なぜかお尻が痛い！左右どちらかのお尻だけに痛みがある時の原因と対策

こんにちは

 

 

『長年辛い痛みでお悩みのあなたを笑顔に変える整体院』

整体屋ぎん　桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「なぜかお尻が痛い！左右どちらかのお尻だけに痛みがある時の原因と対策」

 

という事でお話をさせて頂きます。

 

 

車の運転をしている時にどちらかのお尻が痛くなる

 

長時間デスクワークをしているとどちらかのお尻が痛くなる

 

いつも決まった側のお尻が痛い

 

 

このような症状でお悩みではありませんか？

 

 

中には、お尻だけでなく、足にまで痛みが出てしまうという方もいらっしゃいます。

 

 

このような症状が出てしまうと、日常生活にも支障が出てしまうのです。

 

 

仕事や家事の時に痛みが出てしまったり、自分の好きな事を全力で出来ないなどのことも起きてしまいます。

 

 

では、このようなお尻の痛みは何なのでしょうか？

 

 

この症状の多くが「坐骨神経痛」による痛みなのです。

 

 

今回は、この片側のお尻の痛みの原因と対策をお話していきます。

 

 

 

お尻が痛い原因は「坐骨神経痛」

 

 

坐骨神経痛になると、お尻の痛みだったり、足のしびれや痛みといった症状が現れるのです。

 

 

この症状は、腰椎の異常によって引き起こされることが多いのです。

 

 

坐骨神経痛というのは、病名ではなく、症状名です。

 

 

病院で病名を付けるとすると、椎間板症や椎間板ヘルニアと診断されることが多いでしょう。

 

 

「腰が痛くないのに、椎間板ヘルニア？」と思われる方もしれませんが、椎間板にトラブルが起こることで坐骨神経痛の症状が出てくることも多いのです。

 

 

 

坐骨神経痛が起こるメカニズムとは？

 

 

お尻が痛いという坐骨神経痛になる原因で多いのが、椎間板ヘルニアだと言われています。

 

 

中には、脊柱管狭窄症や腰椎すべり症が原因となったり、梨状筋症候群というものになることもあります。

 

 

椎間板ヘルニアとは、骨と骨の間にある椎間板に負担がかかるなどの原因で圧迫されてしまい、椎間板の中にある髄核という部分が飛び出してしまう事で起こります。

 

 

これが椎間板ヘルニアというものです。

 

 

髄核の飛び出した部分が神経に当たってしまうと、お尻や足に痛みが出てしまいます。

 

 

 

簡単にチェック法

 

 

あなたのお尻の痛みが椎間板ヘルニアによるものかを調べてみましょう。

 

 

椎間板ヘルニアだとSLRテストという方法を使うのが有効です。

 

 

SLRテストの方法は、仰向けになって膝を伸ばしたまま足を上げていくという簡単なテスト法です。

 

 

自分の力では、足に力が入ってしまうので、身近な人に足をゆっくりと上げてもらうようにしましょう。

 

 

もし、足が６０度上がるまでに、お尻や足に痛みやしびれが出てきたら、椎間板ヘルニアの可能性が高いということになります。

 

 

誰でも出来る検査方法なので、お尻に痛みが出たら、一度試してみて下さい。

 

 

 

お尻が痛い時の２つの解消法

 

１．     体重のかけ方に気を付ける

 

左のお尻が痛い場合は、出来るだけ普段から右側のお尻に重心をかけるようにしてみましょう。

 

 

そうすることで、椎間板の左側の患部の圧迫が緩和され、左に出ていたお尻の痛みが弱まってくることが多いのです。

 

 

 

２．     カイロなどで温める

 

椎間板ヘルニアなどで症状が出ている場合、お尻の筋肉や腰の筋肉が硬くなっている事が考えられます。

 

 

ですので、温めることで、筋肉の血流が良くなり、神経の圧迫も緩和されます。

 

 

また、神経というのは冷えに弱く、体を冷やしてしまうと症状が悪化してしまいます。

 

 

ですので、カイロなどで温めるという事は非常に効果的になります。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか？

 

 

右のお尻が痛い、左のお尻が痛いという症状が出てしまったら、坐骨神経痛の可能性が高くなります。

 

 

そして、坐骨神経痛の原因の多くは椎間板ヘルニアであるということも事実です。

 

 

椎間板ヘルニアというのは、SLRテストを行う事で、ある程度の判別は出来ます。

 

 

一度チェックをしてみて下さい。

 

 

椎間板ヘルニアは、そのままにしておくと症状は悪化する恐れもあり、最悪の場合は手術ということにもなりかねません。

 

 

椎間板ヘルニアというのは、それになってしまうまでに負担をかけ過ぎているということも原因になります。

 

 

日常生活の中に原因があったりするので、そこの意識を少し変えてあげるだけで、症状の改善にも繋がります。

 

 

お尻に痛みがあるという方は早めの対策が必要になります。

 

 

もし、左右どちらかのお尻に痛みがあるという方は早めにご相談ください。

 

 

辛い痛みから解放されるように全力でサポートをさせて頂きます。

 

 

 

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