妊婦の時に起こる座骨神経痛!?その4つの原因とは?

こんにちは

 

 

『長年辛い痛みでお悩みのあなたを笑顔に変える整体院』

整体屋ぎん 桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「妊婦の時に起こる座骨神経痛!?その4つの原因とは?」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

妊娠すると、女性の体は急速に変化していきます。

 

 

初めての妊娠を経験している方の場合、その変化のスピードに戸惑ったり、不安を感じたりすることもあるかもしれません。

 

 

妊娠中に体に起こる変化はたくさんありますが、その中でも多くの妊婦を苦しめているのが坐骨神経痛です。

 

 

独特のビビッとした鋭い痛みに、苦しんでいる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

妊婦の坐骨神経痛は誰にでも起こるわけではありませんが、一度発生すると厄介な部分もあります。

 

 

そこで、妊婦が坐骨神経痛になるメカニズムや原因などをお話させて頂きます。

 

 

 

坐骨神経痛とは?

 

 

坐骨神経痛とはよく耳にするかもしれませんが、具体的にどのような症状が出るのか分からないという方も多いです。

 

 

坐骨神経痛は、腰から太ももの裏、足裏にかけて通っている坐骨神経と呼ばれる太い神経があり、その神経が何らかの原因により、痛みを生じたり、しびれを生じたりする状態のことを言います。

 

 

腰から太ももの裏あたりにしびれが生じる場合もあれば、腰から足先まで全体がビビッと痛むこともあり個人差の大きいものです。

 

 

症状が悪化してしまうと、痛みやしびれにより、歩くのも困難になってしまう事もあり、特にひどい場合には足の感覚がなくなってしまうこともあります。

 

 

高齢者の方に多いと言われていますが、若い世代にも多く、妊婦の方にも数多くみられるようになりました。

 

 

 

坐骨神経痛の原因は?

 

 

坐骨神経痛は年齢に関わらず様々な人に起こりますが、なぜ妊婦の方にも多いのでしょうか?

 

 

それは妊娠により坐骨神経痛が引き起こされやすくなっているからです。

 

 

そこで、坐骨神経痛のメカニズムをまずご紹介します。

 

 

 

一般的な坐骨神経痛の症状、メカニズム

 

 

坐骨神経痛が起きてしまうのは、神経が何らかの原因により圧迫されてしまうからです。

 

 

・腰椎椎間板ヘルニア

 

・脊柱管狭窄症

 

・梨状筋症候群

 

 

などが坐骨神経痛を引き起こす原因となりやすいものです。

 

 

しかし、坐骨神経痛は原因が不明と診断されることが約80%ありますので、レントゲンで上記のような原因が判明することは少ないのです。

 

 

 

妊婦による坐骨神経痛のメカニズム

 

 

坐骨神経痛は通常は上記の原因により引き起こされますが、妊婦の場合は特有の原因によって起こります。

 

 

妊娠すると、骨盤が広がって不安定になったり、赤ちゃんが成長することでお腹の重みが増えたり、姿勢が悪くなったり、血液量や脂肪が増えたりしますが、これにより坐骨神経痛が引き起こされてしまいます。

 

 

妊婦の時に坐骨神経痛になってしまうと、薬なども使えない為、なかなか対処が難しくなってしまいます。

 

 

また、産婦人科や接骨院・整体でも場所によっては、施術を断られてしまう事もあるので、本当に大変な症状なのです。

 

 

 

妊婦の坐骨神経痛を引き起こす4つの原因とは?

 

 

1.     妊娠すると骨盤が広がる

 

妊娠すると、赤ちゃんを育てていく為に骨盤の靭帯が緩み、広がっていくようになります。

 

 

これは、リラキシンという女性特有のホルモンが分泌されることにより引き起こります。

 

 

リラキシンは、妊娠中に継続して分泌されますが、特に妊娠初期は骨盤が大きく動き始める負荷も大きいため、骨盤の位置が変わり、坐骨神経痛が引き起こされやすくなってしまいます。

 

 

また、赤ちゃんが急成長する妊娠中期~後期にかけても、骨盤が更に広がっていくので、より坐骨神経痛を引き起こしやすくなってしまいます。

 

 

 

2.     お腹の重みによる影響

 

妊娠すると、お腹の赤ちゃんが成長するにつれて、羊水も増えていきます。

 

 

そのため、子宮はどんどん広がり、重くなってしまいます。

 

 

子宮は骨盤底筋と呼ばれる骨盤の底辺についている筋肉によって支えられていますが、骨盤が開き、子宮が重くなることで負荷が大きくなっていきます。

 

 

すると、骨盤のバランスも悪くなり、坐骨神経が圧迫されやすい状況になってしまいます。

 

 

 

3.     姿勢の影響

 

妊娠して赤ちゃんが大きくなると、お腹がどんどん膨れ上がってきます。

 

 

すると、体のバランスを取ろうと、腰を反る癖が付いてしまいます

 

 

癖が付くと、反り腰になってしまい、坐骨神経が刺激されやすくなり、痛みやしびれに変わっていき、坐骨神経痛が引き起こされてしまうのです。

 

 

お腹が重くなってくると、反り腰は悪化してしまう為、妊娠中に坐骨神経痛が出始めると、妊娠後期まで続きやすくなるので姿勢には注意が必要です。

 

 

 

4.     血液量や脂肪が増える影響

 

妊娠すると、赤ちゃんに栄養を送る為に血液量が増えていきます

 

 

また、お腹を守るためや保温するために体には脂肪が付きやすくなります

 

 

妊娠中は食欲をコントロールすることが難しくなるため、どうしても食べ過ぎてしまい、体重がオーバーしてしまうことが多いようです。

 

 

妊娠中に増加する体重は、約10キロの範囲内ですが、早い段階で体重オーバーになるケースも多く、脂肪がたっぷりついたまま妊娠生活を送ることになるでしょう。

 

 

脂肪がつくと坐骨神経を圧迫されやすくなり、痛みが引き起こされてしまいます。

 

 

 

まとめ

 

 

妊娠中には体の変化が大きく、今まで何も感じていなかった部分に痛みが出る事が良くあります。

 

 

しかし、妊娠しているというだけで、施術を拒否されることもよくあるのです。

 

 

しかし、妊娠中は腰だけでなく、坐骨神経痛や肩こりなど様々な症状が出る可能性がありますので、本当に大変なのです。

 

 

当店では、産婦人科の知識に加え、鍼灸の知識も踏まえて、妊婦の方でも安全に施術を行います

 

 

痛みを抱えたままの出産というのは難しく、痛みが酷い場合には帝王切開の可能性もありますので、妊娠中に体がおかしいなと思ったら、一度ご相談下さい。

 

 

 

≪人間力向上で、より楽しく・より幸せな人生に!≫

人生とは、営業職そのものです!

 

これからの時代に必要な人間力を磨き、より魅力を付けてみませんか?

 

人間力を磨き、より魅力を付け

 

仕事・家庭・プライベートなどあらゆる面で

 

より楽しく・より幸せな人生にというテーマでこのメルマガを配信しています。

 

そして共に学んでいきたい・魅力をつけたいという方を増やしていきたいと思っています。

 

共により魅力溢れる人間力を身に付けたいという方を是非ご紹介下さい

 

無料メルマガ登録は下記のURLから行えます。

http://www.reservestock.jp/subscribe/65528

 

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

整体屋ぎんへのアクセス

住所 〒491-0917 愛知県一宮市昭和1丁目3−22
電話番号 0586-85-6336
営業時間 【平 日】9:00~12:00 / 15:00~20:00
【土 曜】9:00~12:00
定休日 水・土曜午後、日曜日、祝祭日
支払方法 現金、クレジットカード、電子マネー

整体屋ぎん