坐骨神経痛って何！？引き起こしてしまう７つの原因とは？

こんにちは

 

 

整体屋ぎん　桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「坐骨神経痛って何！？引き起こしてしまう７つの原因とは？」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

坐骨神経痛は最近よく耳にしませんか？

 

 

突然、お尻から足にかけてビリビリ痺れた感じがする・・・

 

 

または、座っているとお尻に起きるジンジンとした痛みがする・・・

 

 

中には、ふくらはぎだけが痺れるという方もいると思います。

 

 

整形外科などの病院や接骨院などで坐骨神経痛と言われたという方も多いはずです。

 

 

しかし、坐骨神経痛に関しては説明をされたことがない方やなぜ坐骨神経痛になってしまったのか、何をしたらいいのかなどを詳しく説明されたことがないという方が多いのが現状です。

 

 

どの症状でもそうですが、特に坐骨神経痛は、患者様本人がしっかりと理解をして施術を進めていかないと良くなりません。

 

 

一回でお話するには、ものすごく長くなってしまうので、今日は原因についてお話をさせて頂きます。

 

 

まず、坐骨神経痛とは・・・

 

 

腰椎から出て、お尻を通り、名前は変えますが、足まで繋がる太い神経のラインに痛みや痺れが出てしまうことの総称です。

 

 

ひどい場合は手術の恐れもあるので、早めの対処が必要になります。

 

 

 

坐骨神経痛の症状とは？

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・お尻や足の片側に痛みが出る

 

・両足に痛みや痺れがある

 

・座ると痛みが増す

 

・足に力が入らない感じがする

 

・歩くだけでも痛い

 

 

などが主な症状になります。

 

 

神経のラインに痛みがあることが特徴で、全体に出ることもあれば、部分的に痛みが出ることもあります。

 

 

そして、中には起き上がるのも辛い・歩けないなど重い症状になるケースもあります。

 

 

 

坐骨神経痛を引き起こす７つの原因

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１．     腰椎椎間板ヘルニア

背骨の骨と骨の間にはクッションの役割を果たす椎間板というのがあり、その中心には約８０％が水分で出来たゼリー状の髄核と言うものがあります。

 

そして、椎間板にストレスをかけ過ぎると、髄核が飛び出し、神経を圧迫してしまうものを椎間板ヘルニアと呼びます。

 

この圧迫されている神経が坐骨神経のことが多いのです。

 

特徴としては、片側に痛みや痺れが出て、その症状は足の部分的に感じることがほとんどです。

 

 

 

２．     腰椎すべり症、分離症

これは、椎間板にストレスがかかり過ぎた結果、腰を支えることが出来なくなり、腰の骨が前にズレてしまう状態のことを言います。

 

そうなってしまうと背骨の中を通る神経が圧迫されてしまいます。

 

軽い違和感程度から始まりますが、徐々に進行していくと、痛みが激しくなる場合もあります。

 

 

 

３．     変形性腰椎症

腰にストレスをかけ続けることで、椎間板の形が変形してしまい、更に腰の骨が棘の様な形になっているものを言います。

 

それが神経に当たってしまい、痛みや痺れを引き起こします。

 

５０代～６０代に多く、動きによって痛みが発生するので、動くことを避けようとしてしまいます。

 

重症の場合は手術の可能性もあります。

 

 

 

４．     脊柱管狭窄症

背骨の真ん中に神経が通っているのですが、骨のズレや変形などでその通り道が狭くなってしまい、神経を圧迫してしまいます。

 

特徴は・・・

 

両足に痛みや痺れが出てしまう

 

少し歩くと休憩しないと痛いが、休憩をすると歩ける

 

前屈みになると楽

 

などの症状があります。

 

これは、高齢者の方に非常に多い症状です。

 

 

 

５．     梨状筋症候群

お尻についている筋肉で、ここの下を坐骨神経が通っています。

 

この筋肉が、骨格の歪みや疲れなどで硬くなってしまうと神経を圧迫してしまいます。

 

症状としては、お尻から足まで全体的に痛みや痺れがあるのが特徴です。

 

そして、疲れ具合などで、痛みが変化するのも特徴です。

 

 

 

６．     仙腸関節障害

骨盤を作る関節で、仙骨という骨と腸骨という骨で出来ている関節です。

 

本来あまり動かないとされているのですが、ジャンプなどの縦の衝撃では、数ミリ動くと言われています。

 

この関節が原因での痛みは、歩きだそうとすると痛みが出たり、同じ姿勢が続いても痛みが出てしまいます。

 

 

 

７．     筋肉の緊張

上記の６つの原因以外にも単純に足などの筋肉の緊張で、神経を圧迫してしまうということがあります。

 

筋肉的な痛みの特徴は、日によって痛みが全然違います。

 

 

 

まとめ

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一概に坐骨神経痛と言っても、様々な原因があるのです。

 

 

それぞれで、施術の仕方が少しずつ変わっていくので、しっかりと理解したうえで進めていかなくてはいけません。

 

 

患者様自身にも、自分の体を理解した上で、向き合って頂くことで、効果は全然違います。

 

 

しかし、これだけは頭に入れておかなければいけません。

 

 

７つの原因というのは、ケガのように瞬間的になるものではなく、長い時間をかけて、今の状態になってしまっています。

 

 

つまり、症状を良くしていくのは、時間がかかるという事と家での努力も必要なのです。

 

 

ストレッチなどは簡単なものでも効果があるので、また別の機会にしっかりお話をさせて頂きます。

 

 

今坐骨神経痛でお悩みであれば、当店にお任せください。

 

僕がこの症状で苦しんでいましたが、今ではしっかり良くなっています。

 

 

あなたのお役に立てると思います。

 

 

 

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