肩こりの原因は枕！？朝目覚める時に肩が重たいと感じる方必見！

こんにちは

 

 

整体屋ぎん　桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「肩こりの原因は枕！？朝目覚める時に肩が重たいと感じる方必見！」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

肩こりで来店される方によく質問を受けることがあります。

 

 

「私枕が合ってないのか？」

 

 

最近では、メディアでも枕が合っていないと肩こりになると放送されているので、枕が合っていないんじゃないかと感じている方が多いようです。

 

 

枕が原因の場合は、朝起き上がる時に、痛みや重だるい感じを抱えて目が覚めます。

 

 

朝からそのような状態になると、気分が落ちてしまいますよね。

 

 

そこで、今回は、肩こりの原因となる枕に注目をしてお話をさせて頂きます。

 

 

もちろん、肩こりは枕だけではないケースもありますが、今回は枕に特化していきます。

 

 

 

肩こりの原因を引き起こす枕のタイプは？

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肩こりは、首や肩、背中の筋肉が硬くなっているということが問題なのです。

 

 

日常生活を過ごしていると、乳酸という疲労物質がどんどん溜まり、血流を悪くしてしまいます。

 

 

その結果、筋肉が硬くなり、負担の限界に来ると痛みとして出てきます。

 

 

つまり、肩こりは、首や肩の筋肉が疲れてしまい、血流を悪くしていることが原因なのです。

 

 

本来であれば、寝ている間に疲労は回復するのですが、枕が合っていないと、その回復力はかなり落ちてしまいます。

 

 

では、６つの枕のタイプを見ていきます。

 

 

あなたはこのどれかのタイプに当てはまっていませんか？

 

 

 

１．     枕が高すぎる

 

これは、枕が原因となっている肩こりに最も多いのです。

 

枕が高すぎると、不自然な姿勢になるため、肩や首の筋肉がこわばってしまいます。

 

 

この状態で眠ると、一晩中肩と首の筋肉が緊張し続けてしまいます。

 

 

力が入った状態になるので、血流も悪くなってしまうのです。

 

 

その結果、朝痛みやこりを抱えて目が覚めてしまうのです。

 

 

更に、枕が高いと、顔が下向きになり、首が圧迫されてしまうので、呼吸が浅くなります。

 

 

こうなると、いびきの原因にもなります。

 

 

また、高すぎると首のシワにも繋がります。

 

 

２．     枕が低すぎる

 

枕が低すぎても肩こりの原因になります。

 

 

枕が首にフィットしにくいので、マットレスと首、枕と首の間に隙間が出来やすいのです。

 

 

「隙間がある」というのは「サポートが出来ない」ということになります。

 

 

この場合も１と同じく、筋肉が緊張しやすく、朝目覚めが悪くなります。

 

 

首の骨である頚椎に負担のかかる姿勢になるので、ひどくなると痺れなどが出てきます。

 

 

 

３．     枕が硬すぎる

 

日本の伝統的な枕に多いのが、硬すぎる枕です。

 

 

代表的な素材としては、そばがら、ポリエチレン、ウッドチップなどです。

 

 

枕の表面が硬いため、首の骨にフィットすることが難しいのです。

 

 

ですので、首とマットレスの間に隙間が生まれるので、負担が大きくなってしまい、起きた時に肩こりを感じてしまうのです。

 

 

 

４．     枕が柔らかすぎる

 

枕が柔らかすぎても、肩と首のこりの原因になります。

 

 

ダウン率９５％以上の羽毛、密度の低い低反発ウレタンの枕です。

 

 

これは枕が柔らかすぎるため、後頭部を置くと、底についてしまうことがあるのです。

 

 

これにより、後頭部に圧迫感を感じ、寝姿勢も悪化してしまいます。

 

 

首の自然なカーブが損なわれるので、この姿勢で寝ると翌朝に肩こりなどが出てしまいます。

 

 

 

５．     枕の横幅が狭すぎる

 

横幅が狭すぎる枕は、寝返りがしにくく、肩こりの原因になります。

 

 

人は、寝返りをして、無意識に体を調整しています。

 

 

飛行機のエコノミー症候群になるように、同じ姿勢で寝続けると、体が疲れてしまいます。

 

 

これを防ぐのが寝返りです。

 

 

寝返りの回数が少なくなると、腰の痛みにも影響が出るので、かなり要注意になります。

 

 

横幅が狭い枕と寝返りの際枕から落ちてしまい、夜間に目が覚めたり、寝違えの原因になります。

 

 

肩幅の約１．５倍の幅のものを選ぶと良いでしょう。

 

 

 

６．     枕が頭を固定しすぎる

 

頭を固定しすぎる枕と言うのは、枕の形状が型どられているものです。

 

 

高反発ウレタンの枕に多いです。

 

 

頭がその形にはまってしまうと寝返りの回数が減るので、やはり肩こりに繋がります。

 

 

頭が左右に動かしにくいものは選ばないようにしましょう。

 

 

 

まとめ

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自分がどのタイプの枕を使っているか分かりましたか？

 

 

もし、朝肩こりを抱えて起きているのであれば、枕を試しに変えてみると良いかもしれません。

 

 

また、どの枕にすれば良いか分からないという方は、３種類ぐらい違うタイプの枕を使うと良いでしょう。

 

 

３種類を１つずつ試して、その日一番しっくりくる枕で寝ることをお勧め致します。

 

 

今すでに肩こりを抱えて目が覚めているという方は、血流が悪くなっている証拠なので、早めに専門家に見てもらいましょう。

 

 

 

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