お酒を飲みすぎると肩こりになる!?その意外な事実とは?

こんにちは

 

 

整体屋ぎん 桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「お酒を飲みすぎると肩こりになる!?その意外な事実とは?」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

肩こりを感じている方で多いのが、お酒を飲まれている方です。

 

 

酒は百薬の長とも言われています。

 

 

たまに飲む少量のお酒は、気分転換にもなり、血行も良くなることから、体にも良いと言われています。

 

 

しかし、ついつい気分が良くなり、飲み過ぎてしまうという事はありませんか?

 

 

そして、次の日の朝、体が辛いということもありませんか?

 

 

この中には、肩こりを感じている人もいるのです。

 

 

これは、体からのサインなのです!!

 

 

お酒を飲みすぎると、肝臓に大きな負担がかかるというのはみなさん知っていると思います。

 

 

 

肝臓は体の中心にあり、内臓の中で最も大きいのです。

 

 

 

体内に流れる血液の10%が肝臓に流れ、交感神経・副交感神経の両方の働きによって、栄養の生産と貯蔵を行う、生命維持に欠かせないほど重要な役割を果たしている臓器なのです。

 

 

 

肝臓の働き


 

①   代謝

②   解毒

③   胆汁の生成

 

 

このような働きを行っています。

 

 

①   代謝

 

 

私達が、食事で摂る三大栄養素の・・・

 

「炭水化物」

 

「脂肪」

 

「タンパク質」

 

 

はそのままエネルギーとして使われているわけではなく、肝臓が体の細胞が使える物質に分解をしてから血液に送り出しているのです。

 

 

 

②   解毒

 

 

肝臓の解毒作用は有名ですね。

 

 

薬やアルコールは体にとっての毒でもある為、肝臓が無毒にしてから、体外へ排泄するという働きをしています。

 

 

また、アルコールのほとんどは肝臓で処理をしています。

 

 

 

③   胆汁の生成

 

 

肝臓は、小腸に運ばれてきた脂肪を分解をするための胆汁を作っています。

 

 

肝臓で作られた胆汁は、一旦胆のうに貯蔵されて、脂肪が胃から運ばれてきた時に、胆のうが胆汁を送り出し、消化と吸収をサポートしています。

 

 

 

これほどの重要な役割をしている肝臓ですが、多少の炎症を起こしても痛みを感じることがありません。

 

 

そして、病気にかかっても気付かないので「沈黙の臓器」と言われています。

 

 

 

アルコールと肩こりの関係


 

先程もお話をしましたが、多少のアルコール量であれば、体に良いと言われています。

 

 

しかし、毎日大量のアルコールを摂取したりすると、肝臓がアルコールの分解に追われ、長時間にわたり働きっぱなしの状態になってしまいます。

 

 

そうすることで、肝臓に疲労が溜まっていきます。

 

 

また、肝臓がアルコールを分解する時は、交感神経の働きが優位になり、その働きによって、肝臓周辺の末梢血管が収縮し、血流が悪くなってしまいます。

 

 

血流が悪くなれば、筋肉へ上手く栄養と酸素が供給されず、凝りや痛みを引き起こしてしまうのです。

 

 

肝臓は、体の少し右寄りの中心部分に位置するため、疲労を起こすと右肩や背中が引っ張ったり、凝りや痛みという症状となって出てきてしまいます。

 

 

このことが、お酒と肩こりの関係になるのです。

 

 

 

肝臓の機能が落ちることで起こる症状


 

・顔が黄色っぽくなる

 

・手のひらが黄色くなる

 

・不眠

 

・イライラ

 

・肝臓の部分が盛り上がり痛みが出る

 

・体がだるい

 

・爪に縦シワが出来る

 

・白目が黄色くなる

 

・足がつる

 

 

など様々な症状が出てきてしまいます。

 

 

 

疲れた肝臓を元気にする方法


 

 

疲れてしまった肝臓を元気にするには、肝臓を休めることが一番です。

 

 

具体的な休め方をご紹介していきます

 

 

・アルコールは控える

 

毎日アルコールを摂取しているという方は、お酒を飲まない「休肝日」を1週間に2日は作るようにしましょう。

 

 

ちなみに、休肝日というのは、2日連続してお酒を飲まない日を作るということです。

 

 

例えば、火曜日・水曜日は一切お酒を飲まないということです。

 

 

 

・食事に気を付ける

 

 

1日の食事を規則正しく取るようにしましょう。

 

 

また、食べ過ぎにならないように、1回の食事の量をなるべく均等にするのも大切なポイントになります。

 

 

暴飲暴食や食べないダイエットなどでも肝臓に負担をかけることになりますので注意してください。

 

 

 

・高タンパク、低脂肪の食品を取る

 

 

タンパク質は弱った肝臓の修復ん為には欠かせません。

 

 

魚や大豆製品など、低脂肪高タンパクの食事を心掛けましょう。

 

 

 

・タウリンを多く含む魚介類を取る

 

 

タウリンは肝臓の細胞を保護したり、肝臓で作られる胆汁の分泌を促したりしてくれます。

 

 

イカ

 

タコ

 

エビ

 

シジミ

 

 

などの魚介類に特に多く含まれるので、これらを積極的に取りましょう。

 

 

 

まとめ


 

 

肝臓の疲れが様々な症状を引き起こすというのはお分かり頂けましたか?

 

 

この時期は歓迎会や送別会で、お酒を飲む機会が多くなると思います。

 

あまり飲む過ぎると、筋肉の緊張となって出てきてしまいますので、お酒の量には十分周囲してください。

 

 

内臓からくる肩こりだと、普通に施術してもなかなか変化が出ません。

 

 

もし、肩こりを感じているなら一度ご相談頂いて、本当の原因を探してみましょう

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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