手をつく事も出来ないほどの腱鞘炎の痛みでお悩みだった女性がたったの3回の施術で回復した症例報告

2019.02.18

今回は腱鞘炎の痛みで手をつく事も出来なかった女性が、たったの3回の施術で痛みが回復した症例をご紹介いたします。

 

お名前:中井 智子様

年齢・性別:32歳・女性

職業:美容師

お住まい:一宮市

初回カウンセリングと検査結果

1. 初回カウンセリング

まずは中井さんのお体の状態について詳しくお話をお聞きしました。

 

 

中井さんは専門学校を卒業した後、美容師の道へと進んだそうです。

 

 

仕事を始めてから6~7年経過する時に右手の親指に痛みが出始めたとのことでした。

 

 

最初は仕事柄指に痛みが出るのもしょうがないなと思ったそうで、「そのうち治るだろう」とそのまま仕事を続けていたそうです。

 

 

しかし、痛みは徐々に増していき、手をつく事も痛くなってしまったそうです。

 

 

美容師という仕事柄手はかなり使うので、ハサミを持つのもつらくなっていたとのことでした。

 

 

痛みを早く何とかしないといけないと近所の接骨院に通い、テーピングと電気・腕周りのマッサージの治療を受けていたそうですが、なかなか痛みは変化がなかったとのことでした。

 

 

他に何かいい施術方法はないかと思い、インターネットで調べていたところ、当店のホームページをご覧になり来店されました。

 

 

中井さんには当店の施術について

 

「腱鞘炎というのは必ずしも痛いところに原因があるわけではなく、他の部分が原因となっていることが多いので、まずは体全体の検査をしていきます。」

 

「その検査をもとに、施術を行っていけば腱鞘炎の痛みも解消していきますので安心してくださいね。」

 

という事をお伝えし、検査に入っていきました。

 

2. 検査結果

中井さんのお体を詳しく検査していきました。

 

 

今回の腱鞘炎の原因が「肺と大腸の疲労・血液循環の不良・舟状骨の歪み・背骨の歪み」にあることがわかりました。

 

 

腱鞘炎の検査であるフィンケルシュタインテストでも陽性の反応があり、他にも肩の可動域が正常より低下していることがわかりました。

 

 

また、腰の動きも悪くなっていたので、中井さんに腰痛がないか確認したところ、今は腰の痛みはないそうですが以前一度痛めたことがあると言っていました。

 

 

 

初回の施術

 

初回は体の土台を作るために、血液循環の不良・内臓の調整・背骨の調整を行っていきました。

 

 

中井さんはなぜ腱鞘炎で内臓が関係しているのか不思議に感じていました。

 

 

内臓には反射という機能を持っていて、自分の意志とは関係なく影響を受けてしまいます

 

 

例えば、何か顔に物が飛んで来たときに当たらないように咄嗟によけますよね?

 

 

このように自分の意志ではなく、勝手に反応してしまう事を反射といいます。

 

 

今回中井さんの場合はその反応が肺と大腸に出ていました。

 

 

肺と大腸はとても関係が深く、一緒に問題が起こりやすいものになります。

 

 

中井さんの場合は昔からお腹の調子を崩しやすかったそうで、その影響が肺にまで出てしまったと考えられました。

 

 

内臓の調整を行った後に肩の動きや腰の動きが明らかに動かしやすくなったと中井さんは驚いていました。

 

 

また、内臓の疲労によって手首の骨にも歪みが出ていたので、腱鞘炎で動きの悪かった親指も痛みは残っているものの動かしやすさが出たと言っていました。

 

 

腱鞘炎は少しずつ負担が積み重なってしまうと起こる症状なので、一度施術をしてもまたすぐに悪い方へ戻ってしまいます。

 

 

このことを中井さんにもお伝えし、次回の予約を4日後に頂き初回の施術を終了しました。

 

 

 

2回目の施術

 

初回から4日が経過し、お体の状態を確認していきました。

 

 

中井さんに自覚症状としては、

 

初回の施術後から指の動かしやすさが出て、次の日の仕事がいつもの痛みと比べると半分ぐらいに収まっていました。

 

と言っていました。

 

 

肩や腰の可動域を検査してみると、腰の動きはほぼ正常になっており、肩の動きも初回より上がっていました。

 

 

しかし、内臓検査をしたところ、再び肺と大腸で反応がありました。

 

 

中井さんには脳の記憶が今までの骨格の歪みや内臓の働き具合を覚えているため、また元の悪い状態に戻ってきているという事をお話しました。

 

 

脳が今までの体のバランスなどを記憶する時間が長ければ長いほど、その記憶は強く残るので自然と元の状態に戻そうとしてしまいます。

 

 

痛みが出ているという事はそれだけ脳にも悪い状態を記憶させてしまっているので、施術後に体が動かしやすくなっても、脳がいつもと違うという認識をしてしまいます。

 

 

なので痛みを良くしていくにはこの脳の記憶を正しい方向へ向けていく必要があるのです。

 

 

このことを中井さんにもお伝えし、日常生活で注意するべきポイントをお話しました。

 

 

次回の予約を4日後に頂き、2回目の施術を終了しました。

 

 

 

3回目の施術

 

初回の施術から8日が経過し、お体の状態についてお聞きしました。

 

 

中井さんの自覚症状としては、

 

2回目の施術後から痛みをほとんど感じなくなって、手も普通につける様になってきました。」と言っていました。

 

 

関節の可動域の検査をしてもほとんど正常まで動くようになっていました。

 

 

痛みがほとんどなくなったことで、仕事の時も痛みを気にせずにできるようになったといっていました。

 

 

内臓の疲労はやや残っているものの、関節の可動域は正常まで動くようになっていました。

 

 

初回の検査時で陽性反応を示していたフィンケルシュタインテストでも問題がなく、順調に回復をしていました。

 

 

中井さんは仕事中に痛みが出てきたため、仕事を変えるべきなのかと悩んでいたという事も打ち明けて頂き、その不安も解消されたと喜んでいました。

 

 

中井さんには内臓の疲労が残っているので、今施術を終了してしまうと再び腱鞘炎の痛みが再発する可能性があるという事をお伝えし、1週間に1回体のメンテナンスを行っていくこととなりました。

 

 

 

今回の中井さんの症状のまとめ

 

今回は腱鞘炎の痛みで手をつく事も出来なかった中井さんにご来店いただきました。

 

 

中井さんの腱鞘炎の症状は「肺と大腸の疲労・血液循環の不良・舟状骨の歪み・背骨の歪み」に問題がありました。

 

 

中井さんは美容師という職業柄、手を使うので困っていたそうですが、早期に痛みが解消したことで仕事も問題なく出来るようになって良かったです。

 

 

 

中井さんの喜びの声

1. 当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?

腱鞘炎で手をつく事も出来ず、仕事がとてもつらかったです。

 

2. 当店の施術を受けてどのような変化がありましたか?

初回の施術から明らかに痛みが変化して、3回目には自分で感じる痛みはほとんどなかったです。

 

3. 症状が改善して一番嬉しかったこと、良かったことはなんですか?

痛みが強い時は仕事もやめようかと悩んでいましたが、その心配をしなくても仕事ができることがうれしいです。

 

4. 同じような症状でお悩みの方へメッセージをお願いします。

腱鞘炎は手を使うからしょうがない、時間が解決してくれると思っていましたが、痛い所に原因がないと聞いてとても驚きました。

もし、腱鞘炎で悩まれているなら、迷わずに相談することをお勧めします。

 

 

 

まとめ

 

今回の中井さんのように腱鞘炎で悩んでいる方の多くが、痛いところに原因がありません。

 

 

腱鞘炎は繰り返し起こってしまうと言われていますが、根本的な原因から施術を行っていけば、再発の可能性は限りなく少なくなります。

 

 

もし、腱鞘炎でお悩みであれば、当店特別の腱鞘炎施術をぜひ受けてみてください。

 

 

 

腱鞘炎についてもっと詳しく知りたい方はこちら!

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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