「くしゃみをしたらビキッと腰に激痛が走った」
「いつもと同じ動作でなぜか腰に痛みが出た」
「朝起きたら腰が痛くて起き上がれなかった」
「暖かくなってきたから運動を始めたら急に腰が痛くなった」
最近当店にはこのようなお悩みを抱えて来店されるお客様が多くいらっしゃいます。
ギックリ腰になってしまう時と言えばどんな出来事が思い浮かびますか?
・重い物を持った
・ふと体を動かしたときに痛みが出る
・立ち上がろうとしたら痛みが出た
多くの人はこのような状況が思い浮かぶのではないでしょうか。
ギックリ腰と言えばどの時期でも起こると思う方いるかもしれませんが、特にこの春先には増えてしまうのです。
なぜ春にギックリ腰が多くなるのでしょうか?
この季節ならではの原因が重なってしまい多くなるのです。
今回はこの季節に多いギックリ腰の原因と誰でも簡単に出来る改善策をご紹介致します。
ギックリ腰と言えば動くのも出来ない程辛い痛みなので何とか対策出来ないかと思っている方も多いと思います。
そんな方はぜひこのまま読み進めて頂いて参考にしてみて下さい。
なぜギックリ腰が起こってしまうのか?
まずはギックリ腰がなぜ起こってしまうのかという事についてお話をしていきます。
ギックリ腰で病院などに受診をするとほとんどの方が「ギックリ腰ですね」と言われてギックリ腰について説明をされずにシップや痛み止めが処方されて終わってしまいます。
ギックリ腰について調べるとその原因は
・筋肉が硬くなってしまっているから
・運動不足
・体が硬いから
このようなことが原因と書いてあることが多いと思います。
しかし、ギックリ腰自体は急に激痛が出てしまう事を言いますが、実は本当の原因は上記に挙げたようなことだけではないのです。
「猫背や骨盤などの骨格の歪み」
「足を組んだりなどの姿勢の悪さ」
このような状況になってしまうと体を支えている筋肉や関節に疲れが溜まってしまい、そして急な動きなどで痛めてしまうと炎症反応というものが起こり激痛を引き起こしてしまいます。
また、骨格や姿勢だけではなく《血流》が悪くなることで筋肉に栄養が行かなくなったりエネルギーを上手く作ることが出来ずに筋肉の柔軟性がなくなってしまう事や、食べ過ぎや飲み過ぎなどの内臓の疲れからもギックリ腰になってしまう事もあります。
つまり、ギックリ腰自体は急に怒ってしまいますが、いつ起きてもおかしくはない体の状態になってしまっていて、たまたまそのタイミングで激痛が走っただけなのです。
骨格や姿勢の悪さ、血流や内臓の疲労に春先特有の原因が加わる事でこの時期にギックリ腰が多くなってしまうのです。
ではその春先特有の原因とは何か?
今からその原因についてお話をしていきます。
なぜ春先にギックリ腰が多くなってしまうのか?
1. 寒暖の差による原因
この時期に一番注意したいのが寒暖差です。
寒い時期は筋肉や関節が硬くなってしまう時期でもあります。
寒くなっても体を動かしている人は筋肉の柔軟性を保ちやすいですが、寒くなると普段から体を動かしている人でも外に出たくなくなってしまうという人も多いのではないのでしょうか?
しかし、最近のように過ごしやすいぐらい暖かくなると気分も良くなり急に体を動かしたくなりますよね。
暖かくなると体の調子良くなった感じがしますが、実は体はまだ冬の寒さの時に硬くなった名残があり、急な動きにはついていけない事が多くギックリ腰となってしまいます。
また、この時期は急に暑くなったり寒くなったりと寒暖差が大きいですよね。
この寒暖差に体がついていくことが出来なくなり、自律神経のバランスが悪くなってしまい筋肉や関節が硬くなってしまうことがよくあります。
このことも春にギックリ腰が多くなる原因になります。
2. 花粉症による原因
暖かくなると過ごしやすくなり気分も良くなると感じる人もいれば、逆に嫌な季節だなと思う方も多いと思います。
この季節ならではと言えば花粉症ですね。
花粉症の特徴は鼻水・鼻づまり・くしゃみ・せき・目のかゆみなどがあります。
ここで特に注目したいのがくしゃみやせきです。
この二つはギックリ腰を引き起こしてしまう要因の中でも上位に入ってきます。
くしゃみをする時に腰へかかる負担は体重の約7倍とも言われています。
また、せきやくしゃみをする時はほとんどの人が腰を丸くして行いますよね。
これを何回も繰り返すことで腰の筋肉には疲労が溜まってしまい、いつギックリ腰が起きてもおかしくない状態になってしまうのです。
最近当店に来店されるギックリ腰でお悩みのお客様の多くが花粉症でも悩まされているのです。
花粉症を薬で抑えるというのも一つの手ですが、それでは根本的な改善にはならず毎年ギックリ腰の恐れを抱かなければいけません。
花粉症はアレルギー反応なので、体質を変えていくことでアレルギーを抑制することが出来るのです。
体質改善には多少の時間はかかりますが、先のことを考えると体質を変えていくことをお勧め致します。
3. 環境の変化による原因
春は様々な環境の変化があります。
・高校や大学に行く
・新しく社会人になる
・転勤や異動
などがありますね。
今までと環境が変わるとなると人間関係や新しくたくさんのことを覚えなければいけないなど様々な不安やストレスがかかってしまいます。
このような不安やストレスを抱えてしまうと自律神経は乱れやすくなってしまうのです。
最近ではメディアなどでも取り上げられていますが、腰痛の原因はストレスなどの精神的な部分から起こっていると考えられています。
そしてこれがひどくなってしまうとギックリ腰まで発展してしまうのです。
もしギックリ腰になってしまったら?
ここからはギックリ腰になってしまった時の改善策をお話していきます。
1. 熱感を感じたらまず冷やす
ギックリ腰になってしまった時に起こるのがまず炎症反応というものです。
この炎症反応がある時に温めたりマッサージや体操などを行ってしまうと、この炎症が広がってしまい痛みが増してしまいます。
ですので、ギックリ腰になってしまった時は必ず自分の手で腰を触り、熱っぽい感じがないかを確認しましょう。
そして、熱を感じるようであればまずは氷水などで熱を感じる所を冷やしましょう。
冷やすのは大体10分程度で良いのですが、最初のうちは冷たくて痛い感じがあると思います。
我慢できなければ外した方が良いですが、我慢できるならそのまま冷やしていると次第に感覚が鈍くなるので出来るならそのままにしておきましょう。
炎症反応は大体2~3日で収まってきますので、それ以降は冷やすことは逆効果になるので気を付けましょう。
2. コルセットなどで安静を保つ
ギックリ腰になると動くのも出来ないほどの痛みで、少し体勢を変えるのもかなりの痛みが走ってしまいます。
そんな時はコルセットを着用して腰にかかる負担を少なくしましょう。
コルセットはギックリ腰のような激しい痛みの時にはとても効果を発揮してくれます。
ここで注意点があります。
コルセットを使うのは痛みが強い時のみにしましょう。
たまにギックリ腰になってからまた同じ痛みが出ると嫌だからとずっと巻いてしまう方が見えますが、かえって腰を悪くしてしまうことになるのです。
コルセットというのはあくまでサポートですので、ずっと巻いていると筋力が落ちてしまうので取り戻すのが大変になってしまいます。
3. 出来る範囲でストレッチを行う
ここでは簡単に出来るストレッチをご紹介致します。
しかし先程もお伝えしましたが、ストレッチは炎症反応がなくなってからにしてください。
痛みが強い時は無理に行うのではなく動かせる範囲で少しずつ行うようにしましょう。
ストレッチの方法は簡単です。
① ベッドや床に仰向けになります。(この時膝を曲げておいてください)
② 片方の膝を抱えゆっくりと自分の胸に引き寄せます。
③ これを10秒~15秒行ってください
④ その後反対の足を同じように行います。
⑤ 両足が終わったら今度は両足を抱え同じように胸に引き寄せます。
この流れでストレッチを行っていくと腰やお尻をストレッチすることが出来るので、痛みの早期改善にも繋がります。
痛みを早く何とかしたいと焦って行ってしまう方もいるのですが、焦らずに出来る範囲で行うという事がポイントです。
正しいタイミングでストレッチを行わないと再び痛みが逆もどりしてしまう事もあります。
病院でのギックリ腰への対処
ギックリ腰で病院に受診をするとまずはレントゲンの検査を行います。
しかし、ギックリ腰はレントゲンでは特に異常は見られないので、「骨には異常がないので安静にしていれば大丈夫ですよ」と痛み止めやシップを処方されます。
痛みがあまりにも強い場合は注射を打つこともあると思います。
これで痛みが落ち着いてくるという事もありますが、あくまで対処療法なのでギックリ腰の本当の原因は改善されません。
ですので、再びギックリ腰になってしまったという方も多くいらっしゃいます。
ギックリ腰を繰り返さないためには「なぜここまで悪くなってしまったのか?」という根本的な原因から対処をしていく必要があります。
整体屋ぎんでの対処
整体屋ぎんでは一宮で唯一の高濃度酸素オイルを使用した血液循環・ゆがみ改善整体という整体法で施術を行っていきます。
ギックリ腰の初期に起こる炎症反応は酸素を加える事で抑える事が出来ます。
また、ギックリ腰の本当の原因は「血流の悪さによる酸素不足」ということが考えられます。
血流が悪くなってしまうと酸素が全身に行き渡りにくくなってしまい、疲労物質などを上手く分解することが出来なくなります。
すると疲労だけが筋肉に溜まっていくので、筋肉は徐々に硬くなってしまいギックリ腰へと繋がってしまいます。
当店が扱う高濃度酸素オイルは皮膚から酸素が体に吸収されていくので、疲労物質である乳酸などをスムーズに分解し、血流を促進してくれます。
この状態を作ることで痛みの早期改善にも繋がりますし、何度も繰り返さない体に変えていくことも出来るのです。
当店の施術を受け改善された方の喜びの声
たったの2回で仕事や運転が出来るまで回復したお客様の声
名前:T・N様
年齢・性別:40代・女性
職業:パート
症状:ギックリ腰
1. 当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?
重い物を持った時に、右の腰にピキッと音がして、時間が経つにつれて、痛みが増してきました。
2. 当店に通うようになってどのような変化がありましたか?
いつもの整体に3日間通いましたが、痛みが取れなかったのが、2回程で痛みが取れ、生活が楽になりました。
3. 体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
日常生活に戻れた事です。
運転・仕事が楽になった事や出かけるのが苦痛でなくなった事です。
4. 同じような状況でお悩みの方へメッセージをお願いします。
説明を詳しくしてくださり、分かりやすいです。
その場だけではなく、再発防止にも努めてくださいます。
歩く事も出来なかった痛みがたったの2回で改善したお客様の声
お名前:N・A様
年齢・性別:47歳・男性
職業:会社員
症状:ギックリ腰
1. 当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?
右側の腰の痛みがひどく、普通に歩く事や服を着る動作で激痛となるほど日常生活に支障が出る状態でした。
2. 当店に通うようになってどのような変化がありましたか?
2~3回通った後にはほぼ痛みが無くなり、日常生活の動作で痛みが出る事がなくなりました。
3. 体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
日常生活が普通に出来、痛みを気にしなくてよくなった事です。
4. 同じような状況でお悩みの方へメッセージをお願いします。
短期で完全に改善は難しいですが、気長に施術をお任せしてればいい結果が出ると思います。
まとめ
春には色々な原因によりギックリ腰になる危険性が高くなってしまいます。
ギックリ腰になると仕事などはもちろん、日常生活さえままならないほどの痛みで苦しい思いをしなければいけません。
どんな方にも必ず痛みが起こる本当の原因があります。
その根本的な原因を把握し、対処をしていくことでギックリ腰の予防にもなりますし、痛みが出にくい体を作ることも出来ます。
辛いギックリ腰で悩んでいる方や過去にひどいギックリ腰を経験していつ起こるかと不安な方の力になれればうれしいです。
もし腰の痛みでお悩みであれば当店に一度ご相談ください。
この記事を投稿した人
代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。
整体屋ぎんへのアクセス
住所 | 〒491-0917 愛知県一宮市昭和1丁目3−22 |
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電話番号 | 0586-85-6336 |
営業時間 | 【平 日】9:00~12:00 / 15:00~20:00 【土 曜】9:00~12:00 |
定休日 | 水・土曜午後、日曜日、祝祭日 |
支払方法 | 現金、クレジットカード、電子マネー |
お電話ありがとうございます、
整体屋ぎんでございます。