朝家事が出来ないほどのばね指の症状で困っていた女性がたったの3回の施術で朝から家事が出来る様になった症例報告

2019.07.16

今回はばね指の症状で朝家事が出来なかった女性がたった3回の施術で火事が出来るまで回復した症例をご紹介致します。

お名前:M・T様

年齢・性別:57歳・女性

職業:主婦

お住まい:一宮市

 

初回カウンセリングと検査結果

 

・初回カウンセリング

 

まずはM・Tさんの現状について詳しくお話をお聞きしました。

 

M・Tさんは、今回は中指のばね指という事でしたが、以前には手首の腱鞘炎を経験した事があるそうです。

 

腱鞘炎になった時は、「痛みを我慢していればそのうち治るだろう」とどこにも行かなかったそうですが、1か月程で痛みはなくなったとのことでした。

 

しばらくは手に問題はなかったそうですが、今年に入ってから中指に違和感が出始め、次第に動きが悪くなってきたそうです。

 

徐々に症状は悪化していき、朝になるとばね指の症状で火事が出来なくなっていったそうです。

 

ばね指の症状になってからも昼ぐらいになると朝よりも痛みが落ち着いてきて、家事などが出来る様になっていったことから「この症状もそのうち治るだろう」と考えていたそうです。

 

しかし、数カ月経ってもなかなか症状は良くならず、病院に受診をしたそうです。

 

先生からは「ばね指だね」と言われて、痛み止めの薬と筋肉を和らげる薬を処方されたそうです。

 

しばらく薬を飲んでいたそうですが、症状は一向に変わらなかったと言っていました。

 

 

朝の家事が出来ないのは困ると思い、インターネットでばね指の解消法を調べていたところ、当店のホームページをご覧頂き来店されました。

 

 

今一番困っている事をお聞きすると、「朝ご飯などが作れないので、旦那さんに申し訳ないから早く治したい」と言っていました。

 

 

M・Tさんには当店の施術について

 

「ばね指は指や腕に注目をされてしまいますが、実は原因が違うところにあるお言う事がほとんどです。」

 

「なかなか良くならない症状の一つですが、根本的な原因から施術を行っていけばよくなっていきますからね。」

 

という事をお伝えし、検査に入っていきました。

 

 

・検査結果

 

M・Tさんのお体について詳しく検査していきました。

 

 

今回のM・Tさんの症状の原因が「内臓の疲労・血液循環の不良・脳関髄液の循環不良・手首の関節の歪み」に問題がありました。

 

内臓疲労の中でも特に心臓の疲労が強くありました。

 

すると、1~2年前に不整脈で薬を飲んでいたという事が分かりました。

 

現在は不整脈は薬を飲むほどではなくなったと病院の先生に言われたそうです。

 

 

 

初回の施術

 

初回は体の土台を作るために、血液循環の調整・脳脊髄液の調整・内臓の調整を行っていきました。

 

 

検査の時には股関節の動きや方の動きが硬かったのですが、初回の施術後にはその硬さも取れていました。

 

また、手の動かせる範囲も広がっていたことにとても驚いていました。

 

 

M・Tさんにはばね指になるまで体が悪くなっている事を脳が記憶している為、今は変化が出ているが、元の悪い状態にまた戻ってしまいますという事をお伝えしました。

 

 

人間の体はカレンダーを丸めて保管してあるのと同じ状態なのです。

 

丸まったカレンダーを袋から出して広げても、丸まっている状態が癖になっているのですぐに丸まってしまいますよね?

 

人間の体も悪い状態を記憶しているので、1回施術をしてもすぐに戻ってしまいます。

 

その戻るまでの時間も最初はものすごく早く戻ってしまいます。

 

 

このことをM・Tさんにはご理解していただき、次回の予約を3日後にして頂きました。

 

 

 

2回目の施術

 

初回から3日が経過し、お体の状態をお聞きしました。

 

 

M・Tさんの自覚症状としては

 

朝の痛みはまだあるけど、前ほどの痛みはなくなってきました。

 

と言っていました。

 

 

指の可動域はまだ残ってはいたものの前回よりは動きは良くなっていました。

 

M・Tさんは1回の施術でここまで変わると思っていなかったと驚いていました。

 

 

2回目の施術で検査をしていくと、前回は心臓で反応が出ていましたが、今回は肝臓で反応が強くありました。

 

そのことをお伝えすると、最近健康診断を受けて、先日結果が届いたものを見たら肝臓の数値が高かったそうです。

 

 

2回目の施術も初回と同様に行っていきましたが、今回は肝臓を中心に施術をしていきました。

 

 

次回のご予約を4日後にいただき、2回目の施術を終了しました。

 

 

 

3回目の施術

 

初回の施術から1週間が経過し、お体の状態をお聞きしました。

 

 

M・Tさんの自覚症状としては、

 

朝の痛みはほとんどなく、朝から家事が出来るようになりました。

 

と言っていました。

 

 

痛みが出始めてからは、朝食の準備を旦那さんがやっていたそうですが、久々に自分で準備することが出来たと喜んでいました。

 

指の可動域としては、だいぶ良くはなっているものの、まだ正常可動域までは動かせていませんでした。

 

 

手首の硬さも若干残っていたため、この部分が解消してこないと痛みが再発してしまう恐れがあることをお伝えしました。

 

 

動きの解消具合から見ても1週間は間隔を空けても問題がない事をお伝えし、今後は1週間に1回で調整を行っていくことになりました。

 

 

 

今回のM・Tさんの症状のまとめ

 

今回はばね指の症状で朝火事が出来ずに困っていたM・Tさんにご来店頂きました。

 

 

今回の症状は「内臓の疲労・血液循環の不良・脳関髄液の循環不良・手首の関節の歪み」に問題がありました。

 

 

M・Tさんはばね指の症状が内臓が原因で起こることに驚いていましたが、施術にしっかりと来て頂いたことで早期に解消できたことが良かったと思います。

 

ばね指は治りにくい症状と言われていますが、今回は痛み自体は長引く事はありませんでした。

 

自宅でもこちらの指導した事を真面目に行って頂けたことが早期の回復に繋がったと考えられます。

 

 

朝から家事が出来なかったM・Tさんですが、その分を旦那さんの協力もあったこともっ負担を減らす一つの要因になっていたと思います。

 

 

 

M・Tさんの喜びの声

お名前:M・T様

年齢・性別:57歳・女性

職業:主婦

症状:右中指のばね指

 

  • 当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?

朝が特にばね指の痛みが強く、家事が出来ない状態でした。

昼ぐらいになると痛みは少しなくなり、家事は出来ていましたが、次の日の朝になるとまた痛みが強くなっていました。

 

  • 当店の施術を受けてどのような変化がありましたか?

初めて施術をしてもらってから痛みが落ち着いてきて、3回目でほとんど痛みを感じなくなりました。

 

  • 症状が改善してきて一番良かった事、嬉しかった事は何ですか?

痛みが出始めてから朝食などの準備が出来ずに主人に任せっぱなしで申し訳ないと思っていましたが、痛みがすぐに引いていったので、朝から朝食や家事が出来るようになったことがうれしかったです。

 

  • 同じような症状でお困りの方へメッセージをお願いします。

ばね指の原因が指ではない所にあると聞いた時は驚きましたが、根本的な原因から施術をしてもらったらすぐに効果を感じる事が出来ました。

もし、私のように痛みで出来ない事があるのであれば一度ぎんさんにご相談してみると良いと思います。

 

 

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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