ギックリ腰はお尻の筋肉と密接な関係が!?その原因はあなたの○○にあった!!

こんにちは

 

 

整体屋ぎん 桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「ギックリ腰はお尻の筋肉と密接な関係が!?その原因はあなたの○○にあった!!」

 

ということでお話をさせて頂きます

 

 

 

魔女の一撃とも言われるギックリ腰・・・

 

あなたはこの痛み味わったことがありますか?

 

 

ギックリ腰になってしまうと、あまりの痛さに動く事すら困難にな

ってしまいます。

 

 

それほどまでに大きな痛みが出てしまうのです。

 

 

では、そもそもギックリ腰とはどんな状態なのか?

 

 

動けないぐらいの腰の痛み=ギックリ腰

 

 

ということは多くの方がご存知です。

 

 

重いものを持った・咳やくしゃみをした・顔を洗おうと前屈みになっ

たなどの何気ない時に急に「グキッ」となってしまう事が多いのです。

 

 

このようにギックリ腰とは、いつなったかというのがはっきりしているのが特徴でもあります。

 

 

ギックリ腰は、急な動きなどにより、筋肉の繊維が傷ついたり、捻じれたりするなどで、炎症を起こしている状態なのです。

 

 

炎症を起こしているので、自分で腰を触ってみても、熱い感じがするのです。

 

 

 

ギックリ腰の原因とは?


 

インターネットなどで、ギックリ腰の原因を調べたりすると・・・

 

 

椎間板ヘルニア

 

腰部椎間板の断裂

 

腰部椎間板症

 

腰椎圧迫骨折

 

 

などが出てきます。

 

 

確かにこれらは腰に負担のかける原因でもあるので、間違いではありません。

 

 

しかし、本当の原因は違うところにあるのです。

 

 

 

本当の原因とは・・・

 

 

お尻の筋肉

 

 

にあるのです。

 

 

 

なぜ「お尻の筋肉」が原因なのか?


 

お尻の筋肉というのは、人間の動きの中でかなり重要な場所なのです。

 

 

人間の最も良い姿勢の時には、背骨の一番下の仙骨という骨の前側に重心があるのです。

 

 

しかし、これは真っすぐ立っている時の話で、動いてしまえば、重心は変わるのです。

 

 

その時にどこに重心があるかと言うと、仙骨の付近であるお尻の筋肉なのです。

 

 

 

歩いている時

 

座っている時

 

走っている時

 

前屈みになっている時

 

 

などの時にはお尻の筋肉で重心を保とうとしているのです。

 

 

しかし、お尻の筋肉は大きくて、強い筋肉ばかりなのでなかなか痛みとしては出てきません。

 

 

痛みが出ないというよりは、認識出来ないと言った方が正しいかもしれません。

 

 

お尻の筋肉が痛いという所まで悪くなっていると、「梨状筋症候群」というお尻にある梨状筋という筋肉が神経を圧迫してしまい、足まで痛みや痺れが来てしまうものになっていることが多いのです。

 

 

 

ギックリ腰になってしまう人はお尻の筋肉が非常に硬くなっています。

 

 

お尻の筋肉が硬い事で、骨盤や腰の骨の動きが悪くなり、腰に負担がかかってしまうという事が原因なのです。

 

 

 

そして、あなたの日常でのある動作がよりお尻に負担をかけてしまっています。

 

 

そのある動作とは、【座り方】です。

 

 

どんな座り方が悪いのか?


 

 

あなたは座っている時と立っている時とどちらが腰に悪いと思いますか?

 

 

 

実は、座り仕事の方が1.4倍もの負担がかかるのです。

 

 

現代では、パソコンが増えた為、背中が丸くなってしまう姿勢になるため、約2倍もの負担がかかってしまうのです。

 

 

 

では、実際どんな座り方がいけないでしょうか?

 

 

・あぐら

・背中を丸めて座る

・片肘をつく

・背もたれにもたれかかり、浅い座り方をする

・足を組む

 

というように座り方が悪く、お尻の筋肉が硬くなり、腰にも負担が大きくかかります。

 

 

このような座り方をしている人は非常に多いのです。

 

 

そして、ほとんどの人が、この座り方が「楽だから」と思っているのです。

 

 

実は、この楽だからと言うのは、悪い姿勢であることが多いのです。

 

 

体が既に歪んでいるため、本来の姿勢を保つことの方が辛いと感じてしまうのです。

 

 

 

座り方が悪くなってしまうと、片側のお尻に体重が乗ってしまったりするので、更にバランスを崩していくのです。

 

 

その結果、筋肉はどんどん硬くなり、疲労を感じていきます。

 

 

そして、我慢の限界を迎えた時に、ギックリ腰となって表れてしまうのです。

 

 

 

ギックリ腰がお尻をほぐすと楽になる!?


 

 

お尻の筋肉の硬さが原因となっていることが多いのはなんとなく分かって頂けましたか?

 

 

 

つまり、ギックリ腰は腰に大きな痛みがあり、病院などに行っても安静にするようにと薬と湿布だけというところが多いと思います。

 

 

しかし、ギックリ腰は痛みがそこに出てしまっているだけなので、本当の原因から良くしていくことで、痛みの変化が大きく変わります。

 

 

本当の原因である「お尻の筋肉」と二次的な要素で足の血流がわるくなってしまい、ふくらはぎなどの筋肉が硬くなってくるので、そこをしっかり施術していくことが大事なのです。

 

 

 

家で出来る座り方対策は?


 

 

座り方を意識していくことで、お尻の筋肉や腰への負担が大きく減る為、ギックリ腰などの予防になります。

 

 

では、どんな座り方が良いのかご紹介していきます

 

 

背もたれにもたれ、浅く座らない

 

椅子の時に特にやってしまいがちです。

 

そして、柔らかいソファだとこの姿勢になってしまうので、負担が大きくかかります

 

 

足を組んでいることに気付いたら、反対の足で組む

 

足を組むのはほとんど習慣になっているため、知らないうちにやってしまいますよね?

 

ですので、それを全くゼロにするのは難しいので、反対の足で1分組むようにしましょう。

 

すると、体が、あっと思うので組む回数が圧倒的に減っていきます。

 

 

椅子の代わりにバランスボールを使う

 

なかなか家でないと難しいですが、これは非常に有効です。

 

バランスボールに座っている時に背中が丸くなる人は少ないですし、動いてしまうので意識が外れないのです。

 

 

 

最後に


 

 

ギックリ腰と言えば腰の筋肉が悪いというイメージになりますが、

実際は、他の所から来ている可能性が高いのです。

 

 

そして、そこから施術を行えば、辛いギックリ腰の症状もかなりの

スピードで良くなっていきます。

 

 

実際当店にもギックリ腰の患者様は多いのですが、ほとんどの方が、

1~2日で、7~8割の痛みが取れています。

 

 

仕事も家事なども違和感や疲れ具合が残っている程度で行って頂

いています。

 

 

あなたの座り方は大丈夫ですか?

 

 

 

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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