が溜まった」

 

 

そんなセリフを聞いたことはありませんか？

 

 

この「乳酸」は疲労物質とも呼ばれ、運動だけではなく普段の日常生活でも溜まっていってしまうのです。

 

 

この乳酸が筋肉に溜まることで、血液の通り道が狭くなってしまい血流が悪くなっていき、酸素や栄養が筋肉に行き届かなくなることで、筋肉が硬くなっていきます。

 

 

硬くなった筋肉は骨を引っ張り、骨格の歪みを引き起こすのです。

 

 

本来ならばここで「疲れ」が出てくるのですが、私たちの体はその疲れをごまかそうと「足を組む」「猫背になる」といった楽な姿勢を取り筋肉を休めようしてしまいます。

 

 

しかしこのような楽な姿勢は更に骨格を歪めることに繋がってしまい、筋肉に乳酸が溜まりやすくなるという悪循環が生まれてしまうんです。

 

 

簡単に説明すると

 

 

乳酸が溜まる

 

↓

 

血流が悪くなる

 

↓

 

筋肉が硬くなる

 

↓

 

骨格がゆがむ

 

↓

 

乳酸が溜まる…

 

 

 

このような過程をたどり生まれた悪循環により、徐々に疲労が溜まってしまい体が限界を超えてしまう事で筋肉が痛みを出し肩こりになってしまうのです。

 

 

肩こりとほうれい線の関係とは？

 

 

ほうれい線の原因の一つと言われている肩こりですが、この二つにはいったいどんな関係があるのでしょうか？

 

 

実は肩こりよって引き起こされる「骨格の歪み」と「血流の悪さ」がほうれい線に繋がってしまうのです。

 

 

１、     骨格の歪み

 

 

肩こりは骨格が歪み、肩や首の筋肉が硬くなっていることで起こります。

 

 

しかし、肩や首の筋肉は顔に繋がっています。

 

 

そのため、顔全体が下に引っ張られてしまい、たるみが起こることでほうれい線になってしまうのです。

 

 

 

２、     血流の悪さ

 

 

先程もお話した通り、肩こりは血流が悪くなることで筋肉が硬くなって引き起こされています。

 

 

肩周りの血流が悪くなってしまうと、当然顔へ行く血流も悪くなってしまいますよね。

 

 

血流が悪なることで顔の細胞に酸素や栄養が行き届かなくなり、逆に老廃物や余分な水分などの回収が出来なくなってしまうのです。

 

 

それによってほうれい線以外にもくすみやむくみ、肌荒れに繋がってしまいます。

 

 

 

このように肩こりとほうれい線には深い関係があるのです。

 

 

そのため肩こりを改善することでほうれい線や他の肌の悩みも解消することが出来ます。

 

 

肩こり解消法

 

 

１、     正しい姿勢

 

 

猫背などの崩れた姿勢は肩こりの大きな原因となります。

 

 

とはいえ、正しい姿勢と言われてもあまりよく分からなかったり、胸を張って逆に腰に負担をかけてしまう人も少なくありません。

 

 

正しい姿勢のポイント

 

 

・立っている時は耳・肩・腰・かかとが一直線

 

 

・座っている時はひざ・腰が９０度

 

 

・腹筋に力を入れる

 

 

・お尻の穴をしめる

 

 

 

これらを意識することで正しい姿勢を保つことが出来ます。

 

 

しかし、姿勢は生まれてから今日までの「長年の癖」です。

 

 

正しい姿勢を意識しようとしても、歪んでしまった骨格ではその姿勢を保つことがとても大変になってしまっているんです。

 

 

そのため、専門家を頼ることをおすすめします。

 

 

日頃の意識に加えて整体や接骨院などに行き、骨格・筋肉・血流など全身のバランスを整えていくことで、姿勢の改善の速度が格段に早くなります。

 

 

 

２、     血流を上げる

 

 

全身の血流を上げることで、乳酸などの老廃物も流れやすくなり筋肉がほぐれやすくなります。

 

 

血流を上げるには「入浴」がおすすめです。

 

 

夏のこの時期「シャワーで済ませてしまうから湯舟には浸からない」という声をよく聞きます。

 

 

しかし、暑い時期でも「冷房」や「冷たい食べ物・飲み物」によって身体は冷えてしまっています。

 

 

加えて肩こりもあれば体の血流はとても悪い状態になっているため、体にもお肌に悪影響が出てきてしまいます。

 

 

３８度くらいのぬるめのお湯に１５分以上浸かるのがポイントです。

 

 

「温めるなら熱いお湯がいいのでは？」と思う人もいらっしゃいますが、熱いお湯は「交感神経」という神経をはたらかせてしまい、逆に体が疲れてしまうんです。

 

 

ゆっくりと湯船に浸かり、体と心の疲れをしっかりととっていきましょう。

 

 

 

３、     ストレッチ

 

 

仕事の合間やお風呂上りなど、ちょっとの隙間にストレッチに取り組むことで筋肉がほぐれていきます。

 

 

今回は肩こり解消のストレッチを動画でご紹介します。

 

 

ぜひお試しください。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

 

肩こりがほうれい線以外にもさまざまな不調を引き起こします。

 

 

しっかりと解消していきましょう。

 

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使って施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流から改善していく事で、根本の原因から改善していきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチしていきます。

 

 

酸素オイルはオイルの中に高濃度の酸素が含まれており、それを皮膚から体内へ直接取り込むことができるのです。

 

 

取り込まれた酸素によって乳酸が分解され、筋肉が柔らかくなって血流が上がることで、痛みの出にくい身体を作っていくことができます。

 

 

もし、肩こりでお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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