頭痛と肩こりが同時に起こる4つの原因とは?

 

デスクワークや、スマホやタブレットの普及により、国民病とも呼ばれる肩こり。

 

 

この肩こりによって頭痛が引き起こされることがあると知っていますか?

 

 

今回は肩こりと頭痛の関係についてお話します。

 

 

 

肩こりと頭痛が同時に起こる4つの原因

 

 

肩こりと頭痛が同時に起きてしまうのは様々な原因によっておこる「血流の悪さ」に問題があります。

 

 

私たちの身体は、血流によって身体の隅々に酸素や栄養を運び、それと同時に老廃物を流して身体の外に出す役割があります。

 

 

しかし血流が悪くなると、老廃物の1つである乳酸が筋肉に溜まってしまい筋肉を硬くしてしまうのです。

 

 

これが肩こりです。

 

 

肩こりによって硬くなった筋肉は、中を通る血管を圧迫してより血流を悪くすると同時に、脳への血流も悪くしてしまうのです。

 

 

それにより、十分な酸素や栄養が行かなくなり、これが頭痛につながってしまうのです。

 

 

このような、肩や首などの血行不良によっておこる頭痛を「緊張性頭痛」と呼びます。

 

 

では、肩こりと頭痛の原因である血行不良が引き起こされる原因を見ていきましょう。

 

 

 

1、     姿勢の悪さ

 

 

肩こりやそれに伴った頭痛の一番大きな原因が姿勢の悪さです。

 

 

みなさんは人の頭がどのくらいの重さなのか知っていますか?

 

 

頭の重さは約4~5キロ、米袋や9ポンドのボーリングの球とほぼ同じくらいの重さです。

 

 

意外と重いですよね。

 

 

私たちはこの重さを緩やかなS字を描く背骨の上にのせてバランスを取りながら生活しています。

 

 

しかし、猫背などによって頭が突出した姿勢になるとそのバランスが崩れてしまい、それをカバーしようと筋肉が働きます。

 

 

このように、筋肉が働き続けることで疲労物質である乳酸が溜まってしまい、筋肉を硬くして血流を悪くしてしまうのです。

 

 

この肩こりによって、肩周りの血流が悪くなると脳への血流も悪くなり、酸素や栄養不足によって頭痛やめまいが引き起こされてしまいます。

 

 

 

2、     ストレス

 

 

ストレスによって肩こりや頭痛が引き起こされることもあります。

 

 

強いストレスは自律神経を乱れさせます。

 

 

自律神経は、心臓を動かしたり血を流したり、自分の意思とは関係なく身体の働きをコントロールする神経です。

 

 

自律神経には、ストレスを感じた時や緊張した時に働く交感神経と、リラックスする時に働く副交感神経があり、この2つがバランスを取りながら健康を保っています。

 

 

しかしこの自律神経が乱れると、交感神経が優位になります。

 

 

交感神経には血管を収縮させる働きがありそれによって血流が悪くなり肩こりや頭痛などが現れます。

 

 

また、これ以外にも耳鳴りや身体の冷え、イライラや不眠などの症状もあらわれてきます。

 

 

 

3、     眼精疲労

 

 

パソコンやスマホなどの普及に伴って、目を酷使することが増え、眼精疲労と呼ばれる目の異常が増えてきています。

 

 

目の神経や筋肉は首へと繋がっています。

 

 

そのため、目を酷使することで目の周りの筋肉が硬くなり、同時に首や肩周りの筋肉も硬くなってしまうのです。

 

 

また、パソコンやスマホなどを使っている時のうつむいた姿勢も肩こりの原因となります。

 

 

 

4、     かみ合わせ

 

 

とても意外ですが、かみ合わせの悪さも肩こりや頭痛の原因となります。

 

 

噛み合わせの悪い人はあごのバランスが崩れている場合があり、身体はそのバランスの崩れを他で補おうとします。

 

 

これにより、肩や首だけでなく体全体の骨格がゆがんでしまうのです。

 

 

骨格のゆがみは筋肉にストレスをかけそれが肩こりや頭痛の原因となります。

 

 

 

肩こりや頭痛を放っておくと危険?!

 

 

肩こりや頭痛など、身体に痛みが出ているというのは身体からのSOSのサインです。

 

 

しかし、これをたかが肩こりだから、頭痛薬を飲んでおけば大丈夫などとほおっておくと身体に様々な症状が出てきてしまいます。

 

 

 

吐き気

 

 

肩こりや頭痛をそのままにしていると吐き気や嘔吐を引き起こすことがあります。

 

 

私たちの脳には、身体に悪いものを食べてしまった時に身体の外に吐き出すように指示をする「嘔吐中枢」と呼ばれる場所があります。

 

 

この嘔吐中枢は頭痛を起こす神経の近くにあり、頭痛によって嘔吐中枢が刺激を受けて吐き気や嘔吐を引き起こしてしまうのです。

 

 

またこれ以外にも、肩や首の血流の悪さや頭痛の症状があまりにも重いため、身体が危険信号を出している場合もあり注意が必要です。

 

 

 

腰痛

 

 

みなさんは、片足をケガしてしまった時反対の足でかばって歩くことはありませんか?

 

 

かばって歩いていると反対の足まで痛くなるなんてこともありますよね。

 

 

これと同じように、私たちの身体は肩や首回りの筋肉が疲れてしまうと、他の場所でそれをカバーしようとします。

 

 

そのため、肩こりや頭痛を放置することで腰痛が引き起こされてしまうのです。

 

 

 

肩こりと頭痛の対処法

 

 

病院

 

 

肩こりと頭痛で病院に行くとCTやレントゲンなどの検査を行います。

 

 

しかし血行不良によっておこる肩こりや頭痛では検査で異常は見つかりません。

 

 

そのため、鎮痛剤や筋肉を柔らかくする薬などを処方されます。

 

 

しかし、薬で一時的に良くなったとしても根本的な問題が解決されたわけではないため、症状はすぐに戻ってしまいます。

 

 

 

接骨院

 

 

お店によって施術の方法は違いますが、多くの場合は首や肩などの痛みがあるところを中心に電気治療が行われ、マッサージをして骨格の矯正を行っていきます。

 

 

しかし、根本の問題は血流にあります。

 

 

首周りの筋肉をほぐして一時的に血流が良くなったとしても、身体全体の血流を改善しなければすぐに筋肉が硬くなって、症状が戻ってしまう事が多くあります。

 

 

 

当店

 

 

当店では、血液循環・歪み改善整体という技法を使い、施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流を改善していくことで、根本的な改善をしていきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチをしていきますので、頭痛や肩こりにもとても有効なのです。

 

 

 

もし、頭痛や肩こりでお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
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