ゴルフがギックリ腰の原因に？！２つの原因と３つの対処法とは？

何歳になっても楽しむことができるスポーツであるゴルフ。

 

 

どんなスポーツにも怪我はつきものです。

 

 

ゴルフで言えば、手の平のマメや、スイングによる肩やひじの痛みなどがあります。

 

 

そして、特に注意が必要なのが、腰周りの怪我で「ぎっくり腰」です。

 

 

今回は、そんなゴルフと腰痛の関係についてお話します。

 

 

 

ゴルフがぎっくり腰の原因に？！

 

 

そもそもぎっくり腰は、慢性的に腰にストレスがかかることで、腰の筋肉に疲れが溜まり、限界を超えてしまう事で起こります。

 

 

そして、ゴルフをやられている人はぎっくり腰になる可能性が高いと言えます。

 

 

ゴルフは一定の方向に腰を回転させる繰り返しのスポーツです。

 

 

それによって「腰周りへの疲労」「筋肉のバランスの崩れ」が起こり、ぎっくり腰を招いてしまうのです。

 

 

 

腰周りへの疲労

 

 

みなさん、ゴルフのスイングを想像してみて下さい。

 

 

少し前へ体をかたむけてクラブをかまえて、スイングをします。

 

 

この時、体のどこがこのスイングを支えていると思いますか？

 

 

「腰」です。

 

 

前かがみの姿勢も、スイングもすべて腰がサポートしています。

 

 

そしてこの時、「腹筋」や「背筋」「お尻の筋肉」や「ももの裏の筋肉」など、腰の周りの筋肉が常に働いています。

 

 

そのため、通常の人よりも腰の周りに疲れが溜まりやすい状態なのです。

 

 

 

筋肉のバランスの崩れ

 

 

ゴルフは、同じ方向に同じ動作を繰り返します。

 

 

そのため、一部の筋肉に疲れが溜まりやすく、体のバランスが崩れて、それをカバーしよとする筋肉にさらに疲れが溜まってしまうという悪循環が起こってしまいます。

 

 

 

このように、ゴルフをしている人に腰周りの疲れはつきものなのです。

 

 

そして、その疲れによって、腰の怪我が多いスポーツなのです。

 

 

 

ゴルフを長く続けるためには？

 

 

では、ぎっくり腰にならないためにはどのような事をしていけばいいのでしょうか？

 

 

１、     準備運動

 

 

どんなスポーツも、大切なのは準備運動です。

 

 

これをおこたると、怪我の元となってしまいます。

 

 

準備運動のストレッチに加えて意識するのは「身体を温める」という事です。

 

 

とくに、早朝からゴルフをする時は要注意です。

 

 

朝起きたばかりの身体は、筋肉が硬い状態で、そんな状態で体を動かそうとしてしまうとぎっくり腰に繋がってしまいます。

 

 

ストレッチの目安はおよそ１０分。

 

 

この時、筋肉を静かに伸ばすようなストレッチは硬くなっている筋肉を無理に動かすことになってしまうので逆効果になります。

 

 

運動前のストレッチは、動的ストレッチといい、ラジオ体操のようなストレッチが効果的です。

 

 

動的ストレッチは筋肉を動かすことによって血流が上がり、筋肉を緩めることで体の動きがスムーズになり、怪我の予防にも繋がります。

 

 

 

２、日頃のケア

 

 

ゴルフの時以外のケアもとても大切です。

 

 

ゴルフでの腰周りへの筋肉の疲れはもちろんですが、日常生活でも腰へのストレスは多くあります。

 

 

その一つとして、日頃の姿勢があります。

 

 

デスクワークなどの仕事や、スマホの使用など、長い時間同じ姿勢を取っていると、筋肉がつかわれず、疲れが溜まって血流が悪くなり筋肉を硬くしてしまいます。

 

 

また、筋肉に疲れが溜まると人は足を組んだり、片足に体重をかけたりと楽な姿勢を取ります。

 

 

こうした姿勢は骨格のゆがみを引き起こします。

 

 

骨格のゆがみは骨についている筋肉を引っ張って筋肉をより硬くしてしまうのです。

 

 

 

長時間同じ姿勢を取るようなときはこまめな休憩をはさみ、ストレッチをして筋肉を動かすようにしましょう。

 

 

また、正しい姿勢を意識することも大切です。

 

 

立っている時は、耳・肩・くるぶしを一直線になるように意識をして、腹筋とお尻に力を入れるようにして姿勢を正しましょう。

 

 

イスに座る時は、足の裏をしっかりと地面につけ、ひざと腰を９０度になるように意識しましょう。

 

 

 

しかし、いざ正しい姿勢を意識しようとしても体が覚えたクセはなかなか直りません。

 

 

そんな時は、整体や接骨院などの専門家を頼ることをおすすめします。

 

 

専門家の視点で、体の状態などをしっかり見てもらうことで姿勢や腰痛の改善、ぎっくり腰の予防もすることができます。

 

 

 

３、血行促進

 

 

腰周りの筋肉の疲れを取るため、血流を上げることはとても大切です。

 

 

そして、血流を上げるのに一番手軽なのが入浴です。

 

 

今からの時期、ついシャワーで済ませる人も多いかと思いますが、入浴によって血流を上げることで筋肉が柔らかくなって疲れも抜けやすくなります。

 

 

少しぬるめお湯にゆっくりと浸かるとよいでしょう。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

 

腰を使うゴルフにはぎっくり腰も腰痛も付き物です。

 

 

しかし、日頃からそのことを意識していればきちんと防ぐことができます。

 

 

 

ぎっくり腰の心配をしないでゴルフを楽しむためにやれることから予防に取り組みましょう。

 

 

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使って施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流から改善していく事で、根本の原因から改善していきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチをしていきますので、腰の痛みにもとても効果的です

 

 

 

もし、腰の痛みでお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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