寝起きに起きる腰痛は何が原因!?

こんにちは

 

 

整体屋ぎん 桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「寝起きに起きる腰痛は何が原因!?」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

寝起きだけ、腰が痛くてしばらく起き上がれない。

 

 

その後も痛みや動きにくさが残っていて、毎朝顔を洗うのが辛い。

 

 

更には、昼間になると、あの腰の痛みはなくなるので、「この不思議な腰痛はなんだ?」「腰痛ではないのでは?」と不安が大きくなる。

 

 

あなたはこのようなお悩みはございませんか?

 

 

寝起きだけ起きる腰痛は、あなただけではなく、実は多くの方が悩んでします。

 

 

しかし、その原因や改善方法を正しく理解していないと、いつまで経っても朝の辛さから抜け出せません。

 

 

今日は朝の忙しい時に襲ってくる、嫌な腰痛に対しての原因をお話していきます。

 

 

 

寝起きの腰痛は疲労がピークに達しているサイン


 

「今まで仕事をしてきてもこんな事がなかったのに、急に寝起きに腰が痛くなってしまった・・・」

 

 

と思っていませんか?

 

 

実は、あなたの腰痛は急に起きたわけではありません。

 

 

毎日、少しずつ疲労が蓄積していき、ついに体が悲鳴を上げている状態だと思ってください。

 

 

朝、これから1日が始まるという時に腰が痛くなり、起き上がれないのは、「このまま動いてしまったら体が持たないから動かさないで」という体からのサインなのです。

 

 

 

なぜ、あなたは寝起きだけ腰痛が起きるのか?


 

あなたはこれまでに色々な原因を考えたのではないでしょうか?

 

 

・自分の寝方が悪いのか?

 

・寝ている寝具が良くないの?

 

・体重が増えてきたからか?

 

 

しかし、自分なりに原因を考えたけど、改善しなかったということはないでしょうか?

 

 

 

◇   その痛みの原因は腰の筋肉が硬くなっているから


 

寝て起きた時に腰痛が起きるのは、腰の筋肉が硬くなってしまっているからです。

 

 

もう少し、分かりやすく説明します。

 

 

輪ゴムをイメージしてみてください。

 

 

新しいゴムはしっかりと伸び縮みしますが、長い事使っていなかった輪ゴムや日に当たって干からびた輪ゴムなどは、伸ばすと「ブチッ」と切れてしまったり、そもそも上手く伸び縮みしなくなっているという経験があると思います。

 

 

これは、筋肉も同じです。腰の筋肉が硬くなっていると

 

 

・朝、起き上がろうとした時に伸びるはずの筋肉が伸びてくれない為に痛みが起きる

 

・寝返りをすると、筋肉が伸びてくれないので、痛みが起きる

 

 

このように腰の痛みが起きるのです。

 

 

また、夜中に腰の痛みで起きてしまうという方も多くいらっしゃいますが、理由は同じです。

 

 

例えば、赤ちゃんや小さい子供は床でも平気で寝ます。

 

 

あれは、若いからではなく、背中の筋肉に柔軟性があるので、固い所で寝ても背中の筋肉が重力を分散してくれるのです。

 

 

しかし、大人になるにつれて、背中の筋肉が固まってしまうととても固い所では痛くて寝れません。

 

 

自分の背中が硬くて寝ている重力を分散出来ないのです。

 

 

 

寝起きは筋肉が硬くなりやすい

 

 

◇   筋肉は動いていないと固まっていく


 

先程もお話をさせて頂きましたが、輪ゴムは毎日使っていると柔軟性が保たれてしっかりと伸び縮みします。

 

 

しかし、輪ゴムを使わないで置いておくとどんどん劣化してしまい、上手く伸び縮みしてくれません。

 

 

扉なども毎日開けている扉は、スムーズに開きますが、久しぶりに開ける押入れの扉は「ギギッ・・・」と開けづらくなります。

 

 

これらと同じように筋肉も動かしていると柔軟性が保たれますが、動いていないと硬くなっていきます。

 

 

特に寝ている間は、昼間のように体を動かさないので、筋肉が固まりやすいのです。

 

 

しかし、人間の体に寝ている間でも筋肉が硬くならないような機能が備わっています。

 

 

 

◇   見習うべきは子供の寝返り


人間が寝ている間でも筋肉が硬くならないようにするための機能とは「寝返り」です。

 

 

寝返りには、寝ている間でも筋肉を動かして硬くなりにくくするだけでなく、1日の体の歪みを修正したり、筋肉の疲労物質を流すような役割もあります。

 

 

子供は布団からはみ出すほど寝返りをします。

 

 

あれは、寝相が悪いのではなく、本能的に体の修復作業を行った結果であり、とても正常な事です。

 

 

しかし、大人になるとどんどん寝返りを打たなくなり、行儀よく寝ています。

 

 

これが筋肉お固めやすくしてしまうのです。

 

 

 

◇   柔らかい布団は寝返りが打てない


 

更には、大人になると、腰が痛くなるからと言って、柔らかい布団で寝る方が多いのです。

 

 

しかし、柔らかい布団で寝てしまうと体が布団に沈み込んでしまうので、寝返りが打ちにくくなります。

 

 

柔らかい布団で寝ているのに腰が痛くなるという方は、寝返りが打てないことが関係しています。

 

 

寝返りが打てないと、筋肉が固まって体の巡りは悪くなり、寝ている時に上手く疲労物質が排除されないのです。

 

 

 

まとめ


 

 

寝起きだけ腰が痛いのに、日中になるにつれて腰の痛みが和らぐのは、筋肉が動き始めているからです。

 

 

朝、固まっていた筋肉が動かすことによって、徐々に柔軟性を取り戻していくのです。

 

 

寝起きに腰が痛くなる原因をまとめると・・・

 

・腰の筋肉が硬い

 

・寝ている間に動かないので、余計に筋肉が固まる

 

・朝起きた時に筋肉が伸びてくれない為、痛みが起きる

 

・日中につれて楽になる(腰の筋肉は硬いまま

 

 

というサイクルを繰り返していきます。

 

 

あなたは当てはまりますか?

 

 

もし、寝起きに腰が痛い・違和感があるという方はいつでも整体屋ぎんにご相談下さい

 

 

 

【お知らせ】

4月からホームページがリニューアル致します。

 

少しの間ブログを更新することが出来なくなりますので、ご了承下さい。

 

再開致しましたら、お知らせをさせて頂きます。

 

 

 

治療家向け酸素オイルセミナー

4月16日

 

 

エステ向け酸素オイルセミナー

4月17日

 

 

≪人間力向上で、より楽しく・より幸せな人生に!≫

人生とは、営業職そのものです!

 

これからの時代に必要な人間力を磨き、より魅力を付けてみませんか?

 

人間力を磨き、より魅力を付け

 

仕事・家庭・プライベートなどあらゆる面で

 

より楽しく・より幸せな人生にというテーマでこのメルマガを配信しています。

 

そして共に学んでいきたい・魅力をつけたいという方を増やしていきたいと思っています。

 

共により魅力溢れる人間力を身に付けたいという方を是非ご紹介下さい

 

無料メルマガ登録は下記のURLから行えます。

301 Moved Permanently

 

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

整体屋ぎんへのアクセス

住所 〒491-0917 愛知県一宮市昭和1丁目3−22
電話番号 0586-85-6336
営業時間 【平 日】9:00~12:00 / 15:00~20:00
【土 曜】9:00~12:00
定休日 水・土曜午後、日曜日、祝祭日
支払方法 現金、クレジットカード、電子マネー

整体屋ぎん