膝の痛みはなぜ起こるの!?病院でも教えてくれない3つの原因とは?

 

 

《目次》

1.       なぜ膝の痛みが起こるのか?

2.       病院でも教えてくれない3つの本当の原因とは?

3.       膝の痛みを解消するために実はやってはいけないこと

4.       整体屋ぎんでの膝痛に対する施術

5.       当店の施術を受けて改善したお客様の喜びの声

6.       まとめ

 

 

「立ち上がろうとすると膝に痛みが出る」

「階段の昇り降りで膝に痛みが出るようになった」

「膝を曲げる時に痛みが出る」

「膝の痛みでウォーキングが出来なくなってきた」

「体重をかけようとすると膝が痛い」

 

 

あなたはこのようなお悩みはありませんか?

 

 

毎月当店にもこのような膝の痛みでお悩みの方が多く来店されています。

 

 

先日来られたお客様の中には、「整形外科に3年通っているけど一向に症状の変化がない」という方も見られました。

 

 

そのお客様に「どんな治療をされていましたか?」とお聞きすると、

 

 

電気やシップ・軽いマッサージを受け、毎月1回ヒアルロン酸注射を打っているが痛みは変わらず困っていると言っていました。

 

 

膝が痛くなってしまうと、階段や歩行などに大きく影響してしまうため、外に出たくなくなってしまい、家で過ごしてしまう方が多く見られます。

 

 

来られるお客様に「この痛みが治ったら何がしたいですか?」と質問をすると、

 

・痛みを気にせず旅行に行きたい

・ウォーキングをしたい

・階段をスムーズに上り下り出来る生活をしたい

 

 

などのことをほとんどの方から言われます。

 

 

今回はそんな膝の痛みを抱える方やご家族や周りの人に膝の痛みで悩んでいる方がいる方にぜひ参考にして頂きたい内容をお送りいたします。

 

 

 

なぜ膝の痛みが起こるのか?

 

まずは膝の痛みがなぜ起こるのかということをお話していきます。

 

 

膝の痛みは大きく分けて3つのパターンがあります。

 

 

1.       変形性膝関節症

 

膝の痛み発生率で最も高いのが変形性膝関節症です。

 

 

高齢者になるほど発生してしまう可能性が高くなり、男性よりも女性のほうが多いというデータもあります。

 

 

初期の段階では立ち上がりや歩き始め・動き始めで痛みが出ますが、少し休むと痛みがなくなっていきます。

 

 

次第にひどくなってくると、正座や階段の昇り降りが困難になり、一番ひどいケースになると安静にしていても痛みが取れず、骨の変形が目立つようになるので膝が伸びずに歩行が困難になっていきます。

 

 

最悪の場合は手術ということにもなりかねません。

 

 

原因としては、関節軟骨の老化によるものが多いとされていて、太りすぎなどの因子も関係していると言われています。

 

 

また、靭帯や半月板の損傷などでの後遺症でも発生するとされています。

 

 

また整形外科などの病院では「加齢によるもの」と診断されることが多いのですが、年齢を重ねていくことにより関節軟骨の弾力性がなくなってしまい負担が大きくなることで関節の変形が起こってしまいます。

 

 

 

2.       膝軟骨軟化症

 

病名だけ見れば聞きなれない言葉だと思いますが、簡単に言えば膝の使いすぎやスポーツなどによるケガによって発症します。

 

 

特にジョギングをする人やバスケットやバレーなどのジャンプをするスポーツをしている人に起こりやすいと言われています。

 

 

この膝軟骨軟化症は10~20代の女性に多いとされています。

 

 

膝蓋骨(膝のお皿)の軟骨がすり減ってしまう事で、その部分が炎症を起こして軟骨が変形したり、膨らんだりして痛みを引き起こしてしまいます。

 

 

ひどい場合には軟骨に亀裂が入ることもあります。

 

 

 

3.       半月板損傷

 

半月板というのは、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、膝の関節の間にあるクッションの役割をしているのが半月板です。

 

 

ラグビーやサッカーなどのコンタクトスポーツをしている人に多く、一般の肩で言えば急な方向転換や膝がガクッとなった時に損傷してしまうことが多いです。

 

 

半月板を痛めてしまうと、曲げ伸ばしの際に痛みや引っ掛かりを感じるようになります。

 

 

ひどい場合には膝に水が溜まったり、ロッキングと言われる急に膝が動かなくなるという状態になり、歩く事も困難になってしまいます。

 

 

膝は普通に歩いているだけでも体重の4倍以上の負荷がかかると言われています。

 

 

ですので、この半月板を痛めてしまうと長期間のリハビリが必要となり、また改善したとしても天候の悪い日や疲労が溜まると痛みが出たり疼くような鈍痛を感じたりすることもあります。

 

 

最悪のケースでは手術ということにもなりかねませんので非常にやっかいな症状の一つでもあります。

 

 

 

病院でも教えてくれない3つの本当の原因とは?

 

 

なぜ膝の痛みが出てしまうのか?という事をお話しましたが、スポーツなどで急な外力が加わった痛み以外というのは、実は膝に問題がないケースが多いのです。

 

 

膝の痛みで病院で検査をしてもレントゲンで問題がなければ「年のせい」「太りすぎ」などと言われることも多く薬やシップなどの対処をしてもなかなか改善しないという方も多いです。

 

 

ここで病院でも教えてくれない膝の痛みの本当の原因について3つお話をしていきます。

 

 

 

1.       骨格のバランスの悪さ

 

膝の痛みが出にくい状態や痛みを解消していくためには、体のバランスがとても大切になります。

 

 

特にO脚や骨盤の歪みがある人は膝にかかる負担が正常な人より何倍もかかってしまうので注意が必要です。

 

 

人は疲れや痛みを感じないように日頃楽な姿勢を取ることで姿・形を変えていきます。

 

 

例えば、

 

・足を組む

・腕を組む

・運転中に肘をつく

・あぐらや女の子座り、横座りをする

・立っている時に片足ずつ体重移動をする

 

 

などが当てはまります。

 

 

その場はもちろん楽なのですが、結果的に骨格に悪い癖がついてしまい疲労が徐々に溜まってしまいます。

 

 

そうすると筋肉や関節の柔軟性がなくなっていき、膝の痛みへと繋がってしまいます。

 

 

実際に当店に来られるお客様でも病院や接骨院で膝の治療を受けたけど症状の改善が見られないという方が多くいらっしゃいます。

 

 

そんな方は膝以外に問題があることが多いのです。

 

 

 

2.       血液循環の不良

 

2つ目の原因としては「血流の問題」です。

 

 

なぜ血流が関係しているのかというと、筋肉や関節の柔軟性を保つために栄養を与えているのが血流なのです。

 

 

血流が悪くなってしまうと、疲労物質や老廃物など体に必要ないものが上手く分解されなくなってしまい、疲れがどんどん体に溜まってしまいます。

 

 

そうすると先程もお話したように疲れを避けるために姿勢などの体のバランスを変えていきます。

 

 

その結果、膝に大きく負担がかかってしまい痛みが発生してしまいます。

 

 

つまり痛みの原因は「血流」にあると言っても過言ではないのです。

 

 

よくマッサージを行かれる方に多くが、「マッサージをしてもらった直後は楽だけどすぐに元にもどってしまった」と言っています。

 

 

これは血液の循環が悪いままなので、筋肉だけをほぐしても結局栄養が行きにくい状態は変わらないのでまた元の状態に戻ってしまうのです。

 

 

痛みを根本的に解消していくには「血流」に対してもアプローチをしていくことが重要なのです。

 

 

 

3.       内臓の疲労

 

先程から疲労が溜まると骨格の歪みなどが起こるとお話をしています。

 

 

この疲労は何も体だけではないのです。

 

 

内臓に疲労が溜まることでも、その疲労をかばって体のバランスは悪くなってしまいます。

 

 

また内臓というのは体と密接な関係にあり、内臓と体の色々な部分は繋がっているのです。

 

 

特に膝は腎臓や腸などと繋がっているので、腎臓や腸の疲労によっても痛みが出てしまうのです。

 

 

・日頃お酒をよく飲んでいる

・ご飯を食べ過ぎている

・ストレスを感じている

 

という人は注意が必要です。

 

 

最近では腸内環境を整えるという「腸活」が流行ってきましたが、膝の痛みを抱える方が行うと内臓の働きが良くなり、改善までのスピードがかなり速くなるということも多くあります。

 

 

なかなか膝の痛みが変わらないという方は、内臓の疲労が原因となっている可能性お十分に考えられます。

 

 

 

この3つの原因が病院などでは教えてくれないものになります。

 

 

なかなか膝の痛みが解消しないという人はこの3つに対して対処していくことで痛みの改善に向かっていく可能性が高くなります。

 

 

 

膝の痛みを解消するために実はやってはいけないこと

 

1.       「筋力をつける」ために歩いたり、スクワットをしている

 

膝の痛みは筋力が落ちていることが原因だと言われ、毎日スクワットやウォーキングをする人がいます。

 

 

そもそも本当に筋力の低下が原因であれば、同じような筋力の方全員が膝の痛みを抱えていないとおかしな話になってしまいます。

 

 

膝の痛みの部分には「炎症」というものがよく起こります。

 

 

手をどこかにぶつけたりすると赤く腫れてしまいますよね?

 

 

これが炎症というもので、膝の痛みを抱える人の多くが膝の中でこの炎症が起こっているのです。

 

 

この状態のまま無理にスクワットやウォーキングなどの運動をしてしまうと、炎症が膝から広がってしまい痛みを悪化させてしまうことがあります。

 

 

 

2.       膝を動かした方がいいと思い正座などを無理に行っている

 

膝の痛みが出てしまう人の多くが「正座が出来るようになりたい」という希望を持っています。

 

 

またメディアなどでもお風呂の中で正座を行うと負担が少なくリハビリになると言われています。

 

 

しかし、正座は膝にとって最もストレスがかかる座り方になるので、正座をしようと試みてばかりいると逆に痛みを悪化させたり、痛みの引きが悪くなったりするのです。

 

 

出来ないものを出来るようになりたいと焦る気持ちはわかりますが、焦りは禁物です。

 

 

動かさないというのも症状を長引かせてしまう要素の一つになりますので、痛みの出ない範囲で動かしていくという事が大事になります。

 

 

 

3.       膝のみのマッサージを受ける

 

病院や接骨院に通っている人の多くが膝が痛いと膝のみの施術を受けているのです。

 

 

膝の痛い場所に、電気や温熱・マッサージやストレッチなどを行い、痛みが強い場合はテーピングやサポーターでの固定をしています。

 

 

もちろんこの治療で良くなっていく方もいるので悪いわけではありませんが、何カ月もこの治療を受けてもなかなか良くならないという方が多いというのも事実です。

 

 

痛い所を治療するというのは対処療法と言って、その場痛みをしのぐことはできますが、根本的な改善にはならないので再発するリスクも高くなってしまうのです。

 

 

根本的な原因から対処を行っていけば、痛みが再発しにくい体にも繋がっていきます。

 

 

 

整体屋ぎんでの膝痛に対する施術

 

1.       体全体の検査を行う

 

膝の痛みを解消させるだけでなく、痛みの再発を防ぐためにも膝の痛みを出している本当の原因を見極める必要があります。

 

 

そのためには痛い所だけの検査をしても意味がありません。

 

 

痛い所だけでなく、全身の検査を行う事で本当の原因を見つけ出します

 

 

そうすることで根本的な原因に対してのアプローチをすることが出来ます。

 

 

 

2.       わかりやすく状態の説明をする

 

検査後にはお客様にわかりやすく説明をしていきます。

 

 

まずは自分の状態を自分でしっかり把握することから施術は始まります

 

 

自分の体に向き合うには自分自身の体について知らないといけません。

 

 

膝の痛みの多くが積み重ねによって起こってしまうので、どんなに良い施術を行っても家で悪いことばかりしていればすぐに元の悪い状態に戻ってしまいます。

 

 

ですので、施術者とお客様の二人三脚で行っていかなければいつまでも痛みに悩まされてしまうことになるのです。

 

 

だからこそ自分自身の体について知る必要があります。

 

 

しかし、体の状態をわかりやすく説明してくれる所が少ないというのも事実です。

 

 

病院や接骨院・整体などに通っていたけど「全然説明がなかった」「専門用語ばかりで何を言っているかわからなかった」と言っているお客様が多くいらっしゃいます。

 

 

当店ではそんな専門用語を出来る限り使わずに小学生でもわかる説明を心掛けています。

 

 

自分自身の体について理解して頂いてから施術を始めていきます。

 

 

 

3.       血液の循環を整える

 

骨格や筋肉のバランスを整える前に血液の循環を整えておかないと体の状態がすぐに元に戻ってしまったり、再発しやすくなるのです。

 

 

血液の循環を整えることで、筋肉や骨格に栄養が行きやすい状況が作れるので、その後の筋肉と骨格に対する施術がより効果を発揮してくれます。

 

 

また、血液の循環が整うことで人間が本来持っている自然治癒力を高めることも出来るので、自分の力でも体を良くしていこうと働いてくれます。

 

 

まずは血液の循環を整えてから筋肉や骨格の調整に入っていきます。

 

 

 

4.       筋肉や骨格などの体のバランスを整える

 

血液の循環を整えた後は筋肉と骨格のバランスを調整していきます。

 

 

骨格の歪みは筋肉によって引っ張られて起きてしまっているので、先に筋肉の調整をし、骨格のバランスを整えていきます。

 

 

筋肉の調整と言っても左右対称に行えばいい訳ではありません。

 

 

正しく調整をしていかなければかえってバランスが悪くなったり、痛みを悪化させてしまうこともあるのです。

 

 

 

5.       日常生活の指導

 

施術後には日常生活の指導などもさせて頂きます。

 

 

内臓の疲労が溜まらないように食事などの指導をさせて頂くこともありますし、血流の改善のためにお風呂などの指導もさせて頂きます。

 

 

また、家で出来る簡単なストレッチや体操などもお教えしていきます。

 

 

しかし、これらをいきなりたくさん言われても出来ないという人がほとんどです。

 

 

ですので、簡単に出来る事を一個ずつ行って頂きます

 

 

そうすることで自分の体が少しずつ習慣となって出来るようになっていきます。

 

 

 

当店の施術を受けて改善したお客様の喜びの声

 

名前:Fumi.T

年齢・性別:61歳・女性

職業:接客・販売

症状:ギックリ腰・膝の痛み

 

 

1.       当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?

 

ギックリ腰になったのをきっかけに通院

 

 

2.       当店に通うようになってどのような変化がありましたか?

 

何か体が軽くなり、腰痛・膝の痛みもなくなりました。

 

 

3.       体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?

 

以前は膝の痛みがあり、毎月接骨院でヒアルロン酸注射を両膝に打っていましたが打たなくても快調です。

 

痛みも今はほとんどありません。

 

 

4.       同じような状況でお悩みの方へメッセージをお願いします。

 

整体屋ぎんは先生・スタッフの皆さん親切で笑顔にあふれてとても癒される事間違いないです。

 

絶対楽になりますので是非通ってみて下さい!!

 

 

 

お名前:KM

年齢・性別:68歳・女性

職業:主婦

症状:歩いている時ひざの下が急に痛くなった

 

 

1.       当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?

 

整形外科に通院はずっとしていて薬と痛み止めの注射でしたが、痛みはあまりとれませんでした。

 

 

2.       当店に通うようになってどのような変化がありましたか?

 

少しずつですが歩けるようになり、痛みも和らいできました。

 

 

3.       体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?

 

歩けるようになった事

 

 

4.       同じような状況でお悩みの方へメッセージをお願いします。

 

初めて来る時悩んでいるより、一度経験してみた方がいいですよ

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

膝の痛みは膝だけに注目していると痛みがなかなか変わらないということが起こります。

 

 

膝痛で病院や接骨院に何カ月も通っているという方はかなり多くいらっしゃいます。

 

 

そんな方はもしかしたら行っている対処が間違っている可能性もあります。

 

 

もし膝の痛みでお悩みであれば当店に一度ご相談ください。

 

 

好きな事が出来ないというのは本当に辛いですよね。

 

 

膝の痛みでお困りの方のサポートをさせて頂ければ幸いです

 

 

最後までご覧頂きありがとうございます。

 

 

 

整体屋ぎんについてもっと詳しく知りたい方はこちら!

 

 

この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

整体屋ぎんへのアクセス

住所 〒491-0917 愛知県一宮市昭和1丁目3−22
電話番号 0586-85-6336
営業時間 【平 日】9:00~12:00 / 15:00~20:00
【土 曜】9:00~12:00
定休日 水・土曜午後、日曜日、祝祭日
支払方法 現金、クレジットカード、電子マネー

整体屋ぎん