こんにちは
『長年辛い痛みでお悩みのあなたを笑顔に変える整体院』
整体屋ぎん 桑原です
今回のテーマは
「右側だけが痛む腰痛・・・その4つの原因とは?」
ということでお話をさせて頂きます。
・なぜかいつも腰の右側だけが痛い
・痛くなる時は決まって右側に痛みが出る
・運動をすると右側の腰が痛い
・朝起き上げる時に右側の腰が痛い
このようなことでお悩みではありませんか?
「整形外科などの病院で、レントゲンを撮ったけど何も原因が出なかった。」
「接骨院や整体に通ったけど、変化が出なかった。」
こんな右側だけが痛い腰痛でお悩みの方は実はたくさんいらっしゃるのです。
今日は、そんな右側の腰痛についてお話をさせて頂きます。
右側だけ腰痛が起こってしまう4つの原因
そもそも右側だけに起こる腰痛って、何が原因なのでしょうか?
考えられる原因は・・・
1. 筋肉の炎症による腰痛
2. 体の歪みによる腰痛
3. 神経の圧迫による腰痛
4. 内臓系の病気による腰痛
大きく分けてこの4つが原因であることが多いのです。
右側だけ起こる腰痛の原因を根本的に改善していくことで、病院や接骨院・整体に行っても良くならなかった腰痛に変化が出てきます。
しかし、内臓疾患からの腰痛は専門家に診せなければいけないケースもあるので、早めの診断が必要です。
1. 筋肉の炎症による腰痛
重い物を持ったり、激しい運動をした後など、筋肉を酷使したために、炎症を起こし、腰痛の原因になります。
ギックリ腰もこの種類の腰痛に入ってきます。
一般的に、腰痛と言われるのは、この炎症によるものなのです。
2. 体の歪みによる腰痛
体のバランスは誰もが取っている人間の機能の一つです。
「右利きだから、右側の腰痛になるんですか?」
とよく質問を受けますが、実はあまり関係ないのです。
体の使い方は人それぞれ、仕事や日常生活、運動の仕方などで大きく変わってきます。
生活をしていく中で、体のバランスが徐々に崩れていきます。
そうすると、体には負担がかかり始め、疲労物質である乳酸などが溜まり、血流を悪くしてしまいます。
それが筋肉を硬くしている原因にもなります。
右側の腰痛というのは、この原因の場合はただの結果に過ぎず、負担をかけ過ぎてしまって、体が痛みとして知らせてくれているという事ですね。
つまり、疲労物質である乳酸を分解し、体の歪みを自然な位置まで戻すことが出来れば、改善するケースが多いのです。
体の歪みを作る多くの人が取りがちな行動は・・・
・足を組む
・長時間同じ姿勢をする
・腕を組む
などの行動をしていると、体は徐々に歪んでいきます。
あなたもこのような行動をしていませんか?
このように自分が楽だと思ってしている姿勢が実が歪みを悪化させてしまう原因にもなるので注意が必要です。
しかし、このような姿勢は無意識で行っている事が多いので、自然としてしまいますよね。
無意識の動作を良くしていくには、習慣を変えなければいけないので、時間がかかりますが必ず変えることは出来ます。
3. 神経の圧迫による腰痛
神経を圧迫してしまう原因で、代表的なものは・・・
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・梨状筋症候群
この3つになります。
これらは、どれも神経を圧迫してしまうので、腰痛だけではなく、足などの他の部分にも症状が出てしまうこともあります。
簡単にそれぞれをご紹介していきます。
・椎間板ヘルニア
背骨の一つ一つの間には、椎間板というクッションの役割を果たしているものがあります。
この椎間板の真ん中にはゼリー状の髄核というものがあり、負担をかけることで、髄核が飛び出してしまい、神経を圧迫するものが椎間板ヘルニアです。
腰痛以外の症状として・・・
・坐骨神経痛
・腰から足にかけてのしびれや痛み
・感覚の麻痺
・筋力の低下
などの症状が出てしまいます。
・脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は、比較的年配の方に多く見られる症状です。
脳から出る脊髄という神経は背骨の中を通っています。
そして、骨に何かしらの原因で変形が起こったり、一つの骨がズレてしまったりすることで、神経の通り道を狭くしてしまうことで起こるものを脊柱管狭窄症と言います。
脊柱管狭窄症になってしまうと、後ろに反らすことが出来ず、猫背のような姿勢になってしまうので、より腰に負担をかけてしまいます。
腰痛以外の症状として・・・
・両足のしびれ
・少し歩くと、休憩しないと痛みが出る
・腰の違和感や張り
・感覚の麻痺
・筋力の低下
などの症状が出てしまいます。
・梨状筋症候群
お尻の筋肉の一つに梨状筋というものがあり、この筋肉の下を坐骨神経が通っています。
負担をかけ過ぎたりすることで、梨状筋が硬くなり、神経を圧迫してしまうのが梨状筋症候群です。
腰痛以外の症状として・・・
・腰から足にかけてのしびれ
・足に激痛が走る時がある
・歩行痛が出る
などの症状があります。
神経の圧迫による原因はこの3つが大きく関係していて、ひどい場合は手術の可能性もありますので、早めの対策が必要になります。
4. 内臓系の病気による腰痛
内臓系の病気による腰痛は、常に痛みを伴うのが特徴です。
どの姿勢をしていても鈍い痛みが続くという事も特徴です。
右側に出る腰痛で最も考えられるのが、腎臓系の病気です。
腎臓の他の症状として、血尿なども出てきます。
胃腸の病気からも腰痛は起きるので、鈍い痛みや明らかに激痛の場合は、早めに病院に行くことをお勧めします。
まとめ
右側だけの腰痛は4つの原因が考えられます。
内臓系の病気の場合は専門家に相談をしなければいけませんが、他の3つに関しては、根本から施術をすることで、症状が軽減するケースが多いです。
もし、右側の腰痛でお悩みであれば、当店にご相談ください。
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この記事を投稿した人
代表 桑原 聡
高校時代、腰の不調から足の痺れや痛みに悩んだ経験があります。
その経験を活かして同じように悩んでいる人の手助けをしたいと色々な技術を学びました。
もしあなたが辛い症状で困っているのであれば、ぜひ私に相談ください。
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