前かがみになると腰に痛みが走る…３つの原因とは？！

前かがみになったときに腰にズキッと痛みが走る。

 

 

そんな経験はありませんか？

 

 

今回はそんな曲げると痛い腰痛の３つの原因についてお話します。

 

 

 

前かがみの腰痛の３つの原因

 

 

１、     長時間の座り姿勢

 

 

デスクワークや運転、スマホの使用など長時間座っていると腰に大きなストレスがかかります。

 

 

その時のストレスは立っている時の１．４倍。

 

 

座っている時の方が楽な感じがしますが腰には大きなストレスになっているんです。

 

 

また、座っている時に猫背などの崩れた姿勢をしている場合はそのストレスが１．８倍にまでなってしまいます。

 

 

ではなぜ、姿勢が崩れてしまうのでしょう？

 

 

原因は「筋肉の硬さ」にあります。

 

 

長時間座っていると私たちの体には「乳酸」が溜まります。

 

 

乳酸とは疲労物質とも呼ばれ、エネルギーとなる部分もありますが体の中で余ってしまったものは筋肉に溜まってしまうんです。

 

 

筋肉に溜まった乳酸は血液の通り道を狭くして血流を悪くしてしまいます。

 

 

筋肉は血流の良さで栄養や酸素などをもらい、老廃物の排出をして

いますので、血流が悪くなることで筋肉が硬くなってしまいます。

 

 

そして、筋肉は骨についているため、筋肉が硬くなることによって骨を引っ張ってしまい骨格の歪みが起こります。

 

 

本来ならばここで「疲れ」として体に出るのですが、私たちの体はその疲れを楽な姿勢でごまかしてしまいます。

 

 

この楽な姿勢こそが「猫背」や「腕を組む」「足を組み」などの崩れた姿勢なんです。

 

 

崩れた姿勢で引っ張られた筋肉はより乳酸が溜まりやすい状態になり、悪循環が繰り返されてしまうのです。

 

 

その悪循環の末に疲れが体の限界をこえてしまう事で、腰の痛みを引き起こしてしまうんです。

 

 

 

また、このようなサイクルを繰り返して体にストレスが掛かり続けてしまうと「腰椎椎間板ヘルニア」などを引き起こしてしまう可能性もあります。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の中でも腰のあたりにある５つの骨の間にある「椎間板」というところの中にあるゼリー状の軟骨が外に飛び出して神経を圧迫してしまう疾患です。

 

 

ヘルニアは腰痛だけでなくお尻や足のしびれや痛みにも繋がります。

 

 

そのため、腰に疲れを感じたら早めのケアを心掛けましょう。

 

 

硬くなった筋肉は血流を上げていくことでほぐれていきます。

 

 

おすすめは入浴です。

 

 

暑い時期はついシャワーで済ませてしまいがちですが、しっかり湯舟につかることで体が芯まで温まり血流が上がり、筋肉がほぐれます。

 

 

３８度ほどのぬるめのお湯に１５分以上浸かるようにしましょう。

 

 

 

２、     筋力の低下

 

 

普段運動をしていなかったり、デスクワークなど長い時間座ったままで足を動かさないでいると、筋力が低下して腰痛になる可能性が高くなります。

 

 

筋肉が低下すると、骨を上手く支えることが出来ずに不安定になりより骨格の歪みが大きくなります。

 

 

また足の筋力の低下は血流に大きく関係します。

 

 

特にふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と言われ、流れてきた血液を重力に逆らって心臓に送りかえすポンプの役割があります。

 

 

そのため、デスクワークや立ち仕事でも、全く足を動かさないでいると、血流が悪くなってしまいます。

 

 

血流が悪くなりふくらはぎの筋肉が硬くなると、腰やお尻の筋肉がそれをカバーしようとするため、連動して硬くなってしまい腰痛に繋がってしまうのです。

 

 

そのため、普段からの運動も大切です。

 

 

かといって、いきなりランニングをしようとしても続きませんよね？

 

 

ポイントは日常生活にちょっとプラスするという事です。

 

 

「いつもよりちょっと早歩きをしてみる」「いつもより大股で歩いてみる」「いつもより良い姿勢を心掛けてみる」など少しの意識で日常の動作が運動に変わるんです。

 

 

 

 

３、     寝すぎ

 

 

お盆休み、あなたはどのように過ごしましたか？

 

 

せっかくの休みだからと寝すぎてしまったなんてことはありませんか？

 

 

寝ている時、私たちの体の血流は悪くなります。

 

 

それは、常に働いている心臓を休めるために自然なことです。

 

 

しかし、寝ている時間が長くなってしまうと血流が悪くなり酸素や栄養が筋肉に行き届かなくなってしまい腰痛に繋がってしまうんです。

 

 

お休みだからと言ってゴロゴロし過ぎたり、寝すぎてしまわないように心掛けましょう。

 

 

 

前かがみの腰痛の対処法

 

 

病院

 

病院ではまずレントゲンで骨に異常がないかを検査します。

 

 

しかし、レントゲンで撮れるのは骨の異常だけで、筋肉の硬さは映りません。

 

 

そのため、痛み止めや筋肉を柔らかくするための薬、シップなどの処方がされます。

 

 

しかし、こういった薬はその場だけの対処療法で、一時的に痛みが楽になったとしてもすぐに戻ってしまう事がほとんどです。

 

 

 

マッサージ

 

 

マッサージにいって、腰が痛いからと腰を揉んでもらってはいませんか？

 

 

実は腰痛といっても８０パーセント以上の原因は腰にないと言われています。

 

 

そのため、腰だけではなく、体全体の歪みや筋肉の硬さ、全身の血流から改善する必要があるのです。

 

 

 

当店

 

 

当店では、血液循環・歪み改善整体という技法を使い、施術を行っていきます。

 

 

長年の積み重ねによって体が覚えてしまっている悪循環を崩していくことで、痛みが出にくい身体を作っていきます。

 

 

硬くなった筋肉をほぐし、骨格の矯正を行っていきます。

 

 

加えて大切なのが乳酸が溜まりにくい身体を作ることです。

 

 

乳酸を分解し排出するには「酸素」が必要となるのですが、酸素は体で多くの役割がある為、筋肉まで届く酸素は少ないのです。

 

 

そのため当店では、一宮で唯一の高濃度酸素オイルをつかうことでアプローチをしていきます。

 

 

酸素オイルはオイルの中に高濃度の酸素が含まれており、それを皮膚から体内へ直接取り込むことができるのです。

 

 

取り込まれた酸素によって筋肉に溜まった乳酸が分解され、筋肉が柔らかくなって血流が上がります。

 

 

このように、筋肉・骨格・乳酸の分解に対してアプローチをしていくことで、悪いサイクルを崩して良いサイクルに変えていくことで痛みの出にくい身体を作っていきます。

 

 

前かがみになった時の腰痛でお悩みの方は、整体屋ぎんにご相談ください。

 

 

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