台風が来ると腰痛がひどくなる…その2つの原因とは?!

 

先週に続き、今週末も台風が接近して荒れ模様の天気になりそうですね。

 

 

「台風が来ると腰痛がひどくなる」

 

 

そんなお悩みはありませんか?

 

 

今回はそんな台風と腰痛の関係についてお話します。

 

 

 

そもそも腰痛は何故起こるの?

 

台風と腰痛の関係をお話する前に、まずは腰痛がどのようにして起こるのかを見ていきましょう。

 

 

 

腰痛が起こるまでの過程はどんな人でも同じです。

 

 

筋肉に乳酸が溜まる

血流が悪くなる

筋肉が硬くなる

骨格が歪む

筋肉に乳酸がたまる・・・

 

 

この過程が何年も繰り返されることによって、体が限界を迎えてしまい腰痛に繋がってきてしまうのです。

 

 

 

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

 

1、筋肉に乳酸が溜まる

 

 

あなたは乳酸という物質を知っていますか?

 

 

乳酸は疲労物質、老廃物ともよばれ、運動後に筋肉に溜まるとよく言われます。

 

 

しかしこの乳酸、運動後でなくても私たちの生活の中で筋肉に溜まっていくものなんです。

 

 

 

2、血流が悪くなる

 

 

筋肉に乳酸が溜まることで、筋肉の中を通る血管の通り道が狭くなってしまいます。

 

 

それによって、血流が悪くなってしまうのです。

 

 

 

3、筋肉が硬くなる

 

 

筋肉は血流によって酸素や栄養をもらって柔軟性を保っています。

 

 

しかし、血流が悪くなってしまうと、栄養が貰えずに筋肉が硬くなってしまうのです。

 

 

 

4、骨格が歪む

 

 

筋肉が硬くなると、私たちの体は無意識にその筋肉を休めようする行動を取ります。

 

 

例えば、立っている時に片足に体重をのっけてしまったり、座っている時に足を組んでしまうとはありませんか?

 

 

このような行動はすべて筋肉を休める行動なのです。

 

 

このような行動を繰り返していると骨格が歪んできてしまいます。

 

 

 

5、筋肉に乳酸が溜まる

 

 

骨格が歪むと、歪んだ骨が筋肉を引っ張ってしまいます。

 

 

それにより筋肉にさらにストレスがかかり、乳酸が溜まりやすくなってしまうのです。

 

 

 

そして、血流が悪くなり、筋肉が硬くなる…というサイクルが体の中で出来上がってしまうのです。

 

 

このサイクルが何年も何年も繰り返され、限界を超えて現れるのが腰痛。

 

 

つまり、腰痛は長年の蓄積によって出てしまうものなのです。

 

 

 

腰痛と台風の関係とは?

 

台風や雨によって痛みが増したり、古傷が痛くなると言われることがありますが、これはいったいなぜなのでしょうか?

 

 

 

その原因は「気圧」にあります。

 

 

天気予報でよく見る通り「晴れ=高気圧」、「雨=低気圧」です。

 

 

そして台風は発達した「低気圧」です。

 

 

この低気圧こそが腰痛をひどくする原因です。

 

 

 

私たちの体は、気圧の変化を耳の中にある「気圧受容器」によって感じ取ります。

 

 

登山や飛行機などで耳が詰まったような感じがするのも気圧の変化によるものなのです。

 

 

そして気圧の変化によって腰痛がひどくなるのには2つの理由があります。

 

 

 

1、     自律神経の乱れ

 

気圧が低下すると、耳の気圧受容器も敏感になります。

 

 

これによって自律神経の一つ、交感神経が優位になります。

 

 

自律神経とは、心臓を動かしたり、胃で食べ物を消化するなどの「私たちの意思とは関係なく体のバランスをコントロールする神経」です。

 

 

自律神経には、「交感神経」「副交感神経」という反対の働きをする神経があります。

 

 

交感神経は、昼間活動している時や緊張している時、ストレスを感じている時に働く神経です。

 

 

副交感神経は、お風呂や食事などリラックスしている時や眠っている時に働く神経です。

 

 

気圧の変化によって交感神経が優位になると、血管が収縮して血流が悪くなってしまうのです。

 

 

先程もお話した通り、血流が悪くなってしまうと筋肉が硬くなってしまいます。

 

 

それによって、普段よりも腰痛が強くなってしまう事があるのです。

 

 

 

2、     血流の悪化

 

普段の生活ではあまり分かりませんが、私たちの体は普段から気圧に影響をうけながら生活をしています。

 

 

気圧が低くなると体を押す力が弱くなります。

 

 

体を押す力が弱いと聞くと血流が良くなるような気がしますが、実は血流が悪くなってしまうのです。

 

 

蛇口のホースをイメージしてみましょう。

 

 

「出てくる水を強く速くするためにはどうしますか?」

 

 

ホースの口を握って狭くしますよね。

 

このように外から圧力をかけると水の流れが強く速くなります

 

 

また、逆にホースに圧力をかけなかったりホースを太くすると水の流れは弱く遅くなります。

 

 

血流も同じです。

 

 

台風などの低気圧によって身体にかかる圧力が弱くなってしまうと、血流が悪くなり、筋肉の硬さに繋がります。

 

 

それによって、腰痛の痛みが増してしまうのです。

 

 

 

台風による腰痛の対処法

 

 

台風や雨の日になると腰痛の痛みが増す原因は「低気圧」にあります。

 

 

しかし、それは気圧の変化に耐えられない程普段の血流が悪く、筋肉が硬くなってしまっているためです。

 

 

そのため、台風による腰痛を改善するには慢性化しまっている腰痛を改善することが必要なのです

 

 

 

腰痛を改善するには先程お話したサイクルを崩していくことが必要になります。

 

 

整体屋ぎんでは、

 

 

筋肉の硬さ

 

骨格の歪み

 

血液循環

 

 

この3つに対してアプローチをしていきます。

 

 

マッサージ店や整体、接骨院では、「筋肉の硬さ」を取るマッサージや「骨格の歪み」を整える矯正のみを行うところが多くあります。

 

 

しかしそれでは乳酸の溜まりやすさが変っていません。

 

 

そのため、マッサージや矯正をして一時的に血流が上がっても、すぐに乳酸が溜まってしまい、血流が悪くなってしまうのです。

 

 

 

乳酸を分解するためには空気中の「酸素」が必要になります。

 

 

しかし、呼吸で取り入れた酸素は体の中で色々な役割があり、筋肉に届く酸素はとても少ないのです。

 

 

当店では筋肉に直接酸素を届けるために、一宮で唯一の「高濃度酸素オイルO2クラフト」を使用していきます。

 

 

このオイルには高濃度の酸素が含まれており、これを皮膚に塗ることで、筋肉に直接酸素が届き、乳酸を分解、血流が上がります。

 

 

このように血液循環にもアプローチして、筋肉に栄養が行き届いた状態で筋肉のマッサージと骨格の矯正を行っていくことで施術の効果を格段に上げることが出来るのです

 

 

 

まとめ

 

 

台風などの気圧の変化によって身体には様々な影響が出てきます。

 

 

しかし、普段の生活から心掛け根本の問題から改善することで気圧に負けない体を作っていくことが出来ます

 

 

もし、台風や雨の日にひどくなる腰痛でお悩みでしたら整体屋ぎんまでご相談ください。

 

 

 

≪人間力向上で、より楽しく・より幸せな人生に!≫

人生とは、営業職そのものです!

 

これからの時代に必要な人間力を磨き、より魅力を付けてみませんか?

 

人間力を磨き、より魅力を付け

 

仕事・家庭・プライベートなどあらゆる面で

 

より楽しく・より幸せな人生にというテーマでこのメルマガを配信しています。

 

そして共に学んでいきたい・魅力をつけたいという方を増やしていきたいと思っています。

 

共により魅力溢れる人間力を身に付けたいという方を是非ご紹介下さい

 

無料メルマガ登録は下記のURLから行えます。

301 Moved Permanently

 

 

 

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

整体屋ぎんへのアクセス

住所 〒491-0917 愛知県一宮市昭和1丁目3−22
電話番号 0586-85-6336
営業時間 【平 日】9:00~12:00 / 15:00~20:00
【土 曜】9:00~12:00
定休日 水・土曜午後、日曜日、祝祭日
支払方法 現金、クレジットカード、電子マネー

整体屋ぎん