「寒くなってからいつもの腰痛がひどくなってきた」
「腰の痛みが強くなって動くのも辛い」
「冬になると毎年腰痛が悪化する」
などのお悩みはありませんか?
この冬は一気に気温も下がり、体には非常に厳しい時期になりましたね。
「休みでも寒くて外に出たくない」
「年末は仕事がかなり忙しい」
このような方もいると思います。
普段から腰痛はあるが、冬の時期に入ると痛みがひどくなることが多くあります。
冬の時期や年末年始には腰痛が悪化してギックリ腰になってしまうという方も少なくありません。
しかし、あらかじめ予防をすることで悪化する危険性を限りなく少なくすることが出来ます。
普段から腰痛に悩まされている方はこの方法をぜひ実践してみてください。
冬の時期に腰痛が悪化する4つの原因
1. 冷えによる悪化
冬になると体の冷えが起こりやすくなってしまいます。
体の中でも足先が冷えてしまうと、うまく血流を心臓に戻せなくなり、疲労物質や老廃物を排出することが出来ません。
そうすることで、体には疲労感が常に残り良い姿勢を保つことが出来なくなってしまいます。
その結果、筋肉には負担がかかり痛みを悪化させてしまうのです。
また、寒くなると体をぎゅっと縮こませてしまうので筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなってしまうと不意な動きでギックリ腰になってしまう恐れもあるので注意が必要です。
当店に来店されるお客様も12月に入ってから今まで腰痛は感じていたけど、ギックリ腰になってしまったと言われる方も多くいらっしゃいます。
2. 運動不足による悪化
気温が下がり寒くなってくると、外に出たくなくなってしまいますよね。
今までウォーキングやジョギングなどの運動をしていたという方でも冬は家でゆっくりしてしまう人も多いのではないでしょうか?
筋肉というのは鍛えようと思うと数カ月かかりますが、筋力を落とすことは非常に簡単なのです。
筋力が低下してしまうと血流も悪くなってしまいます。
先程もお話しましたが、血流が悪くなってしまうと良い姿勢を保つことが出来なくなってしまいます。
人は筋力が落ちたり、疲れが溜まってきたりすると姿勢や骨格などを歪ませてごまかそうとします。
その結果、少しずつ負荷がかかり痛みを悪化させることに繋がってしまいます。
3. 仕事や家事のストレスによる悪化
「年末になると仕事が忙しくなる」
「年末年始にゆっくりするために年末まで少し無理をしよう」
「年末だから家の大掃除をしよう」
「年始に出すおせち料理の準備で大変」
など年末年始ならではの忙しさがありますよね。
無理をしてしまいがちな年末にはストレスによる悪化に注意が必要です。
ストレスが溜まってしまうと、自律神経の乱れに繋がってしまいます。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがありますが、ストレスが溜まると交感神経が優位に働いてしまいます。
交感神経が強く働くと、血管は縮こまったままになってしまい血流が上手く流れなくなります。
その結果腰痛が悪化してしまうのです。
また、リラックスするための副交感神経の働きが弱くなってしまうため睡眠にも影響が出てしまい、体の疲労感も抜けなくなることから痛みが強くなってしまいます。
4. 内臓疲労により悪化
年末と言えば「忘年会シーズン」ですよね。
忘年会の他にも、年末年始にお酒を飲んだりおせちを食べたり、新年会があったりと飲み会の回数が多くなると思います。
ここで気を付けなければいけないのが内臓の疲労です。
忘年会などは色々な話が盛り上がり、楽しくなってついつい飲み過ぎたり食べ過ぎたりしてしまいがちです。
その結果内臓に大きな負担がかかり、疲労感や痛みの悪化を招いてしまいます。
内臓の疲労と腰痛って何か関係あるの?
と思うかもしれませんが内臓疲労と腰は非常に密接した関係にあります。
食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると胃腸に大きな負担をかけることになります。
胃腸は腰や背中と大きく関係しているので、胃腸の疲労が溜まるとその部分に痛みが出てきてしまいます。
また、アルコールは肝臓によって解毒されるので飲み過ぎれば肝臓の疲労が溜まります。
肝臓は右の腰と大きく関係をしています。
このように飲み会などでついつい暴飲暴食をしてしまうと痛みの悪化につながります。
冬の腰痛を悪化させないための3つの対処
1. 運動や入浴で血流を上げる
原因の方でも何度も言いましたが、血流が悪くなってしまうと疲労物質や老廃物をうまく排出することが出来なくなってしまうため、痛みの悪化につながってしまいます。
冬になると血流はどうしても悪くなりがちなので、運動や入浴で血流を上げることがとても大事になります。
ウォーキングやジョギングが出来ればもちろんいいですが、寒いと外に出たくなくなってしまうという人も多いと思います。
そんな方にはラジオ体操をお勧めします。
特にラジオ体操第二は全身をしっかり使うので運動の効果も発揮してくれます。
高齢者の運動に最適とメディアでも取り上げられていますが、年齢に関係なく効果はあるのでぜひやってみてください。
2. 内臓の疲労を溜めないようにする
忘年会などが多いシーズンですが、内臓の疲労を溜めない為にも
・暴飲暴食をしない
・お酒をいつもより少しでも少なくする
・腹7~8分目にする
このようなことに気を付けるようにしましょう。
しかし、楽しいと忘れてしまうという人も少なくはありません。
もし、飲み過ぎたり食べ過ぎたと感じたら、「ファスティング」をしてみるといいでしょう。
ファスティングとは、日本語で断食と言ったりしますが、断食ほど厳しいものではありません。
水しか飲めない断食とは違い、ファスティングは必要最低限のカロリーやビタミン・ミネラルを補給しながら行うものです。
今では酵素を使ったファスティングが人気があります。
ファスティングをすることで、体の毒素を出したり、内臓を休めるという事が出来ます。
本来は3~5日行うと良いとされていますが、いきなりは辛いと思いますのでまずは「1日ファスティング」をしてみてください。
もし1日でも辛ければ3食のうちの1食でも構いません。
ファスティングなどをして溜まった内臓の疲労をしっかり取り除きましょう。
3. 整体などでバランスを整える
姿勢や骨格・筋肉のバランスを整えるには整体は抜群の効果を発揮してくれます。
また、最近では技術の発展もしていて血流などの体内のバランスにもアプローチをすることが出来ます。
当店でも血液循環・ゆがみ改善整体という技法で血流に対してもアプローチをしていきます。
血流をアプローチすることで疲労物質や老廃物を体から排出しやすくし、姿勢の維持が出来る体へと変えていけます。
また、自律神経のバランスも整ってくるため、内臓の働きも良くなっていきます。
毎年冬になると痛みが悪化するという方は一度当店にご連絡ください。
当店の整体で腰痛が解消したお客様の声
名前:K・Y様
年齢:48歳
性別:男性
職業:自営業
症状:腰痛
1. 当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?
しゃがむ事も出来ないくらい痛かった。
トイレ・風呂も大変でした。
2. 当店に通うようになってどのような変化がありましたか?
2週目ぐらいから安心してしゃがめる様になった
3. 体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
今では、週2・3ゴルフも行ける事がなにより
4. 同じような状況でお悩みの方へメッセージをお願いします。
痛くて我慢するよりすぐ行動する方がいい
まとめ
いかがでしたか?
今日お話をした4つの原因と3つの対処をしっかり行うことで辛い腰痛を解消することが出来ます。
年末年始に痛みが悪化して出かける事も困難になるのは嫌ですよね。
もし不安に思った方は早めの対処を心掛けましょう。
この記事を投稿した人
代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。
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