激増するスマホ症候群、その実態とは?!

こんにちは

 

 

『長年辛い痛みでお悩みのあなたを笑顔に変える整体院』

 

 

整体屋ぎん 安達です

 

 

 

今回のテーマは

 

 

「激増するスマホ症候群、その実態とは?!」

 

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

「電車に乗ると乗ってる全員がスマホをしている」

 

 

そんなことも日常茶飯事ですね。

 

 

スマホの所有率は現在71%となり、私たちの生活に欠かせない存在になってきています。

 

 

一日の利用時間は、平均「約1時間50分」

 

 

最近ではメールや電話だけでなく、SNSやアプリなどを使う時間が長くなってきています。

 

 

便利な機能が増え、朝の起床から、学校や会社、旅行先、就寝にいたるまで、あらゆる場面で使われ、利用時間も年々増加しています。

 

 

「手軽で便利」なスマホ。

 

 

ですが、それが原因でひどい肩こりや頭痛など、体の不調を訴える方が増えているのを知っていますか?

 

 

このような諸症状を『スマホ症候群』といいます。

 

 

聞きなれない名前ですよね?

 

 

ではこのスマホ症候群とはいったいどのようなものなのでしょう。

 

 

 

スマホ症候群とは?


 

 

スマホ症候群とは、スマートフォンを長時間使用し続けることにより生じる、肩こりや首こり、ストレートネックや頭痛、眼精疲労やドライアイ、視力低下、肘の痛みなどの症状の総称として呼ばれます。

 

 

症状が軽く自覚がない場合もありますので、ここで「スマホ症候群チェック」をしていきましょう。

 

 

 

スマホ症候群チェック

 

 

☑1日1時間以上スマホの画面を見ている

 

 

☑ノートパソコンやタブレット末端をよく使う

 

 

☑1日5時間以上のデスクワークをする

 

 

☑目が疲れやすい

 

 

☑首を後ろに倒すと痛みがある

 

 

☑左右に顔を向けにくい

 

 

☑枕がない方が寝やすい

 

 

☑首や肩がこる

 

 

☑疲れると頭痛がする

 

 

☑猫背である

 

 

☑1日30分以上歩かない

 

 

いかがでしたか?

 

 

5個以上該当する方はスマホ症候群の可能性があります。

 

 

私もほとんど当てはまりました・・・

 

 

スマホの利用時間なんて1時間どころじゃない(笑)

 

 

 

スマホ症候群の代表的な症状


 

 

  • 肩こり、首こり

 

 

スマホを使う時はどうしても頭が下がりうつむき加減の姿勢になってしまいます。

 

 

この姿勢を長時間続けていると、首や肩の筋肉がこわばり、血流を悪化させてしまいます。

 

 

それによって肩こりや首こりになってしまうのです。

 

 

また症状が悪化すると、頭痛や吐き気などの症状も出てきてしまいます。

 

 

 

  • ストレートネック

 

「ストレートネック」とは、通常前側へカーブしている首の骨が、真っ直ぐになってしまっている状態のことです。

 

 

スマホの長時間の利用でうつむく姿勢が続き、首のカーブがなくなってしまうのです。

 

 

頭が前に突き出した状態になることによって、首や肩、背中の筋肉により負担がかかってしまいます。

 

 

主な症状として、慢性的な肩こりや首こり、頭痛やめまい、吐き気、耳鳴りや腕のしびれなども引き起こします。

 

 

 

 

  • 眼精疲労、ドライアイ

 

 

「眼精疲労」とは、一晩しっかり睡眠をとっても目のかすみや痛みが治らない状態を言います。

 

 

また「ドライアイ」は、涙に量が減ることによって、目の表面に傷が生じる病気です。

 

 

これらは、スマホの画面を長時間見ることで、自然とまばたきの回数が減り、目が乾いた状態が続いて疲労してしまう事が原因です。

 

 

 

  • スマホ肘

 

 

テニス肘やゴルフ肘と似たような、腕のしびれが起こったり、肘に痛みが生じます。

 

 

これは、肘が曲がった状態で固まってしまう事によって、神経障害が起こったものと言われています。

 

 

 

  • スマホ巻き肩

 

 

スマホを使う時に、体が丸まって猫背になってしまい、肩が内側に丸まった状態のことです。

 

 

肩こりや首こり、頭痛や目のかすみの原因となってしまいます。

 

 

 

  • うつ症状

 

首には、重要な機能を支配している自律神経が集中しています。

 

 

そこを長い時間圧迫することで、副交感神経の働きを妨げてしまうのです。

 

 

それにより、頭痛やめまい、倦怠感や食欲不振、不眠などの症状を引き起こしてしまいます。

 

 

 

  • 美容面での影響

 

 

スマホの長時間の使用は美容面にも悪影響を引き起こします。

 

 

スマホ顔

 

 

うつむき加減の姿勢が続くことにより、頬や顎のラインがたるんで一気に老け顔になってしまいます。

 

 

体重増加

 

 

特に夜間、スマホなどのブルーライトを浴びることで、脳が活性化してしまい、睡眠のホルモンが減少して食欲増進のホルモンが増加します。

 

 

それにより、それほどエネルギーを必要としていない時間帯に食欲が増進してしまい、体重増加の可能性が出てきてしまうのです。

 

 

 

スマホ症候群の対策


 

 

スマホをのぞき込むような、うつむき加減にならないように使用しましょう。

 

電車や車の中などは画面が揺れるので出来るだけ使用は控えましょう。

 

 

使用する場合は、スマホを持たない方の腕の手首を、二の腕と胸の間に挟むようにしましょう。

 

 

そうすることにより自然と背筋が伸び、ついついなってしまう猫背を予防することが出来ます。

 

 

また、連続して長時間の使用は控えるようにしましょう。

 

 

30分の使用ごとに一度休憩をして、ストレッチなど体を動かすことが大切です。

 

 

 

まとめ


 

 

現代病ともいえる「スマホ症候群」。

 

 

今後ますます増加が予想されます。

 

 

身体の不調にとどまらず、心や美容にも影響がでてきてしまうのは本当に怖いですよね。

 

 

日頃の姿勢やちょっとした習慣から予防していきましょう。

 

 

整体屋ぎんでは体の歪みを整えつつ、高濃度酸素オイルを使い根本的な原因からアプローチしていきます。

 

 

もし肩こりや頭痛でお悩みであれば、一度ご相談ください。

 

 

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代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
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