梅雨時期に多い腰痛の原因とは？この時期にはギックリ腰も多い！？

今年も梅雨入りをしましたね。

 

 

この梅雨の時期になると腰が痛いと感じたり、重だるいような感じがする、ギックリ腰になってしまったという方が多いのです。

 

 

これはやはり梅雨の雨が多い気候が原因です。

 

 

今日は、この梅雨時期に多い腰痛の原因と予防法も合わせてご紹介をしていきます。

 

 

このポイントを押さえて、梅雨も元気に乗り切りましょう。

 

 

 

梅雨の腰痛の原因は意外なことが理由だった！？

 

 

梅雨の時期に多い原因は「梅雨の季節は湿気が多いから、それが腰痛の原因ではないか？」と考えている方も多いと思います。

 

 

これは正解です。

 

 

しかし、より正確には、雨による「気圧の変化」が原因なのです。

 

 

梅雨の時期は晴れる日があったり、雨の日があったりと天気が不安定になりやすいですよね。

 

 

晴れの日は気圧が高くなり、雨の日は低くなるという傾向があります。

 

 

腰痛は気圧の変化に敏感に反応してしまい、気圧が低くなると痛みが出やすくなるのです。

 

 

気圧が低くなると、人の体内にある「交感神経」という自律神経の一つが刺激を受けます。

 

 

そして、体内の血管を収縮させてしまいます。

 

 

これにより、血流の流れが悪くなり、腰周りの血流も悪くなります。

 

 

つまり、筋肉に栄養が行かなくなり、筋肉は硬くなりやすく、老廃物も上手く排泄されなくなり痛みを引き起こしてしまうのです。

 

 

 

梅雨の腰痛対策の４つのポイント

 

 

梅雨の時期の腰痛は「気圧の変化からくる血流の悪化」だということが分かっていただけたでしょうか？

 

 

ここからは梅雨の時期の腰痛対策をご紹介していきます。

 

 

 

１．     お風呂にゆっくりと入る

 

腰の痛みは血流が悪くなっている事が原因です。

 

 

そのため、血流を良くすれば痛みが和らげることが出来ます。

 

 

その為には、効果的で最も簡単なのが、「お風呂」です。

 

 

この季節は、夏も近づき気温もかなり高くなってきているので、お風呂はシャワーなどでパッと済ましてしまう方が多いと思います。

 

 

しかし、この時期だからこそゆっくりお風呂に入ることが大事なのです。

 

 

お風呂をパッと済ませたい気持ちを抑えてしっかりと湯船に入る様にしましょう。

 

 

 

２．     軽い運動を取り入れる

 

体を日々健康的に保つためには、「運動」も効果的です。

 

 

運動をすると体が温まり、血流が良くなります。

 

 

また、代謝も良くなり、体も活性化されるので、効果も持続させやすいのです。

 

 

一番のポイントは「継続」です。

 

 

無理なく続けられる運動を定期的にするのがポイントです。

 

 

一日だけ運動をしても意味はありません。

 

 

まずは5分だけでも良いので、ウォーキングやジョギングなどの軽めな運動からスタートしましょう。

 

 

 

３．     体が冷えないようにする

 

気温が高くなれば家でも会社でも飲食店などどこに行ってもエアコンが付いていますよね。

 

 

また、飲み物もついついよく冷えたものを飲んでしまうと思います。

 

 

しかし、これが落とし穴です。

 

 

体感的に暑いと感じていても、このような環境を作ってしまうと、体の中から冷えてしまいます。

 

 

冷えてしまう事で、血流が悪くなり、腰痛の原因にも繋がります。

 

 

そのため、なるべく温かくする必要があります。

 

 

飲み物は出来るだけ常温で飲むようにし、冷たい飲み物や食べ物を一気に取り過ぎないようにしましょう。

 

 

 

梅雨の腰が痛い時は、ギックリ腰に気を付けよう

 

 

梅雨の時期は腰痛だけでなく、「ギックリ腰」も多い時期になります。

 

 

ギクッとなってしまい、とても大きな痛みを生じてしまい、動く事も出来なくなってしまいます。

 

 

そうなる前に予防をすることが必要です。

 

 

ギックリ腰のメカニズムは「腰のガチガチに固まった筋肉を急に動かしてしまう」ことで起こります。

 

 

梅雨の時期は、血流が悪くなることで、腰周りも冷えやすいので、筋肉が硬直しやすいのです。

 

 

この状態の時に急に動かしてしまうと、ギックリ腰になってしまうのです。

 

 

ギックリ腰の予防には整体やマッサージが効果的です。

 

 

整体などを行う事で、全身の血流が良くなるので、筋肉にも柔軟性が出てきます。

 

 

自分では、なかなか気付けない部分もわかってくれるので、活用してみるのも良いでしょう。

 

 

 

腰痛のそれぞれの対処法

 

 

接骨院での対処

 

この時期の腰痛の対処として、まず患部に電気を当てたり、筋肉をほぐすようなマッサージで対処するところが多いです。

 

 

しかし、接骨院は今では多数あり、施術の方法は様々です。

 

選ぶポイントとしては、

 

・根本の原因から対処する

 

・患部だけでなく、全身を見てくれる

 

・血液の循環を改善してくれる

 

 

このようなポイントに注目して、選ぶと良いでしょう。

 

 

 

当店での対処

 

 

当店では、一宮唯一の高濃度酸素オイルを使った血液循環・ゆがみ改善整体という技法を用いて、施術を行います。

 

 

この技法を使う事で、全身の血流を改善出来るので、梅雨の時期に起こりやすい気圧の変化による血流が悪くなることを防ぐことが出来ます。

 

 

もし運動をしているという方がいれば、運動前と後にしっかり体操をし、筋肉が硬くなることを防ぎましょう。

 

 

また、すでに硬くなっている方は、急な動きをすることでギックリ腰にもなりかねませんので、しっかりと体操をしてくださいね。

 

 

 

まとめ

 

 

梅雨の時期の腰痛についてはご理解頂けましたか？

 

 

梅雨入りしてから雨はまだ少ないですが、これから多くなる可能性があります。

 

 

もし、すでに腰痛があるという方や、最近寝ても体の疲れが抜けないという方は当店にご相談下さい。

 

 

 

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