こんにちは

 

 

整体屋ぎん　桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「朝腰の痛みと共に目覚めていませんか？その原因は寝返りの回数にある！？」

 

ということでお話をしていきます。

 

 

 

あなたは朝起き上がる時に痛みを感じていませんか？

 

 

腰痛は今の時代、４人に１人が抱えている問題なのです。

 

 

そしてその中でも朝起き上がる時に痛みはあるが、動いているうち

に痛みがなくなってくるという人も多いのです。

 

 

そして、この朝起き上がる時の腰痛は対処をしないと１０年以上お

悩みになる方もいらっしゃいます。

 

 

今日は、その朝の腰痛の原因についてお話をしていきます。

 

 

朝起き上がる時になぜ痛みが出る？？

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朝起き上がる時の痛みの原因としては・・・

 

 

【寝返りの回数】

 

 

が特に関係しています。

 

 

朝痛みを抱えている人の多くが、寝返りの回数が少ないというデー

タが出ています。

 

 

人間には自律神経というものがあり、その中には、交感神経・副交

感神経というものがあります。

 

 

この２つが、シーソーのように１日の中で働きの強さを変えていき

ます。

 

 

夜は、副交感神経というリラックスさせるための神経が働き、血流

をゆっくりにする為、血流の悪い状態になってしまいます。

 

 

午前４時～６時は一番血流が悪い時間帯なので、痛みがない方でも

朝は筋肉が硬い状態になってしまうのです。

 

 

先程お話した、寝返りの数が少ないと筋肉が硬くなるのを更に加速

させてしまうのです。

 

 

本来、寝返りをすることで、筋肉を動かして同じところに圧力をか

けないようにする目的があります。

 

 

寝返りが少ないと、血流やリンパの流れが悪くなり、疲労の蓄積に

も繋がります。

 

 

寝返りは、健全な体の人で、約２０回行うのが通常です。

 

 

しかし、朝起き上がる時に腰の痛みがある人は、一日の寝返りの数が１０回もない人がほとんどなのです。

 

 

つまり、寝返りの回数が少ないことが、朝の腰痛に繋がっているのです。

 

 

逆にここを改善することが出来れば、筋肉の血流も今より良くなるので、痛みが軽減されるのです。

 

 

 

寝返りをしっかりするためには？

---

 

 

寝返りが少ない人の４つの特徴をお伝えしていきます。

 

 

１．     寝方が悪い

ベッドや布団を壁にぎりぎりに寄せている人が多いようです。

 

 

そして、壁に近いと人間の習性で壁の方に寝返りがしにくいという状態になるのです。

 

 

ですので、布団は壁に近付けないようにして、どの体勢でも寝れるようにしておきましょう。

 

 

 

２．     寝具が合っていない

寝具が柔らかすぎるなど合っていない方が多いようです。

 

 

今では、低反発マットレスや高反発マットレスなど、あらゆる寝具が出ていますよね。

 

 

これは患者様にも良く質問を受けます。

 

 

これには個人差がありますが、一般的には、浅い眠りの人（約１～３時間睡眠）は低反発マットレスが良いのです。

 

 

寝返りの回数が増える時間帯は、３時間以上の睡眠からと言われているので、眠りが浅い人はそこまで寝返りをしないのです。

 

 

逆に毎日しっかり睡眠を取る人は高反発マットレスの方が寝返りもしやすい状態を作れるので、お勧めです。

 

 

また、枕が高すぎたり、低すぎたりするのも寝返りに関係してきます。

 

 

横向きになった時に、おでこ・鼻・あご・胸が一直線になるのがベストなのです。

 

 

 

３．     運動不足

運動不足になると、寝返りをするための筋肉が足りないということに繋がります。

 

 

特に、体幹（お腹周り）の筋肉が不足してしまうと、寝返りの回数は少なくなっていきます。

 

 

適度に運動するという事は、こんなところにも繋がるのです。

 

 

 

４．     食事の時間

食事の時間が遅すぎるのも問題になります。

 

 

寝る前の約２時間前には食事を取らないようにしましょう。

 

 

そして、食べる量や脂っこいものや甘いものなどカロリーが高いものを取り過ぎてしまうと、消化に時間がかかる為、寝ている間も内蔵に負担をかけ過ぎることになります。

 

 

そうすることで、寝返りをするということよりも、消化をするという事に脳の意識がいってしまうため、寝返りの回数が減ってしまうのです。

 

 

 

この４つが特に寝返りに関係してきます。

 

 

あなたはどれかに当てはまりましたか？

 

 

もし当てはまったものがあれば、改善していくといきましょう。

 

 

 

効果的なストレッチ法

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お風呂上りや寝る前にこのストレッチをすることで、筋肉がほぐれた状態になるので、寝返りがしやすくなります。

 

 

１．     回旋ストレッチ

右ひざを立てて、反対の左側に倒します。

 

この時、右手はバンザイしておきましょう。

 

ポイントは「脱力すること」です。

 

この状態で６回深呼吸をしましょう

 

 

 

２．     膝抱えストレッチ

膝を両手で抱えて、胸の方に引き寄せます。

 

この時に、足を閉じて行うと股関節にストレスがかかる為、両脇に寄せていくイメージで行ってください。

 

これも６回深呼吸しましょう

 

 

 

３．     タオルで足上げ体操

片足のつま先にタオルをかけて、両端を手で持ちます。

 

そのまま、足を上げていきます。

 

この時に膝が曲がらないように気を付けましょう。

 

これも６回深呼吸しましょう。

 

 

 

このストレッチをしてから寝ることで寝返りの回数にも変化が出てきます。

 

 

 

もし、あなたが朝起き上がる時の腰痛でお悩みであれば、このようなことに気を付けてみましょう。

 

 

長年になるほど、治りは悪くなるので、早めに専門家に相談をしましょう。

 

 

 

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