寒くなると足が冷たい!足の冷え性を起こす原因と3つの解消法

 

「冬の時期にいつも足先が冷えてしまう」

 

「足が冷たくて夜も眠れない」

 

「氷のように足先が冷たい」

 

 

このようなお悩みはありませんか?

 

 

自分の足が冷たすぎてびっくりしてしまうという人も多いと思います。

 

 

年中冷え性に悩んでいる方も多くいらっしゃいますが、寒くなる冬の時期に冷え性に悩んでしまうという人もいます。

 

 

冷え性がひどい場合、夜も眠れない方やしもやけのような状態になってしまう方も多く非常にやっかいな症状です。

 

 

温めたりするなどいろいろと対処はしてみたけど、やっている時は良いが一時的ですぐに戻ってしまうなんてこともありますよね。

 

 

「冷え性は治らない」と諦めている人もいるかもしれません。

 

 

しかし、原因もなく冷え性になってしまうことはありません。

 

 

必ず原因があるのです。

 

 

冷え性になってしまう原因を知り、ひとつずつ対処をしていくことで自分の力で体を温めることが出来るようになります。

 

 

今回はそんな冷え性を起こしてしまう原因と3つの解消法をお話していきます。

 

 

冷え性でお困りの方や家族が冷え性で悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

冷え性はなぜ起こるのか?

 

人間には体温を調節する機能が備わっています。

 

 

例えば、

 

・暑い時に汗をかいて熱を逃がす

・寒い時には、血管を収縮させて熱を逃がさない

 

 

このようにして体温を調節していきます。

 

 

体の部位によって温度が違うことは自然なことですが、足先だけ氷のように冷たくなるというのは自然現象ではなく、体温調節の機能がうまく働けていないということになります。

 

 

 

1.       内臓を優先的に温める

 

体温の調節には血管が大きく関わっていますが、人間の血管の99%は「毛細血管」という細い血管で出来ています。

 

 

毛細血管の細さは髪の毛の14分の1と言われています。

 

 

そしてその長さは地球2周分とも言われるほど長いのです。

 

 

こう考えると心臓から一番遠い足先に血液を送るというのはとても大変なことですよね。

 

 

更に上半身には心臓や内臓など生きていくためには必要な臓器がたくさん集まっていて、ここが冷えてしまうと命に関わるのでどこよりも優先的に温められるのです。

 

 

つまり、大切な臓器が優先されるので足先は後回しになりがちなのです。

 

 

 

2.       足の筋肉が正常に働いていない

 

足先まで血流を送るだけでも大変なことですが、それを足先から心臓に押し戻すのは更に大変なのです。

 

 

足が第二の心臓と言われる由縁はこの働きがあるからです。

 

 

足先から心臓に血液を押し戻すためには、重力に逆らう必要があり、その重要な役割を担っているのがふくらはぎです。

 

 

しかし、最近ではヒールや革靴などを使う機会が多くなり、足を柔軟に使う事が出来なくなってきているのです。

 

 

足先は本来細かく動くものですが、その動きが最近ではなくなっているので、足の筋肉は凝り固まってしまうのです。

 

 

その結果、血管は圧迫されてしまい血の巡りが悪くなってしまうのです。

 

 

今ではとても便利な世の中になり、エレベーターや車などでの移動をすることが多く、歩く機会が少なくなっているというのも冷えの原因となってしまいます。

 

 

 

氷のように冷たい足を改善する3つの方法

 

1.       温め過ぎない

 

寒い時や外出先ではある程度温めることは必要ですが、外側からばかり温めてしまうと逆に足が冷えてしまうのです。

 

 

先程もお話をしましたが、人間には急激な変化にも体がついていけるように体の状態を維持しようとする機能があります。

 

 

外側から急激に温めると、体は元の状態に戻ろうとして元の温度よりさらに低くしてしまう可能性があるのです。

 

 

ストーブなどで急激に温めるということはこの機能が働いてしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

 

ですが、温めないというのも冷え性の方には辛いと思いますので、一時的な対処として足首などの「首」がつく部分を温めるようにしましょう。

 

 

 

2.       食べ過ぎに注意をする

 

食事をすると体が温かくなるという感覚を感じたことはありませんか?

 

 

人間の体には、ご飯を食べると体が温かくなるという機能があります。

 

 

しかし、それが逆に冷え性を起こしてしまうということがあります。

 

 

ご飯を食べ過ぎてしまうと、胃腸に血液が集中してしまうので、胃腸以外に血液を送ることが少なくなってしまうのです。

 

 

ですので、胃腸を休めて血液を循環させるということが大事になります。

 

 

3食毎日食べているという人は、朝食を食べないかもしくはフルーツに変えてみるということをお勧めします。

 

 

 

3.       整体で足のバランスを整える

 

食事や温め方にも気を付けているが、なかなか改善しないという方には整体をお勧めいたします。

 

 

冷え性を起こしている人のほとんどが骨格の歪みや筋肉のバランスが悪くなっています。

 

 

最近では、洋式のトイレが増えたこともあり股関節が硬くなっているということも関係しています。

 

 

ですので、骨格や筋肉のバランスや股関節の硬さを取ることで、血流を正常に流していくことが必要です。

 

 

これらを専門に行っているのが整体です。

 

 

ですので、時間を作れるという方はぜひ整体を受けてみてください。

 

 

当店にも足の冷え性でお悩みの方が多く来店されます。

 

 

当店では血流に対してアプローチすることを得意としていますので、冷え性でお困りの方は一度当店にご相談ください。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

足の冷え性がひどいと夜も眠れず大変ですよね。

 

 

冷え性は積み重ねにより起こってしまうもので、自分の体を変えることで改善していきます。

 

 

早めの対処で冬でも冷え性に悩まない体を作っていきましょう。

 

 

 

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

整体屋ぎんへのアクセス

住所 〒491-0917 愛知県一宮市昭和1丁目3−22
電話番号 0586-85-6336
営業時間 【平 日】9:00~12:00 / 15:00~20:00
【土 曜】9:00~12:00
定休日 水・土曜午後、日曜日、祝祭日
支払方法 現金、クレジットカード、電子マネー

整体屋ぎん