肩甲骨が詰まる…「さびつき肩甲骨」の実態とは?!

 

「肩こりがなかなか治らない」

 

 

「肩甲骨のあたりが詰まっている感じがする」

 

 

「猫背が気になる」

 

 

こんな症状でお悩みではありませんか?

 

 

実はこれらの症状は「さびつき肩甲骨」の症状なんです。

 

 

今回はさびつき肩甲骨の体に対する様々な影響についてお話します。

 

 

肩甲骨とは?

 

肩甲骨は背中についている二枚の骨で、鎖骨と繋がっているだけで浮いている状態から「天使の羽」とも呼ばれています。

 

 

また、肩甲骨は肩の上げ下げや背中を丸めたり胸を張る、手の上げ下げなど上半身の様々な役割を担っています。

 

 

 

さびつき肩甲骨とは?

 

肩甲骨は背中についている二枚の骨。

 

 

これを支えているのは肩や背中周りの筋肉です。

 

 

その筋肉が硬くなり、肩甲骨がさびついたように動かなくなってしまう事を「さびつき肩甲骨」と言います。

 

 

 

さびつき肩甲骨が体に与える様々な影響

 

では、肩甲骨がさびつき動かなくなってしまうと体にどのような影響が起きてくるのでしょうか?

 

 

さびつき肩甲骨の影響

 

・肩こり

 

・首こり

 

・頭痛

 

・吐き気

 

・四十肩、五十肩

 

・猫背

 

・自律神経の乱れ

 

・バストのたるみ

 

・二の腕のたるみ

 

・ポッコリお腹

 

・たれ尻

 

 

肩こりなどが慢性的なこりや痛みが出るだけでなく、見た目への影響も大きいのが「さびつき肩甲骨」です。

 

 

 

さびつき肩甲骨チェック

 

では、さっそくあなたが「さびつき肩甲骨」なのかをチェックしていきましょう。

 

 

背中の対角線で手をつなぐことが出来ない

 

☑猫背と言われる

 

☑背中に腕が回りにくい

 

☑肩甲骨のあたりが硬い感じがする

 

☑胸を張ると突っ張った感じがする

 

☑90度に曲げた腕の肘を前で合わせ水平以上に上げることが出来ない

 

 

いかがでしたか?

 

 

1つでも当てはまるようなら「さびつき肩甲骨」の可能性が高くなります。

 

 

 

さびつき肩甲骨の原因は酸素不足?!

 

ではさびつき肩甲骨の原因は一体何なのでしょう?

 

 

さびつき肩甲骨は肩甲骨周りの筋肉が硬くなり動きが悪くなってしまっている状態です。

 

 

実は、筋肉が硬くなってしまっている原因は「体の酸素不足」なんです。

 

 

 

まずは、さびつき肩甲骨がどのようにして出来るのかを見ていきましょう。

 

 

 

さびつき肩甲骨が出来るまでの過程

 

 

筋肉に乳酸が溜まる

血流が悪くなる

筋肉が硬くなる

骨格が歪む

筋肉に乳酸がたまる・・・

 

 

 

では、詳しく見ていきましょう。

 

 

1、     筋肉に乳酸が溜まる

 

 

あなたは「乳酸」という物質を知っていますか?

 

 

乳酸は老廃物とも呼ばれ、よく運動後に溜まると言われています。

 

 

しかし、この物質は椅子に座っている時など日常生活の中でも筋肉に溜まっていくものなのです。

 

 

 

2、     血流が悪くなる

 

 

乳酸が筋肉に溜まると血管の通り道が狭くなってしまいます。

 

 

それにより、血流が悪くなってしまうのです。

 

 

 

3、     筋肉が硬くなる

 

 

筋肉は血流によって酸素や栄養をもらっています。

 

 

そのため、血流が悪くなってしまうと筋肉に栄養が行き届かず、筋肉が硬くなってしまうのです。

 

 

 

4、     骨格がゆがむ

 

 

筋肉が硬くなってくると、私たちの体はその筋肉を休めようとします。

 

 

例えば、立っている時に片足に体重をかけたり、足を組んで座ったり…あなたも身に覚えがあるのではないでしょうか?

 

 

このような行動は全て筋肉を休める行動なのです。

 

 

こういった行動を繰り返すことで骨格は歪んでしまうのです。

 

 

 

5、     筋肉に乳酸が溜まる

 

 

筋肉は骨についています。

 

 

そのため、骨格が歪んでしまうと、その骨に引っ張られて筋肉にストレスがかかってしまいます。

 

 

それにより、筋肉にはさらに乳酸が溜まりやすくなり、血流が悪くなってしまうのです。

 

 

 

このような過程を経て、サイクルが出来上がって何年も繰り返されることで肩甲骨が徐々にさびついていってしまうのです。

 

 

しかし、このサイクルと「体の酸素不足」にどんな関係があるのでしょうか。

 

 

実はサイクルの初めにも出た「乳酸」。

 

 

この乳酸の分解に必要なのが「酸素」なんです。

 

 

呼吸で取り入れた酸素は体の中で様々な役割を果たしています。

 

 

この酸素が不足してしまうと、脳などの重要な部分への酸素が優先され、筋肉に溜まっている乳酸を分解するための酸素が減ってしまいます。

 

 

つまり、体の酸素が不足することで、乳酸が分解できずに溜まり続け、血流を悪くして筋肉が硬くなることで「さびつき肩甲骨」を引き起こしてしまうのです。

 

 

 

さびつき肩甲骨の対処法

 

 

このように、さびつき肩甲骨の原因は「体の酸素不足」です。

 

 

つまり、体の酸素不足を改善すると同時に、筋肉の硬さや骨格の歪みを改善して、体の中で出来てしまっているサイクルを崩していく必要があります。

 

 

整体屋ぎんでは、

 

 

筋肉の硬さ

 

骨格の歪み

 

血液循環

 

 

この3つに対してアプローチをしていくことで、体の中に出来てしまっているサイクルを崩して行きます。

 

 

マッサージ店や整体、接骨院では、「筋肉の硬さ」を取るマッサージや「骨格の歪み」を整える矯正のみを行うところが多くあります。

 

 

しかしそれでは体の酸素不足は改善されていません。

 

 

そのため、マッサージや矯正をして一時的に血流が上がっても、すぐに乳酸が溜まってしまい、血流が悪くなってしまうのです。

 

 

 

先ほどもお話したように、乳酸を分解するためには空気中の「酸素」が必要になります。

 

 

しかし、呼吸で取り入れた酸素は体の中で色々な役割があり筋肉に届く酸素は少ないため、当店では筋肉に直接酸素を届けるために、一宮で唯一の「高濃度酸素オイルO2クラフト」を使用していきます。

 

 

このオイルには高濃度の酸素が含まれており、これを皮膚に塗ることで、筋肉に直接酸素が届き、乳酸を分解、血流が上がります。

 

 

このように皮膚から直接酸素を取り入れることで体の酸素不足を改善、この状態で筋肉のマッサージや骨格の歪みの矯正を行う事で「さびつき肩甲骨」を根本から改善していくことが出来るのです。

 

 

 

まとめ

 

 

体に様々な影響を及ぼす「さびつき肩甲骨」。

 

 

その原因は「体の酸素不足」です。

 

 

しっかりと根本から改善することで痛みや見た目の悩みなども解消していきましょう。

 

 

もし、さびつき肩甲骨でお悩みでしたら整体屋ぎんまでご相談ください。

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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