鼻づまりが起こると頭痛も一緒に起こると悩んでいませんか?
鼻づまりと頭痛、どちらか一方でも辛いのに、同時に起こってしまうと日常生活にも支障が出ることがあります。
また、鼻づまりが慢性化している人の中には、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎(蓄膿症)などの病気を発症している人もいるのです。
そこで今回は、鼻づまりが頭痛を引き起こしてしまう原因や対処法をお話させて頂きます。
目次
1. 鼻づまりと頭痛の関係
2. 頭痛が起こりやすい鼻づまりの原因とは?
3. 鼻づまり由来の頭痛を解消する方法
4. 鼻づまりの対処法
5. まとめ
原因と対処法が分かれば、辛い症状を少しずつでも解消していくことが出来ます。
鼻づまりと頭痛が同時に起きて悩んでいるという方や、慢性副鼻腔炎を患っていて頭痛がよく起きるという方は、今回の内容を参考にしてみて下さい。
鼻づまりと頭痛の関係
1. 鼻づまりが起こる原因とは?
私達の体は、健康な状態でも毎日1~2ℓくらいの鼻水を創っています。
健康な時の鼻水は、水の様にさらさらとしているので、出来た鼻水は喉の奥から体の中へ自然に流れ落ちていくのです。
しかし、細菌やウイルスに感染すると体の中では最近などと白血球の戦いが始まり、両方の死骸が鼻水に交じって体外へ排出されます。
すると、鼻水がねばねばとしてきて透明から黄色っぽい色の鼻水に変化するのです。
鼻水の粘度が高まれば、排出もスムーズにいかなかくなります。
そのため、鼻づまりが起こるのです。
2. 頭痛のメカニズム
頭痛の原因は様々です。
脳出血などの病気によるもの以外では、酸素不足と神経への刺激で頭痛が起こることが多いのです。
脳は体の中で最も多くの酸素を消費する器官です。
その為、酸素不足になると頭痛が起こるのです。
また、頭の付近に通っている三叉神経という神経が刺激されても頭痛が起こるのです。
頭の片側だけ痛むという片頭痛も三叉神経が刺激されることが原因で起こります。
3. 頭痛と鼻づまりの関係
鼻づまりが起こると、鼻で呼吸することが出来なくなり、口で呼吸をするようになります。
口は本来呼吸器官ではないので、鼻よりも効率よく酸素を取り込めません。
そのため、脳が酸素不足になって頭痛が起こりやすいのです。
また、鼻水の粘度が増すと、鼻の奥まで鼻水が詰まることがあります。
すると、鼻水が三叉神経を刺激して頭痛が起こるのです。
頭痛が起こりやすい鼻づまりの原因とは?
1. 病気
風邪や副鼻腔炎は最近やウイルスに感染することで起こります。
副鼻腔炎とは、鼻の両側にある副鼻腔という場所に炎症が起きてしまう病気です。
風邪に感染して鼻づまりが起こると、副鼻腔の内部にも細菌やウイルスが入り込んでしまい炎症が起こります。
風邪を引いた後に、いつまでも鼻づまりが良くならないという方は副鼻腔炎の可能性があります。
また、花粉症に代表的なアレルギー性鼻炎になっても副鼻腔炎を発症することがあります。
この場合はウイルスや細菌ではなく、白血球の一種である好酸球菌が副鼻腔内に蔓延する事で起こります。
花粉症などのアレルギー性鼻炎にかかっており、さらさらした鼻水が急に粘度を増した場合は注意してください。
2. 鼻の構造
副鼻腔炎には急性と慢性があります。
慢性副鼻腔炎は別名蓄膿症とも呼ばれ、鼻づまりが長期に渡って続く厄介なものです。
再発を繰り返していると、鼻の粘膜が厚くなってしまう事もあります。
また、鼻づまりを繰り返していると、鼻たけと呼ばれる良性のポリープが出来ることもあるのです。
この二つにより、鼻がより詰まりやすくなります。
鼻づまり由来の頭痛を解消する方法
1. 鼻を温める
鼻を温めると一時的に鼻づまりが解消して呼吸が楽になります。
入浴が最も効果的ですが、鼻の上に蒸しタオルを置いても同様の効果があるのです。
湯船などの湯気を鼻から吸う事でも効果があるのです。
2. 鼻うがい
鼻うがいとは、水を鼻から入れて口から吐き出すうがいの事です。
鼻と口は繋がっていますので、鼻うがいを行うと鼻の奥に詰まった鼻水も取ることが出来るのです。
3. やってはいけないこと
鼻水を強くすすると、余計に三叉神経が刺激されて頭痛がひどくなることがあります。
鼻水は、すすらずに噛むようにしましょう。
頭痛薬の飲み過ぎにも注意が必要です。
頭痛薬は、一時的に痛みは治まりますが、効果が切れれば痛みは再び出てきてしまいます。
そして、使い続けると、薬の効き目が悪くなったり、薬の使い過ぎによる頭痛が起きてしまう事もあります。
鼻づまりの対処法
1. 病院を受診した方が良い場合
・風邪を引いた後に、鼻水がいつまでも続く場合
・ひどい鼻づまりが2週間以上続く場合
・花粉症などのアレルギー性鼻炎を患ったが、急に鼻水の粘度が増した場合
このような症状が出たら、早めに耳鼻咽喉科を受診するようにしましょう。
年齢・性別は関係なく、子供や赤ちゃんの場合でも同様に受診するようにしてください。
2. 接骨院での対処
接骨院では、鼻水に対しての施術は難しいかもしれませんが、頭痛に対する施術は可能です。
鼻をすすると、顔の筋肉や首の筋肉が緊張してしまうので、背骨の歪みなども起こってしまいます。
ですので、接骨院で施術をして頂くと、頭痛の軽減が見られるので、少しでも症状は楽になるでしょう。
3. 当店での施術
鼻づまりになってしまうと、鼻呼吸が出来なくなり、口呼吸をするようになります。
ですので、酸素不足が起きてしまい、頭痛に繋がります。
当店で扱う一宮唯一の高濃度酸素オイルは、皮膚から直接酸素を取り込むことが出来ます。
また、筋肉の緊張を引き起こす乳酸の分解をも促してくれます。
ですので、酸素オイルを使う事で、酸素不足を解消出来るだけでなく、筋肉の緊張の改善にも繋がるので、とても有効です。
また、この酸素オイルは化粧品用もあり、顔にも塗ることが出来るので、鼻の周りや鼻の中に塗ることで、鼻の中の炎症の改善にも効果を発揮しやすくなります。
また、鍼灸師の免許も取得しているので、鼻づまりや頭痛に効果的なツボをここで少しご紹介致します。
場所もわかりやすく、簡単なので動画をチェックして是非お試しください。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=cAYy-gdblPs]
まとめ
いかがでしたか?
鼻づまりと頭痛は密接な関係にあります。
もし、今鼻づまりや頭痛でお悩みであれば早めの対策が必要です。
鼻づまりも頭痛も慢性化してしまうと長引いてしまいますので、非常に厄介なのです。
お困りでしたらご相談だけでも構いませんので、当店にご相談下さい。
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この記事を投稿した人
代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
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