救急車で運ばれるほどの坐骨神経痛だった女性が痛みがなくなり快適に日常生活を送れるようになった症例報告

今回は、仕事中に突然、腰から右の太ももの前側の痛みが現れ、救急車で運ばれた女性が、痛みがなくなり日常生活が快適に過ごせるようになった症例報告をご紹介致します。

 

 

お名前：H・K様

 

年齢・性別：５０代・女性

 

職業：看護師

 

症状：腰痛・坐骨神経痛

 

 

H・K様が当店に来店されるまでの経緯

 

 

H・K様は当店に来店される約１カ月前、仕事中に突然、腰～右太ももの前側に激痛が走り、救急車で運ばれたとのことでした。

 

 

病院での検査では、特に異常はなく「坐骨神経痛」と診断をされ、痛み止めなどを処方されたそうです。

 

 

その後、徐々に痛みは引いていたものの、痛みはなかなかなくならず、困っていたとのことでした。

 

 

その間も仕事には出勤しており、痛みを我慢していたそうです。

 

 

同じような痛みがまた起こったら嫌だと思い、体のメンテナンスを考えていたところ、知人のご紹介で当店に来店されました。

 

 

 

カウンセリングと検査結果

 

 

１．     初回のカウンセリング

 

H・K様の症状について詳しく聞いていきました。

 

 

約１カ月前に、急な激痛で救急車に運ばれましたが、以前から肩凝りや腰の痛みが続いている状態とのことでした。

 

 

職業が看護師ということもあり、中腰で作業することも多く、腰に負担はかかっていると自覚もあったそうです。

 

 

レントゲンでは特に異常はなく、坐骨神経痛と診断をされたそうです。

 

 

その後、痛みは徐々に引いていたが、痛みがなくなることはなく、また同じような症状がいつ出るのかと不安に感じていたそうです。

 

 

仕事も忙しく、なかなか自分の体のメンテナンスは出来ていなく、必要性を感じたとのことでした。

 

 

６０歳を過ぎたら動けなくなるのではないかという心配もあり、自分の体をなんとか良くしたいと思っていたそうです。

 

 

 

２．     検査結果

 

H・K様のお体を検査していくと、

 

 

今回の腰から右太ももの痛みは坐骨神経痛の一種で、「梨状筋の硬さ・骨盤や背骨の歪み・血液の循環・姿勢の悪さ（猫背）」が問題になっていることが分かりました。

 

 

骨盤や背骨の歪みや猫背になっている姿勢の悪さから血液の循環が悪くなり、筋肉が徐々に硬くなっていると考えられます。

 

 

その結果、梨状筋というお尻にある筋肉に大きく負担がかかってしまい、梨状筋の下を通っている坐骨神経を圧迫してしまった為、突然の激痛が出たのではないかと考えられました。

 

 

このような原因を取り除いていけば、坐骨神経痛だけでなく、以前から抱えていた肩凝りや腰痛も取り除くことが出来、痛みの不安もなく快適な生活が送れるようになることを伝えて、施術に入りました。

 

 

 

初回の施術

 

 

初回は、梨状筋を含めた筋肉の調整・骨盤や背骨の調整・血液の循環・猫背矯正を行いました。

 

 

救急車で運ばれるほどの痛みだったので、筋肉はかなり硬かった為、施術中は少し筋肉を押すとかなり痛がっていましたが、施術後には「体が軽い感じがするし、動きやすくなった」と実感されていました。

 

 

仕事が看護師ということもあり、休む事が出来ないという事でしたので、仕事には注意をしながら行うように指導をしました。

 

 

また腰から太ももだけでなく、肩や首の症状もかなり悪かったため、１週間後に来ていただくようにお伝えしました。

 

 

 

２回目の施術

 

初回からの経過と状態の確認をしていきました。

 

 

「痛みは落ち着いてきたものの、まだ残っている。筋肉の張り感が特に気になる」

 

 

ということでした。

 

 

前回と同じように、梨状筋を含めた筋肉の調整・骨盤や背骨の調整・血液の循環・猫背矯正を行っていきました。

 

 

救急車で運ばれるほどの痛みだったため、状態はかなり悪くなっているので、症状を改善していく為には、今は土台を作って、安定させやすい体にしていく必要があるということを再度お伝えしました。

 

 

次も同じように１週間後に来ていただくようにお話をしました。

 

 

 

３回目の施術

 

初回の施術から約２週間経過しました。

 

 

「徐々に症状は軽くなり、動きもかなり良くなっている感じがあるが、まだ筋肉の張り感は残っている」

 

 

ということでした。

 

 

もともとあった肩凝りに関しては、施術後は良くなっている感じはあるが、次第に戻ってしまうということも言っていました。

 

 

腰から太ももの症状よりも長い肩凝りには時間が少しかかるかもしれないが、今の施術を行っていけば、改善していくことをお伝えしました。

 

 

次回も１週間後に来ていただくようにお伝えしていきました。

 

 

 

初回から１カ月半経過

 

現在の症状を確認していきました。

 

 

「腰から太ももにかけての坐骨神経痛の症状はかなり良くなり、筋肉の張り感もなくなった。」

 

 

という事でした。

 

 

昔から感じていた肩凝りに関しても、楽になってきて、以前は鉛が乗っている感じがしたが、それもなくなったと言っていました。

 

 

この先の人生に不安があったと言っていましたが、ケアをしていけば大丈夫と安心なさっていました。

 

 

痛みはなくなったものの、まだ骨格や体のバランスは完全には良くなっていないので、継続して施術が必要ということをお伝えしていきました。

 

 

 

今回のH・K様の症状のまとめ

 

 

今回は救急車で運ばれるほどの坐骨神経痛で困っていたH・K様が来店されました。

 

 

主な原因は、梨状筋の硬さ・骨盤や背骨の歪み・血液の循環・姿勢の悪さ（猫背）でしたので、この問題を中心に施術を行っていきました。

 

 

今回の坐骨神経痛は筋肉による問題が一番の原因でしたが、それ以前に肩凝りを強く感じるほど、姿勢は崩れていました。

 

 

そこから腰の方にも影響が出てきたのではないかと思います。

 

 

H・K様は、今回の救急車に運ばれたことで、自分の体に対して前向きに向き合ってくれたことが症状の早期の解消に繋がったと思います。

 

 

年齢的な事も心配されていましたが、その不安も解消できたようで良かったと思います。

 

 

今後も自分の体をメンテナンスしていけば、元気よく動くことが出来ると思います。

 

 

 

H・K様の喜びの声

 

 

お名前：H・K様

 

年齢：５５歳

 

性別：女性

 

職業：看護師

 

症状：腰痛・坐骨神経痛

 

 

１．     当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか？

 

４週間前に、突然、腰～右太ももの前側の痛みが出現し、身動きできなくなり、救急車で運ばれました。

 

その時の痛みは少しづつ軽減はしていましたが、あの痛みが、又おこったらたまったもんじゃないなと思い、体のメンテナンスをする必要性をしみじみ感じて施術をうけました。

 

 

２．     当店に通うようになってどのような変化がありましたか？

 

最初、施術をうけた時は、痛くて泣きそうでしたが、１回毎に、腰～太もものはりがよくなっていき、今ではあの痛みがウソのようになくなり、いつも肩こりで、なまりを肩にのせていたかんじだったのが、今では軽くなってとても快適になりました。

 

 

３．     体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことは何ですか？

 

これから６０才をすぎ、たぶん自分のメンテナンスをおこたっていたら、動くのもままならないことになっていたかもしれませんが、先生に出会ってこの先のことの不安もなくなった感じです。

 

やっぱり、自分の体を大切にしなくちゃなーと感じることができました。

 

 

４．     同じような状況でお悩みの方へメッセージをお願いします。

 

先生は、私の質問に対してわかり易くていねいに答えて下さいます。

 

痛みをかかえて生活することは、気分もふさぎこんでしまうことになりかねないので、良い治療院、先生に出会うことは、これからの人生のプラスに絶対になりますので、ぜひおすすめです。