坐骨神経痛って本当に良くなるの!?なかなか良くならない坐骨神経痛の3つの原因とは?

 

「太ももから足首にかけて痛みがある」

 

「整形や接骨院に行っているけど、一向に変化がない」

 

「この痛みやしびれは一生付き合っていかないといけないのか・・・」

 

 

坐骨神経痛は今ではテレビなどのメディアでも紹介されるようになってきました。

 

 

坐骨神経痛を経験したことがある人にしかその辛さは分からないかもしれません。

 

 

私自身も以前坐骨神経痛を経験し、手術の手前まで話が進んだことがあります。

 

 

整形外科や接骨院に通ってもなかなか良くならないということも多い症状です。

 

 

なかなか良くならないと「このまま治らないんじゃないか」と不安になってしまいますよね。

 

 

今日はそんなどこの病院に行っても良くならない坐骨神経痛でお悩みの方必見の内容をお話していきます。

 

 

 

そもそも坐骨神経痛ってどうして起こるの!?

 

 

坐骨神経痛というのはあくまで総称でしかありません。

 

 

腰から足にかけて大きな坐骨神経というものがあり、その神経に沿って痛みやしびれなどが出てしまうものを坐骨神経痛と言います。

 

 

坐骨神経痛を引き起こしてしまう原因は大きく4つあります。

 

 

1.椎間板ヘルニア

 

2.脊柱管狭窄症

 

3.すべり症・分離症

 

4.筋肉による圧迫(梨状筋症候群など)

 

 

大きくこの4つが原因とされています。

 

 

整形外科などに行った時に、1~3の病名を言われたことがあるという人も少なくはないと思います。

 

 

しかし、実際に坐骨神経痛で悩まれている方の多くがそれだけの原因ではないことがほとんどなのです。

 

 

多くの病院や接骨院などで施術を受けたのになかなか症状が改善しないという方は、このようなことがポイントになってきます。

 

 

本当の原因から施術を行っていかないと辛い症状がいつまでも変わらないのです。

 

 

 

「ならこの辛い痛みは何からきているの?」

 

「この痛みとはずっと付き合っていかないといけないの?」

 

「本当に良くなるの?」

 

 

と思いますよね。

 

 

では、なかなか良くならない坐骨神経痛を起こしてしまう3つの原因についてお話をしていきます。

 

 

 

なかなか良くならない坐骨神経痛の3つの原因とは?

 

 

1.血液の循環不良

 

坐骨神経痛の症状でお悩みの方の多くが、「血液の循環不良」が見られます。

 

 

血液の循環不良があると体には色々な影響が出てきてしまいます。

 

 

坐骨神経痛というのはあくまで悪いサイクルを繰り返してきた結果でしかありません。

 

 

神経痛が出る前には、必ずと言っていい程筋肉の硬さがあります。

 

 

その筋肉に栄養を与えているのが、「血流」なのです。

 

 

血流の循環が悪くなるには順番があり、

 

疲労物質である乳酸が溜まる

  ↓

血液の通り道を邪魔してしまう

  ↓

血流が悪くなる

  ↓

筋肉に栄養が足りなくなる

 ↓

コリや硬さが出る

 

 

このような順番を辿って血流が悪くなり、筋肉に影響が出てしまうのです。

 

 

つまり、一番大事なのは「血液の循環を整える」という事です。

 

 

この血液を無視してしまうと、施術を行ってもその場や数日は調子が良くなるかもしれませんが、症状はすぐに戻ってしまうため改善はなかなか見られなくなります。

 

 

 

2.骨格の歪み

 

なかなか良くならない坐骨神経痛では、「骨格の歪み」も大きな原因になってきます。

 

 

骨格の歪みが出てしまうと、普通に生活を送っているだけでも筋肉に負担がかかってしまいます。

 

 

つまりいくら筋肉をマッサージなどでほぐしても、骨格の歪みが取れていなければ筋肉への負担は変わらなので、生活をしているとすぐに戻ってしまいます。

 

 

骨格の歪みというのは、人それぞれの癖があり、その人に合わせて施術を行っていくことが大事になります。

 

 

骨格の歪みは、仕事や日常生活での動き方だけでなく、食事の習慣などからも影響が出てしまうのです。

 

 

ですので、一人一人の生活に合わせた骨格の調整を行っていくことが必要です。

 

 

 

3.内臓の疲労

 

最後の原因が「内臓の疲労」です。

 

 

 

肉体的な疲労が出てくると、足を組んだりするなどの楽な姿勢を取り姿勢が悪くなっていきます。

 

 

しかし、実は内臓の疲労からも姿勢が歪んでしまうことがあるのです。

 

 

内臓疲労が溜まることで、それを体が無意識にかばってしまい結果的に歪みとして繋がってしまいます

 

 

さらに、内臓の疲労というものは筋肉などにも影響が出てきます。

 

 

特に胃腸の疲労は腰や足と繋がっていますので、坐骨神経痛も起こりやすくなってしまうのです。

 

 

坐骨神経痛でお悩みの方は、暴飲暴食をしている、お酒を飲み過ぎている、偏った食事をしているなどの胃腸に負担がかかることが原因となっている可能性が高いと考えられます。

 

 

 

なかなか良くならない坐骨神経痛の3つの対策

 

坐骨神経痛というものは普段からの積み重ねで起こってしまった結果なので、簡単に改善するものではありません。

 

 

日常生活での自分で出来る対策をしっかり行うことも施術以上に重要になっていきます。

 

 

そこで3つの対策についてご紹介していきます。

 

 

 

1.血流を上げる

 

血液の循環を良くするために自分で出来る一番有効的なことは「入浴」です。

 

 

「お風呂はしっかり入っているよ」

 

 

と思う方もいると思いますが、実は入浴の方法が間違っている事が多いのです。

 

 

特に今からの季節はそうですが、ぬるいお湯が嫌いで熱めの温度設定にしてしまう方が非常に多くいらっしゃいます。

 

 

熱めのお湯は入る時に体にグッと力が入ってしまうため、逆に筋肉に負担がかかってしまいます。

 

 

また、入っている時は温かい感じはするかもしれませんが、お風呂から上がった後には急激に熱くしてしまったことで体が逆に体温を下げてしまう働きをしてしまうのです。

 

 

そうすることで、血流は悪くなってしまいます。

 

 

ですので、お湯の温度は40度ぐらいに設定し、15~30分かけてゆっくりお湯に浸かるようにしましょう。

 

 

また、できれば入浴剤を使用することをお勧めします。

 

 

入浴剤にもたくさんの種類があると思いますが、できるだけ着色料などを使っていないものを使うことが良いでしょう。

 

 

 

2.普段から姿勢に気を付ける

 

歪みが起こらないようにするためには、普段からの姿勢を気を付けることが必要です。

 

 

坐骨神経痛でお悩みの方の多くが

 

・椅子に座っている時に足を組む

 

・横座りをしている

 

・長時間同じ姿勢を続けている

 

・車の運転中に肘をつくなど偏った姿勢をしている

 

 

などのことが見られます。

 

 

ですので、日常生活でこのようなことをしないように気を付けるようにしましょう。

 

 

小さな意識かもしれませんが、この積み重ねが今までの癖を変えていけるので大きな結果として残っていきます。

 

 

意識をしないと改善することはないので、毎日の意識がとても大事になります。

 

 

 

3.内臓疲労を溜めない

 

先程の3つの原因でもお話をしましたが、内臓疲労も体には大きな影響が出てしまいます。

 

 

ですので、内臓疲労を避ける生活をしていくことも重要になります。

 

 

・暴飲暴食をしない

 

・お酒の量を控える

 

・偏った食事をしない

 

・飲食後すぐに寝ない

 

 

このようなことに気を付けて生活を送りましょう。

 

 

アルコールを飲んだ後は特にですが、食事後にすぐ寝てしまうという方も多いと思います。

 

 

しかし、すぐに寝てしまう事で、内臓に疲労が溜まりやすくなってしまい、睡眠の質も悪くなってしまいます

 

 

睡眠の質が悪くなってしまえば、体の疲労自体も取れにくくなるので、結果的に体の歪みとして出てしまうので上記の4つに注意をして改善していきましょう。

 

 

 

病院での対処法

 

 

病院では、外科的手術という選択を勧められることもありますが、基本的には保存療法をするところが多いと思います。

 

 

保存療法とは

 

・痛み止めなどの薬の服用やシップで対処する

 

・ブロック注射

 

・温熱療法

 

・電気療法

 

・運動療法

 

 

などがあります。

 

 

これらの対処で痛みを軽減する場合ももちろんありますので、今この痛みを楽にしてほしいという方には、この対処が合う人もいると思います。

 

 

しかし、

 

「この痛みを繰り返したくない」

 

「再発しにくい体にして、たくさん出かけたい」

 

 

と思っている方には、先程あげた3つの原因を根本的に解決していくことが必要になります。

 

 

 

整体屋ぎんでの施術方法

 

 

整体屋ぎんでの施術方法は

 

・骨格の歪み

 

・血液循環の改善

 

・筋肉や関節の硬さ

 

・日常生活の指導

 

 

この4つの問題を解決していくことで根本的な改善をしていきます。

 

 

坐骨神経痛だからといってそこだけを施術していてもなかなか良くなりません。

 

 

痛みの原因というのは約85%が違うところに原因があると言われていますので、全体の検査を行い、根本的な原因から施術をしていくことが早期の改善に繋がります。

 

 

 

救急車で運ばれるほどの坐骨神経痛でお悩みの方が改善した患者様の声

 

 

お名前:HK

 

年齢:55歳

 

性別:女性

 

職業:看護師

 

症状:腰痛・坐骨神経痛

 

 

1.当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?

 

4週間前に、突然、腰~右太ももの前側の痛みが出現し、身動きできなくなり、救急車で運ばれました。

 

その時の痛みは少しづつ軽減はしていましたが、あの痛みが、又おこったらたまったもんじゃないなと思い、体のメンテナンスをする必要性をしみじみ感じて施術をうけました。

 

 

2. 当店に通うようになってどのような変化がありましたか?

 

最初、施術をうけた時は、痛くて泣きそうでしたが、1回毎に、腰~太もものはりがよくなっていき、今ではあの痛みがウソのようになくなり、いつも肩こりで、なまりを肩にのせていたかんじだったのが、今では軽くなってとても快適になりました。

 

 

3.体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?

 

これから60才をすぎ、たぶん自分のメンテナンスをおこたっていたら、動くのもままならないことになっていたかもしれませんが、先生に出会ってこの先のことの不安もなくなった感じです。

 

やっぱり、自分の体を大切にしなくちゃなーと感じることができました。

 

 

4.同じような状況でお悩みの方へメッセージをお願いします。

 

先生は、私の質問に対してわかり易くていねいに答えて下さいます。

 

痛みをかかえて生活することは、気分もふさぎこんでしまうことになりかねないので、良い治療院、先生に出会うことは、これからの人生のプラスに絶対になりますので、ぜひおすすめです。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

今回はなかなか良くならない坐骨神経痛の3つの原因と対策についてお話をしていきましたが、当店では「病院や接骨院に通ったけど良くならなかった」という方が多く来店されています。

 

 

そのような方でも根本的な施術をするには遅いということはありません。

 

 

根本からしっかりと対処をしていくことで、改善していくことが十分に可能です。

 

 

もし、坐骨神経痛の痛みがなかなか取れないという方は一度当店にご相談ください。

 

 

 

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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