朝起きた時に体が痛い…その原因は○○の悪さ！？

朝起きた時に首や肩が痛い。

 

 

そんなことはありませんか？

 

 

朝起きると首や肩、背中が痛かったり肩こりがひどくなってしまう…

 

 

けれど、動いて数分もすれば少しマシになるという人が多いようです。

 

 

これはいったいなぜなのでしょう？

 

 

今回はそんな寝起きに首や肩の痛みがひどくなる理由についてお話します。

 

 

 

肩こり・首こりの原因は〇〇の悪さ

 

 

そもそも、肩や首の痛みやこりはなぜ起こるのかを知っていますか？

 

 

それが朝の痛みに深く関係しているのです。

 

 

痛みやこりが起こるにはみな同じサイクルをたどります。

 

 

 

あなたは「乳酸」というものを知っていますか？

 

 

乳酸は疲労物質とも呼ばれ、たとえ座っているだけでも体に溜まっていきます。

 

 

体にとってエネルギーとなる部分もありますが、体内で余った乳酸は老廃物として筋肉に溜まっていってしまうのです。

 

 

筋肉に溜まった乳酸は「血流の悪さ」を引き起こします。

 

 

乳酸を外に排出するためには酸素によって分解をしなければなりませんが、血流が悪くなってしまう事で全身に酸素や栄養が行かなくなり乳酸が溜まりやすくなってしまいます。

 

 

また、血流の悪さにより乳酸などの老廃物が流れなくなってしまうため、筋肉が硬くなってしまいます。

 

 

こうして、筋肉が硬くなって疲労が溜まってくると、体はその疲れをなんとかごまかそうとして「猫背になる」「足を組む」などの崩れた楽な姿勢を取ろうとするのです。

 

 

こうした楽な姿勢は骨格をゆがませるだけではなく、歪んだ骨格によって筋肉のバランスが崩れ、さらに疲労が溜まりやすくなってしまうのです。

 

 

つまり

 

 

乳酸が溜まる

 

 

↓

 

 

血流が悪くなる

 

 

↓

 

 

筋肉が硬くなる

 

 

↓

 

 

骨格が歪む

 

 

↓

 

 

乳酸が溜まる・・・

 

 

 

このサイクルが繰り返されてしまうのです。

 

 

ある程度の疲れは体の機能によって解消することが出来ます。

 

 

しかし、「解消する疲れ」よりも「溜まる疲れ」が多いため、徐々に疲労が蓄積され、体が限界になってしまう事で首や肩のこりや痛みに繋がってしまうのです。

 

 

そして、肩こりや首こりは姿勢や生活習慣など様々な原因によっておこりますが、根本の原因はそれらによっておこる「血流の悪さ」にあります。

 

 

そして、これが朝の痛みと深く関わっているのです。

 

 

 

なぜ、朝に痛くなるの？

 

 

朝、首や肩、背中に痛みがでるのはなぜなのでしょうか？

 

 

それは、「寝ている時が一番血流が悪いから」です。

 

 

ではなぜ、寝ている時に血流が悪くなってしまうのでしょう？

 

 

 

１、     筋肉が動かないことによる血流の悪さ

 

 

寝ている時は、当たり前ですが筋肉はほとんど動きません。

 

 

筋肉には「ポンプ作用」というものがあり、筋肉が動くことで血液を全身にめぐらせているのです。

 

 

つまり、寝ていて筋肉を動かさなければ、血流が悪くなって、寝起きに痛みやこりをひどく感じてしまうのです。

 

 

 

２、     自律神経による血流の悪さ

 

 

私たちの体は夜眠っている時に一番血流が悪くなります。

 

 

これは、一日中働いている心臓を休めるためで、自然な働きです。

 

 

しかし、もともと肩や首にコリや痛みがあり、血流が悪くなってしまっていると、朝起きた時にそれが強く出てしまうのです。

 

 

 

朝の痛みを予防するには？

 

 

１、     お風呂につかる

 

 

体の芯から温めて血流を良くするには毎日の入浴がおすすめです。

 

 

温度は少し温めに設定して、最低１５分はつかるようにしましょう。

 

 

のぼせて入れないという人は２、３回に分けて入っても構いません。

 

 

芯から温め血流を上げることで体の疲れをとるだけでなく、朝の痛みを予防することが出来ます。

 

 

 

２、     しっかり睡眠を取る

 

 

私たちの体は寝ている時に全身の細胞の修復などをおこないます。

 

 

しかしこの時、脳や心臓などの内臓の修復が最優先となります。

 

 

そのため、筋肉の修復が後回しになってしまうのです。

 

 

不十分な睡眠では、筋肉の修復が終わらないまま朝を迎えてしまう事になるため、しっかりと睡眠を取ることが大切なのです。

 

 

 

３、     食事は早めに済ませる

 

 

寝る直前に食事をとってしまうと、寝ている間に内臓が働き続け、身体の回復に手が回らなくなってしまいます。

 

 

そのため、食事は寝る２時間前までに済ませる様に心掛けましょう。

 

 

仕事などで遅くなってしまう場合は、胃にあまり負担をかけない消化の良いものにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

朝起きた時に痛みやこりがひどくなっていては、なんだかブルーな気分になってしまいますよね。

 

 

根本的な原因は「血流の悪さ」です。

 

 

やれることから取り組み、気持ちいい朝を迎えましょう。

 

 

 

また、朝の痛みは溜まった疲労が出てしまっている状態です。

 

 

日頃から肩や首のケアをしっかりとしていくことで痛みの出にくい身体を作っていきましょう。

 

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使い、施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流から改善していく事で、根本の原因から改善していきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチしていきます。

 

 

酸素オイルはオイルの中に高濃度の酸素が含まれており、それを皮膚から体内へ直接取り込むことができるのです。

 

 

取り込まれた酸素によって筋肉に溜まった乳酸が分解され、筋肉が柔らかくなって血流が上がります。

 

 

もし、朝起きた時の首や肩、腰の痛みでお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

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