ぽっこりお腹の原因、実は腰にある！？驚きの原因は？

こんにちは

 

 

整体屋ぎん　桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「ぽっこりお腹の原因、実は腰にある！？驚きの原因は？」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

女性の多くの方がお悩みになるぽっこりお腹・・・

 

 

このお悩みを抱えている多くの人が

 

「実は腰の痛みもある」

 

とお答えするのです。

 

 

なぜ、ぽっこりお腹の人が腰痛も持っているのか？

 

 

その原因は『反り腰』が問題なのです。

 

 

反り腰になってしまうと、背骨の構造的にお腹が前に出てしまう為、ぽっこりお腹となりやすいのです。

 

 

また反り腰は、普通に立っていても腰に負担がかかるので、併せて腰痛になってしまうという方も多くなるのです。

 

 

慢性的な腰痛・椎間板ヘルニアや座骨神経痛など長年腰に痛みを抱えている人の原因が実は『反り腰』が原因だということも多いのです。

 

 

では、反り腰とはどんな状態で、何が悪いのか、改善するためにはどうしたら良いのか、などを今日はお話いていきます。

 

 

 

反り腰って何？？

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反り腰とは、名前の通り腰が反っていることからつけられています。

 

 

本来背骨は緩やかなS字を描くのが通常です。

 

 

しかし、反り腰の人は、通常の腰のカーブが更に強くなってしまっているのです。

 

 

 

このことにより、お腹が前に出てしまう為、ぽっこりお腹に繋がってくるのです。

 

 

この反り腰は、男性よりも女性に多く、特に３０代以降に多いのです。

 

 

 

反り腰がなぜこのようなことを引き起こしてしまうのか？

 

 

反り腰になると、腰から下半身の筋肉に負担がかかり、本来の動きが出来なくなります。

 

 

すると、筋肉が硬くなってしまい、足に流れる血流も悪くなります。

 

 

これにより、足のむくみや冷え性にも繋がりやすいので、反り腰の方はこんな所のお悩みも抱えてしまうという事なのです。

 

腰だけに注目をすれば、常に関節に無理な負担がかかっている上に、筋肉も硬くなるので、ひどい場合はギックリ腰や座骨神経痛という神経にまで影響を及ぼしてしまいます。

 

 

 

では、まずあなたが反り腰なのかを確認していきましょう。

 

 

 

反り腰セルフチェック法

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・壁に背を向けて後ろに下がった時に、背中よりも先にお尻が付く

 

・背中を壁にぴったり付けた時に、壁と腰の間にこぶしが入る

 

・真っすぐ立った時に、肩の位置よりも耳が前に出ている

 

・痩せているのに、お腹が出ている

 

・仰向けで寝た時に、腰に手のひら以上の隙間がある

 

 

あなたはどれかに当てはまりましたか？？

 

 

１つでも当てはまる場合は反り腰という事になります。

 

 

 

反り腰になる原因は？

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反り腰の多くの原因は、『毎日の生活習慣』にあるのです。

 

 

反り腰は、１日、２日でなるものではないのです。

 

 

数か月もしくは数年かけて、徐々に時間をかけて作られていきます。

 

 

あなたの反り腰もいつの間にかなっていたはずです。

 

 

では、反り腰の原因となる７つを挙げていきます。

 

 

・歩くときに内股になっている

 

・女の子座りや横座りをよくする

 

・ハイヒールをよく履く

 

・椅子やソファに座る時に、浅く座る

 

・立つ時間より、座る時間が多い

 

・歩いたり、腹筋などの筋トレをあまりしていない

 

・O脚である

 

 

このようなものが原因となりやすいのです。

 

 

普段このようなことはしていませんか？？

 

 

自然と習慣化しているものなので、一度思い返してみましょう。

 

 

反り腰に効果的な４つのストレッチ

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１．     キャットバック

 

 

これは、背中や腰の固まった筋肉に対して行うストレッチです。

 

 

エクササイズ方法

 

四つん這いの姿勢で、背中を丸めるように天井に向かって引きあげます。

 

この時に息をゆっくり吐きながら、おへそを覗き込むように行います。

 

 

これにより、背骨に沿ってついている脊柱起立筋という筋肉をストレッチすることが出来ます。

 

 

今度は、息を吸いながら、背中を反らし、胸郭という胸の部分をストレッチしていきます。

 

 

前を向くように目線を上げて、首の前も伸ばしていきます。

 

 

これを交互に１０回程度行ってみましょう。

 

 

 

２．     股関節ストレッチ

 

 

股関節の柔軟性を出すことで、体への負担は大きく変わります。

 

 

エクササイズ法

 

まず足の裏をつけてあぐらのようにします。

 

 

足首を手で持ち、膝を床につけるイメージで、上下に揺らしていきます。

 

２０秒～３０秒を目安に、足の力をなるべく脱力して行ってください。

 

 

 

３．     腸腰筋のストレッチ

 

 

腸腰筋というのは、お腹から骨盤辺りについている筋肉で、良い姿勢を保つのに一番重要と言われている筋肉です。

 

 

反り腰になると、この筋肉が硬くなってしまうので、ここのストレッチが大事なのです。

 

 

エクササイズ法

 

片足立膝の状態になります。

 

 

この時に、後ろ側にくる足のつま先を立てずに、足の甲を床に付けてください。

 

 

上半身の姿勢を保ちながら、前の方に重心を移動していきます。

 

もも付け根が伸びているのを感じながら２０～３０秒行ってください。

 

 

 

４．     大腿四頭筋のストレッチ

 

 

太ももの前側についている有名な筋肉ですね。

 

 

腸腰筋と一緒にこの筋肉も硬くなりやすいので、しっかりストレッチをしていきます。

 

 

エクササイズ法

 

片足は伸ばし、もう片方を曲げた状態で座ります。

 

 

両肘を体の後ろに持っていき、曲げている足と反対の肘に重心をかけます。

 

 

すると、より太ももが伸びる感じがするはずです。

 

 

体が硬い人は、肘ではなく、手をつくぐらいでも構いません。

 

痛い手前で行うのがポイントです。

 

 

このストレッチも片側２０～３０秒行いましょう。

 

 

これらが、反り腰に有効な４つのストレッチです。

 

 

 

最後に

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ぽっこりお腹で悩んでいる人の多くが反り腰を持っています。

 

 

そして、放置することで、どんどん体は悪くなっていくのです。

 

 

若いうちというのは、筋肉や関節がまだ動きますし、回復力もあるので、気にならないかもしれません。

 

 

しかし、何もしないと必ず大きな痛みとなって返ってきます。

 

 

今のうちから反り腰に対処をしていくことで、将来的にもぽっこりお腹などの外見にも変化が出てきます。

 

 

もし、お悩みであれば一度ご相談ください

 

 

 

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