第二の骨盤。肩甲骨が痛くなる３つの原因と対処法とは？！

みなさんは肩甲骨にいたみを感じることはありませんか？

 

 

肩甲骨は「第二の骨盤」と言われており、とても大切な部分です。

 

 

肩甲骨の痛みを放置していると、首や腕、肩や背中、腰にまで影響があらわれることがあります。

 

 

そのため、肩甲骨の痛みの原因を解消することが大切です。

 

 

 

肩甲骨の役割

 

 

肩甲骨は背中の両側についた骨です。

 

 

肩の上げ下げや背中を丸めたり胸を張る、手の上げ下げなど上半身の動きで重要な役割をしています。

 

 

そのため、肩甲骨の動きが悪くなってしまうと肩や背中など周辺の筋肉の動きも悪くなってしまいます。

 

 

 

肩甲骨の痛みの原因

 

 

１、     筋肉の疲れ

 

 

デスクワークや立ち仕事、スマホの使用や運転など、長い時間同じ姿勢をとっていると、疲労物質である乳酸が溜まりやすくなってしまいます。

 

それにより筋肉が硬くなって血流が悪くなってしまいます。

 

 

そして肩甲骨周りの筋肉が硬くなってコリや痛みなどが出てきてしまうのです。

 

 

 

２、     体のゆがみ

 

 

肩こりや肩甲骨の痛みがある人のほとんどに共通するのが「姿勢の悪さ」です。

 

 

とくに猫背の姿勢は、両方の肩が前へ行き、肩甲骨が本来の位置から前へズレていってしまいます。

 

その結果、肩甲骨周りの筋肉が前へ引っ張られ硬くなって痛みを出してしまうのです。

 

 

 

３、     内臓からの影響

 

 

右の肩甲骨が痛い場合

 

 

右の肩や肩甲骨が痛い場合は、「肝臓」や「胆のう」に異常がある場合があります。

 

 

お酒の飲みすぎが続くと肝臓が疲れてしまい、肝臓の裏側である右の背中の筋肉が硬くなってしまいます。

 

それによって、右の肩甲骨の周りの筋肉まで硬くなってしまい、痛みにつながってしまいます。

 

 

 

また、胆のう炎や胆石など右の下腹部に激しい痛みが出ます。

 

 

腹痛や発熱、吐き気に加え、右の肩甲骨や背中にまで痛みが広がる場合があるのです。

 

 

 

左の肩甲骨が痛い場合

 

 

左の肩や肩甲骨が痛い場合、心臓や胃に異常がある事があります。

 

 

とくに、心筋梗塞や狭心症などの発作前の前兆で左の肩や肩甲骨の痛みがあります。

 

 

その他にも、胸が痛くなったり、動悸や息切れなどの症状がある場合で日に日に痛みが増していくような場合は病院での検査をおすすめします。

 

 

また、胃のある左側の背中の筋肉が硬くなることで肩甲骨にも痛みが出る場合があります。

 

 

 

肩甲骨の痛みの対処法

 

 

１、     姿勢を正す

 

 

正しい立ち方

 

正しい姿勢のポイントは

 

 

・頭のてっぺんを糸でつられているイメージをする

 

 

・耳、肩、くるぶしが一直線になるようにする

 

 

・肩の力を抜いて左右の高さが同じになるように意識する

 

 

・あごを引く

 

 

・お腹に力を入れて引っ込める

 

 

・お尻に力をいれる

 

 

まずは１つでも２つでも、まずは意識することが大切です。

 

 

 

正しい座り方

 

 

デスクワークの人はまず、椅子と机の高さを調整しましょう。

 

 

かかとをしっかりと下に付けて、肩の力を抜いてキーボードに手を置きます。

 

 

ひじと腰とひざの角度がそれぞれ９０度になるように机といすを調整しましょう。

 

 

これにより、正しい姿勢をキープすることが出来ます。

 

 

正しいスマホの持ち方

 

 

また、スマホを使う時は、スマホを持っている方のひじと胸の間に反対の手をはさむようにします。

 

 

そうすることで、目線が落ちて、猫背になるのを防ぐことが出来ます。

 

 

 

２、     お風呂にゆっくりとつかる

 

 

筋肉をほぐすには血流を上げることが重要です。

 

 

血行促進で手軽で効果が抜群なのが「お風呂」です。

 

 

お風呂に入る時のポイント

 

 

・お湯の温度は低めの３８～４０度

 

 

肩までしっかりとつかる

 

 

・アロマなどを使ってリラックス効果UP

 

 

・目をつぶって気持ちを落ち着かせる

 

 

入浴にはリラックス効果もありますので、しっかりと湯船につかるようにしましょう。

 

 

３、高濃度酸素オイルO２クラフト

 

 

血行促進といえば酸素オイルです。

 

 

筋肉が硬くなっている原因の乳酸を分解するためには酸素が必要になります。

 

 

ですが、呼吸で酸素を取り込むには限界があります。

 

 

酸素オイルを使い、皮膚から直接酸素を入れることで、乳酸が分解されて血流が良くなります。

 

 

血流が上がることで肩甲骨周りの筋肉も緩んでいき、痛みの改善や肩甲骨の動きも良くなっていきます。

 

 

 

まとめ

 

 

肩甲骨に痛みやだるさの原因はほとんどが生活習慣や姿勢にあります。

 

 

日頃の習慣から改善をして、痛みが出ない体を作っていきましょう。

 

 

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使って施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流から改善していく事で、根本の原因から改善していきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチをしていきますので、肩甲骨の痛みにもとても効果的です

 

 

 

もし、肩甲骨の痛みでお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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