ドライアイの原因は目だけじゃない？！

「最近目が乾燥してすぐ疲れる…。」「エアコンの乾燥で目がしょぼしょぼしてつらい。」そんなことはありませんか？

 

 

実はこれはドライアイの症状なんです。

 

 

ドライアイが続くと目だけでなく体にまで影響を与えてしまいます。

 

 

このドライアイ、原因は目の酷使だけだと思っていませんか？

 

 

実はドライアイを引き起こしてしまう原因は体全体にあるんです。

 

 

ドライアイを改善することで、集中力や気持ちも上がり、目の輝きや表情も大きく変わってきます。

 

 

ドライアイの原因をしっかりと理解して改善していきましょう。

 

 

 

目の使い方を間違えていませんか？

 

 

なぜ同じ環境にいて同じようにパソコンをしていても、ドライアイになる人とならない人がいるのでしょうか？

 

 

実はドライアイは単なる目の異常ではなく体自体。

 

 

つまり、慢性的なドライアイは生活習慣病です。

 

 

私たちが当たり前だと思っている習慣は思った以上に身体を酷使している場合があり、特に現代のライフスタイルは目に大きな負担をかけているのです。

 

 

ドライアイになる理由はそこにあります。

 

 

１、目の使い方

 

 

私たち人間は大昔、獲物を捕らえてそれを食べて生活していました。

 

 

獲物を見つけたり、危険を察知するため、人間の目は遠くを見るために作られているのです。

 

 

遠くを見るのと近くを見るのでは目の働きは異なります。

 

 

私たちは近くを見るのに目の筋肉に力を入れてピントを合わせるため、目がどうしても疲れてしまうのです。

 

 

 

２、光による疲れ

 

 

みなさんは、太陽をじっと見つめることが出来ますか？

 

 

出来ませんよね。

 

 

このように、私たちの目は強い光を見続けられるようには出来ていません。

 

 

強い光を放つもので身近なものとしてパソコンやスマホがあります。

 

 

また、パソコンやスマホは自然の光と違い人工的なものですので、目により負担をかけてしまうのです。

 

 

 

３、人間はドライアイになりやすい

 

 

人間は他の動物に比べてドライアイになりやすいと言われています。

 

 

その理由として、動物が目の周りを毛でおおわれているのに対して、人間は眉毛とまつ毛だけと極端に少ないためだと言われています。

 

 

毛が少ない事で目が外界にさらされて、とてもデリケートになっているのです。

 

 

 

４、夜型の生活

 

 

人間はもともと昼間に活動をして、夜は眠ることで体を休めていました。

 

 

そのため、暗いところでは物を十分にみられるようには出来ていないのです。

 

 

電気が発明され、人は夜でも活動が出来るようになりました。

 

 

ですが、先程もお話した通り、人工の光は目に大きな負担をかけてしまい、この目の疲れがドライアイにつながるのです。

 

 

また、夜は涙の分泌量が減少するため、その過酷な環境での活動も目に負担になってしまいます。

 

 

 

ドライアイの５つの原因

 

 

１、     パソコンやスマホ

 

 

昼間はデスクワーク、通勤ではスマホでＳＮＳやゲーム…これでは目が休まる暇がありません。

 

 

実は、パソコンやスマホを使っている時は無意識にまばたきが減少いているんです。

 

 

私たちは、まばたきをすることで涙の分泌を促進しています。

 

 

その数は１分間に約２０回。

 

 

しかし、何かに集中してしまうとまばたきが少なくなります。

 

 

例えば、車の運転では１２回、読書では１０回、そしてパソコンやスマホでは６～７回にまで減ってしまうのです。

 

 

そして、涙が十分に分泌されず、目が乾燥してしまう事で、ドライアイになってしまうのです。

 

 

 

２、     全身の血行不良

 

 

先ほどもお話したように、現代では近くのものを見ることが増えてしまったことで、目に大きな負担がかかっています。

 

 

目とその周りには、たくさんの神経細胞があり、細かい血管が無数に張り巡らされています。

 

 

目の健康のためには、それらに十分な血液を流し、栄養や酸素などを届けなければならないのです。

 

 

しかし、血管は全身でつながっています。

 

 

そのため、目だけ血行を良くするのではなく、全身の血行を良くしなければなりません。

 

 

ドライアイの人は多くが肩こりや首こりの悩みも抱えています。

 

 

これは、目の神経と首の神経が繋がっているのに加えて、全身の血行が悪くなっていることが大きな原因なのです。

 

 

 

３、     目の酸欠

 

 

酸素は根の最大の栄養源です。

 

 

目が酸欠になってしまうと、毛様体の筋力や水晶体の弾力が失われてしまいます。

 

 

それにより、近視や老眼も進行してしまうのです。

 

 

酸欠になる理由は様々ですが、大きな理由として「姿勢の悪さ」があります。

 

 

パソコンやスマホを見る時、皆さんはどんな姿勢をしとぃますか？

 

 

ついつい前かがみになって、あごを突き出した猫背の姿勢になってしまいますよね。

 

 

猫背の人は正しい姿勢の人にくらべて、酸素を体内に取り込む量が１０パーセントも少ないと言われています。

 

 

また、体内の酸素の量が少なくなってしまうと、筋肉が硬くなり血行が悪くなってしまいます。

 

 

つまり、目の血行不良と酸欠は同時に起こっているんです。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

 

ドライアイだからといって目に全ての原因があるわけではないのです。

 

 

ドライアイを改善するためには体の血流を上げていく事が最も大切になります。

 

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使い、施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流を改善していくことで、根本的な改善をしていきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチをしていきますので、ドライアイにもとても有効なのです。

 

 

 

もし、血行不良からのドライアイや肩こりお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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