ぎっくり腰が足の痛みやしびれの原因に？！

みなさんはぎっくり腰になったことがありますか？

 

 

魔女の一撃とも言われる「ぎっくり腰」。

 

 

ぎっくり腰を何回も繰り返していたり、やったことがなくても慢性的な腰痛がある人は要注意。

 

 

ぎっくり腰は、足のしびれや痛みといった「坐骨神経痛」を引き起こすかもしれないんです。

 

 

今回はそんなぎっくり腰と坐骨神経痛の関係についてお話します。

 

 

 

ぎっくり腰はなぜ起こるの？

 

 

ぎっくり腰は、腰に疲労が溜まっている時に急に強い衝撃などが起こることで、腰周りの筋肉が炎症を起こすことによってなります。

 

 

 

みなさんは、乳酸というものを知っていますか？

 

 

疲労物質とも言われる乳酸は私たちが生活する中で必ず筋肉に溜まっていきます。

 

 

乳酸が筋肉に溜まると全身の血行が悪くなり、筋肉に酸素や栄養が行かなくなることで筋肉が硬くなってしまいます。

 

 

また、血流には乳酸などの老廃物を流して排出する役割もある為、筋肉にますます疲れが溜まっていってしまうのです。

 

 

このように疲れが溜まってくると私たちの体はその疲れをごまかそうとして、猫背や足を組んだりするような「楽な姿勢」を取ります。

 

 

このような楽な姿勢は骨格を歪ませてしまい、歪んだ骨格に引っ張られた筋肉にはますます疲れが溜まってしまうといった悪循環が生まれてしまうのです。

 

 

 

ある程度の疲れならば、私たちが持っている自然治癒力によって解消することすることが出来ます。

 

 

しかし、この疲労が限界を超えてしまう事で「ぎっくり腰」として現れてしまうのです。

 

 

 

坐骨神経痛とは？

 

 

皆さん、坐骨神経痛というものを聞いたことがありますか？

 

 

「坐骨神経」とは腰からお尻を通って太ももの裏、足の先まで伸びる人間の体の中で最長の神経です。

 

 

この神経が何らかの原因で圧迫されたり刺激を受けることで表れる痛みやしびれなどの症状の総称が「坐骨神経痛」です。

 

 

そして坐骨神経痛８０パーセントは硬くなった筋肉が原因だと言われています。

 

 

 

ぎっくり腰と坐骨神経痛の関係とは？

 

 

では、ぎっくり腰と坐骨神経痛にはどのような繋がりがあるのでしょう。

 

 

ぎっくり腰の原因は「腰への疲労の蓄積」です。

 

 

硬くなった筋肉が、重い物を持ち上げたり、腰を捻ったり、くしゃみをするなどの強い衝撃によって筋肉が傷つき炎症を起こし、傷ついて炎症を起こした筋肉はより硬くなってしまいます。

 

 

そうすると、硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫してしまい、坐骨神経痛に繋がってしまうのです。

 

 

 

そのため、ぎっくり腰の痛みがなかなか取れなかったり、足のしびれや痛みが出てきた場合、坐骨神経痛の可能性があります。

 

 

 

ぎっくり腰と坐骨神経痛の予防法

 

 

血流を良くする

 

 

ぎっくり腰も坐骨神経痛も腰に溜まった疲労によって血流が悪くなり、筋肉が硬くなることで引き起こされます。

 

 

つまり、血流を良くすることがとても大切なのです。

 

 

 

血行を良くするためには「体を冷やさない」「体を温める」ことが重要です。

 

 

体を冷やさない

 

 

夏のこの時期に気を付けて欲しいのがクーラーによる体の冷えです。

 

 

今の時期はどこに行ってもクーラーがきいています。

 

 

そのうえ、半袖など肌の露出が多くなってどうしても体が冷えてしまいがちです。

 

 

クーラーの設定温度は２８度以上に設定をして、外出先には上着を持っていくようにしましょう。

 

 

また、体の中からの冷えも大敵です。

 

 

暑いからと言ってキンキンに冷えた飲み物や体を冷やす食べ物などをとり過ぎてしまっては体は冷え血流が悪くなってしまいます。

 

 

体の為にも取り過ぎには注意しましょう。

 

 

 

体を温める

 

 

冷やさないの次は温めるです。

 

 

体を温めるのにおすすめなのがお風呂です。

 

 

湯船に浸かりしっかりと体を温めることで血行が促進され、筋肉に酸素や栄養が行き、老廃物も流れやすくなって、筋肉の疲れを取ることが出来ます。

 

 

暑いからとシャワーで済ませる人が多いこの時期ですが、ゆっくりと湯船に浸かることは心の疲れを取ることにも繋がります。

 

 

ぜひ試してみましょう。

 

 

 

骨格の矯正

 

 

腰へのストレスの原因で最も大きなのが姿勢です。

 

 

猫背などの悪い姿勢は腰に大きなストレスを与えて、ぎっくり腰や坐骨神経痛を引き起こします。

 

 

「正しい姿勢を意識するけど５分後には疲れて戻ってしまう。」

 

 

みなさんも経験があるのではないでしょうか？

 

 

骨格がゆがんで悪い姿勢の癖が付いてしまった体は、正しい姿勢を意識しようとしてもすぐに疲れて戻ってしまいます。

 

 

 

こんな時は整体や接骨院などのプロに頼りましょう。

 

 

筋肉を緩めて骨格を矯正し、体に正しい位置を覚えさせていくことで、筋肉にかかるストレスも減っていきます。

 

 

これによって、痛みの出にくい体にしていくことが出来るのです。

 

 

 

まとめ

 

 

ぎっくり腰と坐骨神経痛の関係についてお分かり頂けたでしょうか？

 

 

ぎっくり腰はいつか治るだろうとそのままにしておいては何度も繰り返してしまうばかりか、足のしびれや痛みに繋がってしまいます。

 

 

しっかりと対策をして痛みのない生活を送りましょう。

 

 

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使って施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流から改善していく事で、根本の原因から改善していきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチしていきます。

 

 

酸素オイルはオイルの中に高濃度の酸素が含まれており、それを皮膚から体内へ直接取り込むことができるのです。

 

 

取り込まれた酸素によって筋肉に溜まった乳酸が分解され、筋肉が柔らかくなって血流が上がります。

 

 

もし、腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛でお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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