車を長時間運転していると腰が痛い！その原因とは？

 車を運転していると腰が痛い

 

営業で車の運転が多いと腰が痛い

 

運転が多いからか常に腰が痛い

 

 

など長時間の運転を必要とする営業・トラック・タクシーなどの職業にしている方の多くが、慢性的な腰痛に悩んでいます。

 

 

では、なぜ車の運転で腰痛が起こりやすいのでしょうか？

 

 

今回は、長時間の車の運転で腰痛が起こりやすい理由と予防法をお話させて頂きます。

 

 

車の運転での腰痛は、ちょっとしたことを気を付けるだけで予防が出来るのです。

 

 

もし、車の運転が長いという人はぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

 

目次

 

１．     車の運転をしていると腰が痛くなる理由は？

 

２．     腰痛の予防法とは？

 

３．     慢性化した腰痛を改善する方法は？

 

４．     まとめ

 

 

 

車の運転をしていると腰が痛くなる理由は？

 

 

まず初めに、車を運転していると腰が痛くなる理由をご紹介致します。

 

 

実は、運転している時の姿勢が問題になるのです。

 

 

 

１．     足を伸ばすほど痛みが出る

 

車を運転する時は、アクセルやブレーキを踏むために足を伸ばします。

 

 

椅子に座って足を伸ばすという不自然な姿勢になってしまいます。

 

 

普段の生活で、椅子に座って足を伸ばす姿勢はほとんどありません。

 

 

足を伸ばすことで、腰が反ってしまうのです。

 

 

この「腰の反り」が問題なのです。

 

 

車を運転しないという方は、椅子に浅く腰を掛け、右足を伸ばしてみて下さい。

 

 

しばらくそのままにしていると腰に違和感が出てきて、体勢を変えたくなるでしょう。

 

 

車の運転で、この不自然な姿勢を長い時間続けることも珍しくありません。

 

 

ですので、腰痛になりやすくなるのもわかりますよね。

 

 

 

２．     AT車の方が腰痛になりやすい

 

現代の車はほとんどがAT車です。

 

 

実は、このAT車を運転している方が腰痛を引き起こしやすいのです。

 

 

その理由は、足のバランスに問題が出るからです。

 

 

MT車の場合は右足でアクセルやブレーキ、左足でクラッチを踏みます。

 

 

ですので、両足をバランス良く伸ばし、使うのです。

 

 

しかし、AT車は右足しか使わないので、バランスが崩れてしまいます。

 

 

足のバランスが崩れると、姿勢が悪くなってしまうので、腰の負担も大きくなるのです。

 

 

 

３．     ストレスも腰痛の原因となる

 

車を運転している時、体は緊張してしまいます。

 

 

通い慣れた道でも、何かあったらすぐにブレーキが踏めるように、足に力が入っている人がほとんどです。

 

 

初めて行く場所だと余計に力が入りますよね。

 

 

また、高速道路では、普段の道よりスピードを出している分、緊張感が増してきます。

 

 

緊張が高くなれば、筋肉にも力が入るので、血流が悪くなり、腰痛も起こりやすくなるのです。

 

 

「慣れない道を運転すると、肩や腰が痛くなる」という方は、緊張のし過ぎが原因なのです。

 

 

 

腰痛の予防法とは？

 

 

１．     シートを調節する

 

運転席のシートを調節するだけでも、腰痛の予防は出来るのです。

 

 

座席を少し前にセットし、足を伸ばし切らないようにしましょう。

 

 

また、背もたれは出来るだけ直角に近い状態にすると腰痛になりにくくなります。

 

 

また、最近の車は座席自体を高くすることも出来ますので、なるべく膝が骨盤より上の位置に来ないようにしましょう。

 

 

 

２．     適度な休息を取る

 

仕事柄なかなか休息を取ることが難しいかもしれませんが、長時間同じ姿勢を取っていると腰痛になる可能性は高くなります。

 

 

ですので、出来るだけ長時間の運転をする時は、適度に休息を取る様にしましょう。

 

 

車を降りて、左右に捻るだけで、血流が良くなります。

 

 

高速道路では、サービスエリアなどに寄った時に、体を伸ばしたりすると硬くなった筋肉をほぐすことが出来ます。

 

 

 

３．     痛みをそのままにしておかない

 

腰痛が慢性化すると、改善するにも時間が必要になってきます。

 

 

ですので、今既に腰痛があるのであれば、早めに病院や接骨院・整体に行きましょう。

 

 

そのままにしておくと、車から降りようとしたときにギックリ腰になったということもよくありますので、注意しましょう。

 

 

 

慢性化した腰痛を改善する方法は？

 

 

病院での対処法

 

整形外科などの病院では、腰痛で行くと、レントゲンを撮ります。

 

 

レントゲンよりも更に詳しく検査が必要な場合はMRIという検査をしていくことになります。

 

 

しかし、原因がハッキリとしているのは腰痛で悩んでいる人の約２０％しかありません。

 

 

残りの約８０％は、原因が不明なのです。

 

 

そして、病院では痛み止めなどの薬やシップを処方されますが、これは対処療法と言って、根本的な改善にはならないので、痛みはすぐに戻ってしまう事が多いのです。

 

 

 

マッサージによる対処法

 

 

痛い時にマッサージに行くという人は非常に多いのですが、車の運転での腰痛は筋肉だけの施術ではなかなか改善は難しいかもしれません。

 

 

なぜなら、筋肉を緩めるだけでは、骨格の歪みまでは取れないので、車の運転を続けているうちに症状が戻ってしまう事が多いのです。

 

 

リラクゼーションというのも今は増えてきていますが、リラクゼーションは癒しを目的としていますので、改善という目的には不向きなのです。

 

 

 

当店での対処法

 

 

当店では、ただ筋肉を緩める、ただ骨格の歪みを調整するというのではなく、更に根本的な施術をしていきます。

 

 

筋肉が硬くなる原因の一つとして、血液に循環が悪くなっているということがあります。

 

 

この血液の循環が悪いままだと、筋肉や骨格の調整をしても再発を繰り返してしまいます。

 

 

当店では、血液循環・ゆがみ改善整体という方法使い、再発しにくい体を作っていきます。

 

 

自宅でのケアも重要になってきます。

 

 

ここで車の運転での腰痛の方に有効なストレッチを動画にてご紹介致します。

 

 

是非お試しください。

 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=bqMou8wuMZk]

 

 

まとめ

 

 

長時間の車の運転で腰痛が起こりやすい原因はお分かり頂けましたか？

 

 

慢性の腰痛になる前に対策をすることが最も良いのですが、すでに慢性化しているという方も多いのが事実です。

 

 

当店では、独自の施術法を使い、慢性的な腰痛に対処していきます。

 

 

もし、腰の痛みでお困りでしたら、当店にご相談ください。

 

 

 

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