運転による肩こりはなぜ起こる?!4つの原因と予防法とは?

 

お盆休みに入り、里帰りや旅行などに行く人も多いのではないでしょうか?

 

 

そんな時に辛くなってくるのはやっぱり運転。

 

 

長時間の運転で肩がこってしまうという人もいますよね。

 

 

今回はそんな運転と肩こりについてお話します。

 

 

 

肩こりのメカニズム

 

運転をして肩がこった、痛くなったと言っても、それはただの「きっかけ」でしかありません。

 

 

肩こりは、長年の悪循環を繰り返すことによって起こってくるものなのです。

 

 

まずは肩こりで痛みが出るまでのサイクルについて見ていきましょう。

 

 

あなたは乳酸と呼ばれるものを知っていますか?

 

 

よく、運動した時に溜まると言われる疲労物質です。

 

 

乳酸はエネルギー源となる場合もありますが、体内で余ってしまった乳酸は筋肉に溜まって老廃物となってしまうのです。

 

 

この筋肉に溜まってしまった乳酸は血流を悪くしてしまいます。

 

 

それにより筋肉に酸素や栄養が行き届かなくなり、逆に老廃物が溜まりやすくなってしまうのです。

 

 

そして、このように疲労が蓄積されてしまうと体はその疲れをごまかそうと「猫背」になったり、「足を組む」、「片足に体重を乗せて立つ」などといった楽な姿勢を取ろうとします。

 

 

しかし、この楽な姿勢は骨格を歪ませてしまう上に、筋肉によりストレスをかけて乳酸が溜まりやすくなってしまうのです。

 

 

 

つまり

 

 

乳酸が溜まる

 

 

 

 

血流が悪くなる

 

 

 

 

筋肉が硬くなる

 

 

 

 

骨格が歪む

 

 

 

 

乳酸がたまる・・・

 

 

ある程度の疲れは自然治癒力によって解消することが出来ますが、このサイクルが繰り返されることによって体が限界を超えてしまい、「疲れ」が「痛み」になり、肩こりとしてあらわれてしまうのです。

 

 

長年のサイクルで溜まった疲れが「長時間の運転」というきっかけで痛みが出てしまったり、ひどくなってしまうのです。

 

 

 

運転で肩がこってしまう原因

 

 

では、どのような事がそれほど体にとってストレスになってしまうのでしょう?

 

 

では、運転での肩こりは「姿勢」が原因で起こります。

 

 

 

1、     シートとハンドルの距離が遠い

 

シートとハンドルの距離が遠いと、前かがみになり腕が伸び切った姿勢になってしまいます。

 

 

前かがみの姿勢は首や肩に大きなストレスがかかり肩こりになりやすくなります。

 

 

また、腕が伸び切った状態だと、それを支える肩の筋肉が疲れやすくなってしまうため、こうした疲労も原因となります。

 

 

 

2、     シートとハンドルの距離が近い

 

シートとハンドルの距離が近すぎても肩こりの原因となります。

 

 

シートとハンドルの距離が近いと、自然と肩が上がり力が入ってしまいます。

 

 

このような状態が続くことで筋肉が疲れ、血行不良になって肩こりに繋がってしまいます。

 

 

 

3、     背もたれの倒しすぎ

 

背もたれを倒すと一見楽になったように見えますが、本来緩やかなS字を描いている背骨が伸び切った状態になってしまいます。

 

 

これによって、首や肩、背中にまで大きなストレスがかかり、疲労が蓄積して肩こりになりやすくなってしまうのです。

 

 

 

4、     片手でのハンドル操作

 

腕が疲れてくると片手でハンドルを操作する、なんてことはありませんか?

 

 

ついついやってしまいがちですが、片手でのハンドル操作は肩こりの原因となります。

 

 

片手でハンドルを握ると、重心が偏ってしまうだけではなく、体がねじれたような体勢になってしまいます。

 

 

これによって、肩や首にストレスがかかり肩こりの原因となるのです。

 

 

 

運転中の肩こり予防法

 

 

1、     正しい運転姿勢

 

運転中の肩こりを防ぐには正しい運転の姿勢を身に付けることが大切です。

 

 

正しい運転姿勢のポイント

 

 

・ひざが腰より少し高い位置に来るように座る

 

 

・背骨のS字を維持した状態で背もたれにもたれる

 

 

・肩の力を抜き、ひじを軽く曲げてハンドルを握る

 

 

これらを意識してシートの位置と背もたれの角度を調整しましょう。

 

 

 

2、     こまめな休憩

 

長時間の運転の場合、早く到着したいと休憩を挟まずに運転してしまいがちです。

 

 

ですは、運転中は無意識に力がはいって知らない間に疲れが溜まってしまいます。

 

 

気を張って運転していると疲れに気付かないこともあります。

 

 

1時間に1回は休憩をはさみましょう。

 

 

 

3、     ハンドルを軽く握る

 

運転中は手や肩に無意識に力が入ってしまいがちです。

 

 

ハンドルを持っている手に力が入ってしまうと首や肩にストレスをかけてしまいます。

 

 

この場合無意識に力が入っていることが多いため、意識的に力を抜くことを心掛けましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

外出する機会が多いこの時期。

 

 

楽しんだ後に体が辛いなんて嫌ですよね・

 

 

この3つのポイントをしっかりと心掛けていきましょう。

 

 

 

しかし、お話した通り、肩こりは長年の積み重ねによっておこります。

 

 

そのサイクルを理解し、根本から改善することで肩こりなどの痛みが出にくい体を作っていきましょう。

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使い、施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流から改善していく事で、根本の原因から改善していきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチしていきます。

 

 

酸素オイルはオイルの中に高濃度の酸素が含まれており、それを皮膚から体内へ直接取り込むことができるのです。

 

 

取り込まれた酸素によって筋肉に溜まった乳酸が分解され、筋肉が柔らかくなって血流が上がります。

 

 

もし、肩こりでお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
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