脊柱管狭窄症で100mも歩けなかった男性が旅行に行けるまで回復した症例報告

 

 

今回は3、4か月前から脊柱管狭窄症の症状で100mも歩く事が出来なかった男性が旅行に行けるまで回復した症例をご紹介していきます。

お名前:三木 あきお様

年齢・性別:67歳・男性

職業:無職

お住まい:一宮市

 

初回カウンセリングと検査結果

1.           初回カウンセリング

三木さんは元々重い物を持つ仕事をしていて、腰に痛みはよく感じていたそうです。

過去に3回ほどギックリ腰になったことがあったそうです。

仕事を辞めてからしばらくしてから足にしびれが出ていたそうですが、そこまで強い症状でもなかったので、あまり気にしていなかったそうです。

しかし、当店に来店される3~4か月前から腰の痛みと両足のしびれがひどくなり、散歩で100m程歩くと痛みやしびれが強く立ち止まって休憩しないと歩けなくなってしまったそうです。

ここまでひどい症状になったことが今までなかったそうで、心配になり病院に行ったとのことでした。

レントゲンの結果「脊柱管狭窄症」と診断を受けて、しびれの薬や痛み止めをもらって様子を見ましょうと言われたと言っていました。

しかし、薬を飲んでもなかなか症状は改善されず、外に出かけることもイヤになってしまい家で過ごすことが多くなっていたそうです。

三木さんが今一番困っている事は、長い距離を歩けなくなってしまった事で買い物などに行くのも辛いという事でした。

もしこの症状がなくなったら「奥さんと旅行に行きたい」と言っていました。

三木さんには当店の施術について

「脊柱管狭窄症というのはあくまで結果であって、原因が違う所にあることが多いので、まずはなぜ脊柱管狭窄症になってしまったのかという原因を見つけ出すことが大事になります。」

「その為に体全体を検査していき、三木さんにあった施術を行っていけば今は100m歩くと休まないといけない症状も解消し、旅行にも行ける様になりますからね。」

とお伝えし、検査に入っていきました。

2.           検査結果

三木さんのお体を詳しく検査していきました。

三木さんの今回の症状の原因が「血液循環の不良・脳脊髄液の循環不良・腎臓の疲労」に問題があることが分かりました。

現在の三木さんの関節の可動域としては、腰の後屈がほとんどできないことや両肩の挙上が正常まで上がらないという事に問題がありました。

このことを三木さんにもお伝えし、施術に入っていきました。

初回の施術

初回は体の土台を作るために、血液循環の調整・脳脊髄液の調整・内臓の調整を行っていきました。

三木さんはなぜ腎臓の疲労が関係しているのか不思議に感じていました。

臓器にはそれぞれ色々な特性があり、腎臓は立ちっぱなしの状態が続くと不調が起こりやすくなります。

三木さんの場合は仕事で立ちっぱなしの事が多く、重い物を持ったりすることもあった事から腎臓にも疲労が溜まりやすい状況だったと考えられます。

また腎臓は腰や足との関係が強い為、脊柱管狭窄症にまで発展してしまったようです。

初回の施術後に可動域の変化はあまりありませんでしたが、三木さんは「なんか体が軽い気がする」と言っていました。

三木さんには、腰痛が出始めてから期間が長いことや神経の症状もあるので、体の悪い癖が強く出ている為、動きの変化はあまり出なかったと考えられます。

最初は症状の癖が強く、回復力が元の悪い状態に戻りやすいので次回は3日後にご予約を頂き初回の施術を終了しました。

2回目の施術

初回から3日が経過し、お体の状態を確認しました。

自覚症状は大きく変わりはなく、初回の施術後の体の軽さは次の日には戻っていたそうです。

初回の施術後、眠気が出たそうで夜いつもよりも早く眠りについたと言っていました。

初回の施術後にだるさや眠気が来るという人は少なからずいます。

三木さんは当店の施術を受けることが初めてという事もありますが、今まで内臓や血流の調整を行った事が今までなかったので、体が今までと違うぞと認識をすることでそのような反応が出ることがあります。

2回目の施術も初回と同様の施術を行っていきました。

今回は初回と違い、施術後にほとんど出来なかった腰の後屈が少し出来る様になっていました。

三木さんには施術後に変化するという事は、この状態を維持する事が難しい体になってしまっているので、これを続けていけば解消していきますよとお伝えしていきました。

体の状態が悪いこともあり、次回も3日後にご予約を頂きました。

1カ月が経過(6回目の施術)

初回の施術から1カ月が経過しました。

三木さんに体の状態を確認していくと、日常生活での痛みは少しずつ減ってきているので楽に過ごせるようになってきたと言っていました。

しかし、歩く距離はまだそこまで変わらないとのことでした。

可動域を見てみると、腰の後屈はまだまだ正常とは言えませんが、初回の検査から比べると半分以上は動けるようになっていました。

三木さんには脊柱管狭窄症は神経の症状が強く出てしまうので、歩く距離はこの神経症状が落ち着いてこないとなかなか戻ってきません。

ただ今の施術を続けていけば、この神経の症状も解消していきますので安心してくださいねと伝えていきました。

2か月が経過(10回目の施術)

初回の施術から2か月が経過しました。

日常生活での痛みはほとんど感じることがなくなってきたそうで、歩ける距離も少しずつ伸びてきたと喜んでいました。

三木さんは歩ける距離が伸びてきたことがとても嬉しかったそうで、旅行にも行けるんじゃないかと思い相談をされました。

今の状態を考えると、ある程度の距離まで歩けるようになっているという事も考えると、温泉などの旅行であれば旅行に行っても大丈夫ですよとお伝えしていきました。

3か月が経過(14回目の施術)

初回から3か月が経過しました。

歩ける様になってから散歩に行くようになったそうですが、今では30~40分歩いても問題なくなってきたと言っていました。

数日前に下呂温泉に旅行に行ってきましたととても喜んで言っていました

腰の痛みやしびれが出てから家で過ごすことが多く、奥様がとても心配されていたそうですが、旅行に行けるまで回復したので奥様も喜んでいたと言っていました。

三木さんはもっと歩ける距離を伸ばして、色々な所に旅行に行ける様になりたいと言っていました。

今回の三木さんの症状のまとめ

今回は脊柱管狭窄症の症状で100mも歩く事が出来なかった三木さんのご来店頂きました。

今回の症状は「血液循環の不良・脳脊髄液の循環不良・腎臓の疲労」に問題がありました。

三木さんは当店の施術を受けて、「何をされているか分からないうちに変化していきますね」と言っていました。

三木さんのように症状が重い方はよく強くマッサージされたりするケースも少なくありませんが、体の回復力を考えると優しい刺激で施術を行ったほうが回復力は上がっていきます。

最初は100mも歩けなかったので、家にいることが多くなっていたそうですが、旅行に行けるまで回復をしてとても喜んでいました。

三木さんの喜びの声

お名前:三木 あきお様

年齢・性別:67歳・男性

職業:無職

症状:腰痛・右のお尻の痛み・両足のしびれ

1.           当店に来店される前はどのような症状、状況でしたか?

3・4か月前から腰痛と両足のしびれがひどく100m歩いたら立ち止まって休憩するぐらいでした。

2.           当店に通うようになってどのような変化がありましたか?

初めてこのような痛みになり、どうすれば良いか分からなかったですが、先生が分かりやすく今の原因と日常生活で気を付ける所を教えて頂き、安心して通う事が出来ました。

症状も少しずつですが、良くなってきてます。

3.           体調が改善してきて一番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?

歩ける距離が伸びてきて、旅行にも行けたことが嬉しかったです。

4.           同じような状況でお悩みの方へメッセージをお願いします。

腰痛や足のしびれでどこへ行っても治らない方はぜひぎんさんに行ってみて下さい。

まとめ

今回の三木さんのように足のしびれでお悩みの方は多くいらっしゃいます。

脊柱管狭窄症と言っても三木さんのように違う所に原因があることが多くあります。

この根本的な原因から施術を行う事で、辛い症状も解消していきますので、もし腰の痛みや足のしびれでお悩みの方は一度当店にご相談ください。

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。

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