夕方から夜にかけて腰が痛い・・・その３つ原因とは？

こんにちは

 

 

『長年辛い痛みでお悩みのあなたを笑顔に変える整体院』

整体屋ぎん　桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「夕方から夜にかけて腰が痛い・・・その３つ原因とは？」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

仕事が終わるころになると腰が痛い・・・

 

夕方になるといつも腰に違和感がある・・・

 

寝る時に腰が痛い・・・

 

痛みでなかなか寝付けない・・・

 

 

などの症状でお悩みではありませんか？

 

 

このように夕方～夜にかけて腰の痛みが出るという方は、一般的に言われる腰痛持ちの方とは原因が違うことの方が多いのです。

 

 

今日はその夕方～夜にかけて腰が痛くなる３つの原因についてお話をさせて頂きます。

 

 

 

夕方～夜に出てくる腰の痛みの３つの原因とは？

 

 

１．     長時間のデスクワーク

 

１日中同じ姿勢を続けていると、正しく座っているのが辛くなり、自分では気付かないうちに姿勢が崩れてしまいます。

 

 

人間は、疲れやだるさを感じると、楽な姿勢を取ろうとします。

 

 

この楽な姿勢が、基本的に悪い姿勢であることがほとんどなのです。

 

 

姿勢が崩れてしまうと、首・肩・背中の筋肉が緊張してしまい、骨盤の歪みにまで繋がっていきます。

 

 

では、なぜ座っている姿勢が安定しないのでしょうか？

 

 

それは、座るとお腹側の筋肉が緩んでしまうからです。

 

 

その筋肉の緩みが骨盤に負担をかけてしまい、骨盤自体の歪みが大きくなることで、腰の痛みにまで発展してしまうのです。

 

 

また、長時間座っていると、腰周りの筋肉の循環が悪くなってしまい、硬くなってくるのです。

 

 

逆に適度に歩くことは、全身の筋肉を使うので循環を良くしてくれます。

 

 

もし、長時間座っている姿勢から立ち上がる時に腰が痛くなったら要注意です。

 

 

それは、腰に負担がかかり、循環が悪くなっているという証拠です。

 

 

立ち上がる時に痛みがあるという方は、一度自分の座っている姿勢を確認してみましょう。

 

 

 

座る姿勢で何が大事かというと・・・

 

・背中を丸めて座っていないか？

 

・足を組んで座っていないか？

 

 

 

という事です。

 

 

多くの人がやってしまうこの２つの姿勢は、最も腰に痛みが出る可能性のある姿勢なのです。

 

 

この２つの姿勢がいけないという事を知っている人は多いのですが、どうしてもやってしまいますよね。

 

 

いきなり、「やめなさい」というのも無理があると思いますので、まずは気にするということから始めてみてください。

 

 

それが習慣となれば、自然とその癖もなくなっていくのです。

 

 

 

２．     寝ている時の姿勢

 

人それぞれ寝る時の姿勢は違います。

 

 

横向きで寝る人もいれば、仰向けで寝る人、中にはうつ伏せで寝る人もいます。

 

 

同じ方向で寝ている人を見ても、足を曲げて寝る人、足を開いて寝る人など様々な寝方があります。

 

 

うつ伏せは最も腰に負担のかかる姿勢ですが、腰が反っている方にとっては仰向けもかなり負担がかかる姿勢なのです。

 

 

ですので、寝る時に腰が痛いという方は、横向きで寝るという事を試してみてください。

 

 

もし、仰向けで寝るのであれば、膝の下にクッションなどを入れると腰に負担がかからないようになります。

 

 

自分が最初どんな寝方をしているのかをまずは確認してみてください。

 

 

 

また、寝ている時に歯ぎしりや歯を噛みしめているという方は背中の筋肉が過度に緊張してしまう傾向にあります。

 

 

背中の筋肉が硬くなると、背骨や骨盤を歪ませる原因にもなります。

 

 

歯ぎしりや歯を噛みしめていると言われたことがある人や自覚がある人は、背中や骨格のケアをしっかりとしていかないとよりひどい痛みで悩んでしまうかもしれないので注意しましょう。

 

 

 

３．     食事の時間帯

 

食べ物の質や時間帯が不規則になり過ぎてしまうと体の不調として出てきます。

 

 

ですので、食事の質や時間帯というのは、腰痛に深く関係しているのです。

 

 

朝・昼も関係は少なからずあるのですが、大きな問題なのは夜です。

 

 

夜の遅い時間にアルコールや食事の量が多いと、体のエネルギーが消化吸収に回ってしまい、体力を回復することが出来なくなります。

 

 

結果、寝ている間に疲れを回復出来ないまま朝を迎え、また１日が始まり、さらに疲れを溜め、夜を迎えるというようなサイクルになってしまいます。

 

 

それが繰り返されると、体が限界を迎え、痛みとして出てきてしまいます。

 

 

ですので、寝る前の２～３時間前は食べ物やアルコールを取らないように心がけましょう。

 

 

寝る前にアルコールや食事を取っているという生活習慣をしている人は、大変ですが、習慣を変える努力が必要です。

 

 

 

まとめ

 

 

上記の３つが夕方～夜にかけて腰が痛くなるという原因となります。

 

 

これがさらにひどくなると、夕方～夜だけでなく、常に腰の痛みに悩まされてしまいます。

 

 

もし、今夕方～夜になると腰が痛くなる・違和感がある・重い感じがするという方は早めの対策をしましょう。

 

 

当店でもあなたをサポートすることが出来ますので、一度ご相談ください。

 

 

 

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