足の裏が痛い…足底筋膜炎の3つの原因とは?!

 

「朝起きて歩き出した時に痛みを感じる」

 

 

「足の裏が痛くて歩くのも辛い」

 

 

「足の裏に常に違和感がある」

 

 

そんな症状でお悩みではありませんか?

 

 

毎日の生活で必ず使う、足。

 

 

足に痛みが出てしまうと、なかなか休ませることが出来ずに症状が長引いてしまう事がよくあります。

 

 

そのため、原因を知り、そこから改善していくことがとても大切なのです。

 

 

 

今回は、足底筋膜炎の原因についてお話します。

 

 

 

足底筋膜炎とは?

 

足底筋膜炎とは、かかとから指のつけ根まで繋がる足底筋膜が硬くなり炎症を起こす病気です

 

 

足底筋膜は本来、歩いたりジャンプする時に足の裏にかかる衝撃を吸収する役割があります。

 

 

しかし、足底筋膜炎になってしまうと筋肉が硬く柔軟性がないため、足の裏にかかる衝撃が受け止めずに炎症を起こし痛みが出てきてしまうのです。

 

 

 

足底筋膜炎チェック

 

では、足底筋膜炎の症状を見ながら当てはまるかチェックをしていきましょう。

 

 

朝、歩き始めの一歩が痛い

 

☑歩いたり走っていると足の裏の痛みが強くなる

 

☑仕事や家事でずっと立っていると痛みがでる

 

☑足裏がじんじんしたり痺れを感じることがある

 

☑足の裏に常に違和感がある

 

☑足の裏を抑えると痛みがある

 

 

いかがでしたか?

 

 

当てはまるものが多い程足底筋膜炎の可能性が高くなります。

 

 

 

しかし、足の裏に痛みが出る病気は足底筋膜炎だけではありません。

 

 

そのため足底筋膜炎に間違えられやすい病気についてもご紹介します。

 

 

 

モートン病

 

足の中指と薬指、人差し指と中指の指の間にしびれや痛み、感覚障害が起こる病気です

 

 

モートン病は何らかの原因で足の裏の神経が圧迫される事で起こります。

 

 

足底筋膜炎と間違えられやすい病気の一つです。

 

 

 

外反母趾

 

外反母趾とは、足の筋肉が弱くなってしまう事で足のアーチが崩れてしまい親指の骨が外に外に出てしまう病気です。

 

 

 

足裏のバランスが崩れてしまう事で膝や腰などにも影響が出ることがあります。

 

 

 

痛風

 

痛風とは、尿酸値が高くなることで血液の中に結晶が出来て関節などに痛みや腫れが出てしまうものです。

 

 

酷い時は足全体が腫れて歩く時に痛みが出ます。

 

 

 

足の裏の痛みといっても、様々な病気が考えられますので安易に決めつけることがないようにしましょう。

 

 

 

足底筋膜炎の原因とは?

 

ではなぜ足底筋膜炎は起こってしまうのでしょう?

 

 

足底筋膜炎の痛みが出ているのは足。

 

 

そのため、原因は足にあると思う人も多くいらっしゃいます。

 

 

しかし、足底筋膜炎の原因は体全体にあります。

 

 

そして大きな3つの原因が「筋肉の硬さ」「骨格の歪み」「血流の悪さ」です。

 

 

 

筋肉の硬さ

 

 

足底筋膜炎の原因の一つが「筋肉の硬さ」です。

 

 

足の裏はふくらはぎやすねなど様々な筋肉と繋がっています。

 

 

そのため、筋肉が硬くなってしまうと足にかかる衝撃が吸収できずに炎症を起こし痛みに繋がってしまうのです。

 

 

 

骨格の歪み

 

 

私たちの体は本来、骨格や筋肉がバランスをとって重心を保っています。

 

 

しかし、「骨格が歪み」がおき、体のバランスが崩れてしまうと足にかかる負担が変ってきてしまうのです。

 

 

そのように生まれた左右の差が足の裏の筋肉に負担をかけてしまう事で痛みが起こります。

 

 

 

血流の悪さ

 

 

筋肉の硬さや骨格の歪みが起こる原因は「血流の悪さ」にあります。

 

 

筋肉の硬さや骨格の歪みは、あるサイクルの中で少しずつ蓄積されることで生まれてきます。

 

 

 

筋肉に乳酸がたまる

血流が悪くなる

筋肉が硬くなる

骨格が歪む

筋肉に乳酸がたまる…

 

 

 

それぞれの過程を詳しくみていきましょう。

 

 

1、     筋肉に乳酸がたまる

 

 

乳酸とは疲労物質や老廃物と呼ばれるものです。

 

 

この乳酸は私たちの生活の中、たとえ座っている時でも筋肉の中に溜まっていきます。

 

 

 

2、     血流が悪くなる

 

 

乳酸が筋肉に溜まっていくと、血管の通り道の邪魔をしてしまいます。

 

 

それによって血流が悪くなってしまうのです。

 

 

 

3、     筋肉が硬くなる

 

 

筋肉は血流によって酸素や栄養をもらっています。

 

 

そのため、血流が悪くなってしまうと筋肉に栄養や酸素が行き届かずに硬くなってしまうのです。

 

 

 

4、     骨格が歪む

 

 

一時的に血流が悪くなり筋肉が硬くなるまでなら、マッサージをしたりお風呂に浸かるなどして血流を上げれば解消することが出来ます。

 

 

しかし、筋肉が硬くなると私たちは無意識のうちにその筋肉を休めようとした行動を取るのです。

 

 

例えば、立っている時に片足に体重をかけたり、足を組んで座ったり…あなたも身に覚えがありますよね?

 

 

こうした行動を繰り返すことで骨格が少しずつ歪んでいってしまうのです。

 

 

 

5、     筋肉に乳酸がたまる

 

 

こうして歪んだ骨格は筋肉を引っ張ってしまいます。

 

 

それによって筋肉にはさらにストレスがかかり乳酸が溜まりやすい状態になって血流が悪くなってしまうのです。

 

 

 

このようなサイクルが体の中で繰り返されることで「筋肉の硬さ」や「骨格の歪み」が徐々に悪化して足の痛みに繋がってしまうのです

 

 

 

整体屋ぎんでの対処法

 

整体屋ぎんでは足底筋膜炎の原因である、

 

 

筋肉の硬さ

 

骨格の歪み

 

血液循環

 

 

に対してアプローチをしていきます。

 

 

マッサージ店や整体、接骨院では、「筋肉の硬さ」を取るマッサージや「骨格の歪み」を整える矯正のみを行うところが多くあります。

 

 

しかしそれでは乳酸の溜まりやすさが変っていません。

 

 

そのため、マッサージや矯正をして一時的に血流が上がっても、すぐに乳酸が溜まってしまい、血流が悪くなってしまうのです。

 

 

 

乳酸を分解するためには空気中の「酸素」が必要になります。

 

 

しかし、呼吸で取り入れた酸素は体の中で色々な役割があり、筋肉に届く酸素はとても少ないのです。

 

 

当店では筋肉に直接酸素を届けるために、一宮で唯一の「高濃度酸素オイルO2クラフト」を使用していきます。

 

 

このオイルには高濃度の酸素が含まれており、これを皮膚に塗ることで、筋肉に直接酸素が届き、乳酸を分解、血流が上がります。

 

 

このように原因となる3つにアプローチしていくことで、足底筋膜炎を根本から改善していくことが出来るのです。

 

 

まとめ

 

 

足底筋膜炎の原因は足だけではなく体全体にあります。

 

 

そのことを理解し、体全体のバランスを整えることが足底筋膜炎の改善に繋がっていきます。

 

 

根本の原因から改善することで痛みの出にくい体を作って行きましょう。

 

 

もし足底筋膜炎でお悩みでしたら整体屋ぎんまでご相談ください。

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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