「歩いていると腰が痛くて休みたくなる」
「脊柱管狭窄症と言われリハビリしているけど良くならない」
「この腰の痛みは良くならないと諦めている」
このようなお悩みはありませんか?
脊柱管狭窄症は高齢者に多いとされる腰痛の一つですが、症状が重い場合は手術を勧められることもある怖い腰痛です。
当店に来られるお客様でも脊柱管狭窄症でお悩みの方は多くいらっしゃいます。
その多くの方が病院や接骨院などでリハビリや治療をしていたがなかなか良くならなかったと言っています。
脊柱管狭窄症は改善が出にくいと言われるほどの症状です。
ではなぜ病院や接骨院に行ってもなかなか良くならないのでしょうか。
今日は辛い脊柱管狭窄症を解消する3つの方法をお話していきます。
脊柱管狭窄症になってしまう本当の原因とは?
1. 姿勢の悪さ
脊柱管狭窄症でお悩みの方は以前から腰痛を持っていたという方が非常に多くいらっしゃいます。
普段から腰に負担をかけるような姿勢で日常生活や仕事などをこなしているため、脊柱管狭窄症になってしまうのです。
いきなり脊柱管狭窄症になることはほとんどありません。
若い頃は筋肉に柔軟性もあり、関節の柔らかさや軟骨がしっかりとしているため、多少負担をかけても腰が痛いという程度で済みます。
しかし、そのまま負担をかけ続けることで筋肉や関節の柔軟性はなくなっていき、軟骨もすり減ってしまうため骨の変形などを引き起こしやすくなるので脊柱管狭窄症になってしまうのです。
これが高齢者に多い理由の一つでもあります。
つまり、簡単に言えば脊柱管狭窄症の本当の原因は腰に負担がかかる姿勢をし続けていたという事なのです。
2. 血液循環の不良
血液の循環が悪くなってしまうと、疲労物質や老廃物などが体外に排出することが出来なくなってしまいます。
その結果、体には疲労感が残ってしまい正しい姿勢を保つことが出来なくなってしまいます。
また筋肉は血液の循環で栄養をもらっているため、血液の循環が悪くなることで筋肉の柔軟性を保つことも出来なくなるのです。
筋肉が硬くなると背骨などの動きも悪くなってしまうので、腰への負担は大きくなっていくのです。
その負担が積み重なることで脊柱管狭窄症へと発展してしまいます。
3. 内臓の疲労
内臓の疲労が蓄積しても脊柱管狭窄症になってしまう恐れがあります。
内臓と体は非常に密接な関係にあるため、内臓の疲労を溜めないことはとても大切になります。
内臓の疲労が溜まる原因としては
・暴飲暴食をしている
・お酒をよく飲んでいる
・睡眠時間が短い
などの生活習慣が挙げられます。
当店に来店される脊柱管狭窄症でお悩みの方も以前お酒をよく飲んでいたという方が多くいらっしゃいます。
特に胃腸や腎臓などは腰と大きく関係しています。
胃腸の疲れや腎臓の疲れが溜めることで、筋肉の硬さとして出てきます。
また、内臓は自律神経によって支配されているため、ストレスなどでも内臓の疲労として出てしまいます。
脊柱管狭窄症というのは、生活習慣によっても左右されるので油断はできない症状なのです。
辛い脊柱管狭窄症を解消する3つの方法
1. 正しい姿勢を身につける
脊柱管狭窄症の症状でお悩みの方のほとんどが周りに
「最近すごい背中丸くなったね」
などの姿勢について指摘をされたと言っています。
痛みなどをかばうあまりに徐々に腰が丸くなっていく傾向にあり、その姿勢が続くと良い姿勢を保つことが出来なくなります。
しかし、いきなり良い姿勢をしてくださいと言われても痛いから出来ないと思います。
ですので、まずは出来ることからはじめてみましょう。
脊柱管狭窄症になってしまうと基本的に猫背のような姿勢になってしまいます。
その結果股関節の前にある腸腰筋という筋肉が硬くなってしまい、真っ直ぐの姿勢にしようとしてもその筋肉が邪魔をしてしまいます。
今回は硬くなってしまった腸腰筋のストレッチをご紹介していきます。
痛みが強いという方は少しずつでいいので試してみましょう。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=bqMou8wuMZk]
2. 入浴で血流上げる
血液の循環を上げるために自宅で出来るもっとも簡単な方法が入浴です。
お風呂は毎日入るという人がほとんどだと思いますが、シャワーで済ませてしまったり、湯船に入っても数分だけという方も多いと思います。
特に冬の時期は体が冷えやすいため、その入り方だと逆に血流を悪くしてしまう可能性があります。
また冬だからとお湯の温度を高くし過ぎると筋肉が硬くなってしまうので注意が必要です。
最適な温度は38~40度のお湯で15分は入る様にしましょう。
3. 内臓の疲労を溜めないようにする
内臓の疲労を溜めないためには、まずは暴飲暴食をしないようにすることが重要です。
この時期は忘年会などの飲み会の席が増えると思いますが、いつもよりも少し量を抑えて飲むようにしましょう。
また、ごはんも腹7~8分目に抑えるように心がけましょう。
出来ることから少しずつやっていくことが大切になります。
楽しくなってくるとどうしても飲み過ぎたり食べ過ぎたりしてしまいますが、先のことを考えて控えるようにしましょう。
まとめ
脊柱管狭窄症になってしまうと症状の解消までに時間がかかってしまうことがほとんどです。
長い人だと1年以上かかってしまう事もあるので、早めの対処が必要です。
また、施術だけでなく家でのケアや生活習慣を心掛けることも非常に大切になります。
辛い症状でお悩みであれば早めに当店にご相談ください。
この記事を投稿した人
代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。
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