寝違えになったらどうすればいいの?寝違え3つの対処法

こんにちは

 

 

整体屋ぎん 桑原です

 

 

今回のテーマは

 

「寝違えになったらどうすればいいの?寝違え3つの対処法」

 

ということでお話をさせて頂きます。

 

 

今日も昨日に引き続き寝違いについてお送りいたします。

 

 

昨日は、原因についてお話をさせて頂きました。

 

寝違いの原因は、姿勢やデスクワークや長時間同じ姿勢で寝ていると首に負担がかかり、捻挫や炎症をおこしてしまうことでした。

 

 

しかし、これだけのせいではありません。

 

 

意外なところに寝違えの原因はあるのです。

 

 

 

寝違えの意外な原因とは


 

 

それは・・・

 

「内臓の疲れ」

 

なのです。

 

例えば、飲み会などでお酒を飲みすぎると、肝臓が疲れてしまいます。

 

 

肝臓は、肩や背中の筋肉との関係が深く、肝臓が疲れると、背中や肩の筋肉が強張ってしまいます。

 

 

そして、深く眠っていると寝返りの回数が少なくなるため、首の筋肉が余計に硬くなってしまいます。

 

 

これにより「朝起きた時に、首が回らない」という事に繋がるのです。

 

 

肝臓以外にも影響を受ける内臓の疲労はあります。

 

 

脂っこいものを食べ過ぎると、胆のうによる寝違いになりやすい

 

イライラし過ぎたりすると、肝臓による寝違いになりやすい

 

食べ過ぎると、胃による寝違いになりやすい

 

甘いものやお肉ばかり食べていると、すい臓による寝違いになりやすい

 

 

など色々な臓器の影響を受けてしまい、寝違えが起こるのです。

 

 

このような原因の場合、首だけに注目していると、寝違えは良くなりません。

 

 

 

内臓の疲れにもアプローチをしないといけないのです。

 

 

 

寝違えの3つの対処法


 

 

1.激痛の時は安静にする

寝違えを起こしてしまうと、首に炎症反応が出てきます。

 

 

自分の手で首を触ると、その部分だけが熱っぽく感じられます。

 

 

この時に、体を温めるという事をしてしまうと逆効果になってしまいます。

 

 

炎症反応というのは、2~3日で収まってくるので、それまでの間は、冷やすようにしてください。

 

 

お風呂も湯船には浸からずシャワー程度にし、お酒も血流をよくしてしまうのでやめておいた方がいいでしょう。

 

 

早く治そうとして、首を無理に動かしたり、痛いところを揉んだりすると、良くなるどころか悪化してしまいます。

 

 

 

寝違いの初期は次の3つを行ってください

 

①   痛み場所に、氷嚢や氷水などで約10分、アイシングを行ってください。

 

この時に、保冷剤は厳禁です。

 

保冷剤で冷やしていると、低温やけどの恐れがあるからです。

 

②   冷やした後、10分間は何もしないで、自然に体温を戻します。

 

③   上記の①②を3回繰り返してください。

 

 

寝違いで、激痛の時はこのように冷やすということを行いましょう。

 

 

 

2.痛みが少し和らいだ後

 

炎症反応が収まったら、そのあとからは積極的に温めることをしましょう。

 

 

体を温めることで、血行が良くなり、回復に必要な酸素を出来るだけ運べる状態を作っていきます。

 

 

具体的な温め方

 

①   湯船にしっかり入る

お湯の温度は38~40度で15分以上は入るようにしましょう。

 

温度は高すぎると、筋肉の緊張が高まってしまうので、気を付けましょう。

 

 

②   マッサージをする

ぎんコース

炎症反応がある時はマッサージをすると逆効果ですが、収まった後は積極的に行いましょう。

 

マッサージは血流を良くしますので、効果的になります。

 

 

 

3.ストレッチをしっかり行う

 

炎症反応後は、ストレッチも積極的に行っていくと効果的になります。

 

 

①   腕を後ろに引いて、上げ下ろしをする

寝違えで痛めた側の腕を、ゆっくりと後ろに引き上げ、腕が自然に止まるところで10~20秒キープします。

 

この時、手首に力を入れないようにして、肘を伸ばしておきましょう。

 

20秒経ったら、ゆっくりと腕をもとの位置に下ろします。

 

 

②   手のひらを腰の中央に当てて、肘を後ろに引く

痛めた側の手のひらを腰の中央に当てます

 

そのまま、肘をゆっくり後ろに引き、肘が自然に止まるところで10~20秒キープしてください。

 

その後、もとの位置にゆっくりと戻します。

 

 

③   肩の高さまで腕を上げ、肘を120度に開いて、腕を後ろに引く

痛めた側の腕を肩の高さまで上げ、肩と手が120度の角度になるように肘を曲げます。

 

肩を軸にして、腕全体をゆっくりと後ろに引き、自然に止まるところで10~20秒キープします。

 

その後、ゆっくりと戻してください。

 

 

 

まとめ


 

 

寝違いの対処法はお分かりいただけましたか?

 

 

寝違えになってしまった場合は、このような手順で対処することで、症状を悪化させにくく、痛みも早く引いていきます。

 

 

寝違いになるという事は、それだけ体には負担がかかってしまっていたということなので、専門家に相談をすることをお勧めします。

 

 

 

整体屋ぎんでは、寝違いの初期から使える高濃度酸素オイルを使い、痛みの引きをより早く取っていきます。

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この記事を投稿した人

@gin-kuwahara

代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
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