頭痛の３種類とは！？約７０％は○○頭痛！

こんにちは

 

 

整体屋ぎん　桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「頭痛の３種類とは！？約７０％は○○頭痛！」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

肩こりで悩まされている方の多くが、頭痛を感じています。

 

 

ひどい人だと１カ月の半分以上も薬を飲まないと仕事や家事などが出来ないということもあります。

 

 

頭がズキズキ痛むと、大きな病気になっているんじゃないかと、脳神経内科などを受診する方もいらっしゃいます。

 

 

しかし、レントゲンなどの検査をしてもどこにも異常がないと言われることがほとんどです。

 

 

では、どこから頭痛になっているのでしょうか？

 

 

頭痛の種類

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・緊張性頭痛

 

・片頭痛

 

・群発性頭痛

 

 

大きく分けてこの3種類があります。

 

 

３種類はそれぞれで対処が違うので、注意が必要になります。

 

 

では、３種類の特徴を見ていきましょう。

 

 

 

・緊張性頭痛

 

これは、３種類の中で最も多い頭痛で、約７０％の人はこの頭痛に当てはまります。

 

 

この頭痛は、精神的ストレスと身体的ストレスの原因が考えられます。

 

 

精神的ストレスとは・・・

 

・環境の変化によるストレス

 

・人間関係などの悩み事が多い

 

・緊張状態でいることが多い

 

・夜しっかりと眠れない

 

・イライラしたり、怒ることが多い

 

 

などの精神的な部分からも頭痛になります。

 

 

これは、精神的なストレスを感じてくると、自律神経の一つの交感神経が働きを強くするので、筋肉に力が入った状態になってしまいます。

 

 

そうすると、筋肉はどんどん硬くなり、肩こりや首の痛みが出てしまうので、頭痛にも繋がります。

 

 

 

身体的ストレスとは・・・

 

・デスクワークが多い

 

・長時間同じ姿勢が続く

 

・足を組む

 

・片側に荷物を持つ

 

 

などが身体的ストレスになります。

 

 

同じ姿勢や偏った動きをすることで、背骨や骨格の歪みが出てしまいます。

 

 

体が歪んでしまうと、筋肉に負担がかかってしまうので、硬くなってしまいます。

 

 

そうすると、脳に行く血流も悪くなり、頭痛を引き起こしてしまいます。

 

 

 

このような原因が緊張性頭痛の原因になります。

 

 

主な症状は・・・

 

・後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような痛み

 

・１日中一定の鈍い痛みが続く

 

・肩や首が凝る

 

・パソコンをやった後に痛い

 

・軽いめまいがある

 

 

などの症状が出てしまいます

 

 

頭痛は日によって変化をするのも特徴で、あまりの鈍痛に頭痛薬を飲んでしまう方も少なくありません。

 

 

対策としては・・・

 

・首や肩を温める

 

・ストレッチをする

 

・長時間同じ姿勢をしない

 

・お風呂にゆっくり入る

 

 

などの血流を良くするということが大事になります。

 

 

また、同じ姿勢が続かないようにしたり、偏った動きをしないようにしましょう。

 

 

 

・片頭痛

 

片頭痛は約２５％の方に起こる頭痛ですが、緊張性頭痛と一緒にされることもありますが、正反対の対処法をしなければいけません。

 

 

この頭痛の原因はストレスや疲労などが主な原因だと言われています。

 

 

女性ホルモンも関係しているのではないか？とも言われています。

 

 

このような原因で、頭の血管が広がってしまい、脳に行く血流が上がります。

 

 

主な症状としては・・・

 

・ズキンズキンと心臓の拍動と同じリズムで痛みが出る

 

・月に１～２回程度の頻度で起こる

 

・頭痛の前に、チカチカ光が見えることがある

 

・動くとガンガンと頭に響く

 

 

などの症状が出ます。

 

 

 

対策としては・・・

 

・頭痛がある時は、入浴や運動、マッサージはしない

 

・こめかみを押さえて血流を阻止する

 

・こめかみを冷やす

 

・静かな部屋で休む

 

 

片頭痛の場合は、血流の流れを抑えるということをしなければいけません。

 

 

緊張性頭痛とは逆で、マッサージや入浴、ストレッチなどは症状を悪化させてしまうので厳禁です。

 

 

 

・群発性頭痛

 

この頭痛は、約４％に起こる頭痛で、すぐに専門医に見せるようにしましょう。

 

 

症状としては・・・

 

・目をえぐられるような激しい頭痛

 

・１～２か月、毎日痛い

 

・激しい痛みは１～２時間程度で収まる

 

 

などの症状があります。

 

 

対策としては、規則正しい生活を送ることや、痛みがある場合は禁酒・禁煙をするようにしましょう。

 

 

 

まとめ

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一概に頭痛と言っても、対処の方法は全く違います。

 

対処を間違ってしまうと、症状が悪化してしまう恐れがあるので、気を付けましょう。

 

 

頭痛に悩まされている方の多くは、仕事や日常生活に何かしらの支障をきたしているケースが高いのです。

 

 

しかし、頭痛を感じている人で病院に受診したことがない・市販の薬で対処しているという人がものすごく多いのです。

 

 

頭痛はそのままにしておくと、どんどん悪化してしまい、薬を手放せなくなってしまいます。

 

 

ですので、月に１回でも頭痛があるのであれば、早めに対処をしましょう。

 

 

 

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