雨や雷…天気によっておこる体の痛みの原因とは？！

雨の日や台風が近づいてくると体調が悪くなる。

 

 

そんなことはありませんか？

 

 

最近、異常気象でゲリラ豪雨や急な落雷となんだかおかしな天気が続いています。

 

 

それにともなって体調を崩される方が多くなってきています。

 

 

今回はそんな天気と体の関係についてお話します。

 

 

 

天気は体に影響する？

 

 

天気によって体調に影響を当たれる病気、それが「気象病」です。

 

 

原因ははっきりとは分かっていませんが気圧の変化などによっておこると言われています。

 

 

特に８月の終わりから９月の季節の変わり目は、高気圧と低気圧が交互に発生しやすくなるのに加え、寒暖差が大きくなっていきます。

 

 

それによって、自律神経が乱れやすくなり、血流に大きな影響が出るのです。

 

 

 

気象病の症状

 

 

では、天気によって私たちの体にはどのような症状が現れるのでしょう？

 

 

気象病の症状には様々なものがあります。

 

 

・偏頭痛

 

 

・関節の痛み

 

 

・めまい

 

 

・肩こり

 

 

・腰痛

 

 

・だるさ

 

 

・神経痛

 

 

・喘息

 

 

・肌荒れ

 

 

・むくみ

 

 

 

気象病の原因

 

 

気象病の原因は「自律神経の乱れ」だと言われています。

 

 

自律神経とは？

 

 

あなたは自律神経というものを知っていますか？

 

 

名前は聞いたことがあるけれどあまり詳しくは知らないという人も多いのではないでしょうか？

 

 

 

自律神経とは、心臓を動かしたり、胃で食べ物を消化するなどの「私たちの意思とは関係なく体のバランスをコントロールする神経」です。

 

 

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」という反対の働きをする神経があります。

 

 

交感神経は、昼間活動している時や緊張している時、ストレスを感じている時に働く神経です。

 

 

交換神経が優位になると、血管が収縮したり、汗をかきやすくなったり、呼吸が浅くなったりします。

 

 

試験や人の前で話す時などに緊張して手汗をかいたり口が乾くのは交感神経が働いているためです。

 

 

副交感神経は、お風呂や食事などリラックスしている時や眠っている時に働く神経です。

 

 

副交感神経が優位になると、血管が拡張したり、胃腸の働きがよくなったりします。

 

 

そして副交感神経は心身を休めて、体の回復を促す大切な神経です。

 

 

 

そしてこの二つの神経がシーソーのようにバランスを保ちながら私たちの健康を保ってくれているのです。

 

 

 

しかし、この時期は気圧や気温の変化によって「自律神経の乱れ」が起こりやすくなります。

 

 

自律神経が乱れると交感神経が優位に働きます。

 

 

それにより、血管が収縮、血流が悪くなってしまうのです。

 

 

血流が悪くなってしまうと、筋肉や神経に酸素や栄養が行き届かなくなってしまい、逆に老廃物が排出されずに体に溜まっていってしまいます。

 

 

それによって筋肉が硬くなってしまい、頭痛や肩こり腰痛など痛みが増してしまったり、肌荒れやむくみにも繋がってしまうのです。

 

 

 

天気に負けない体を作ろう！

 

 

天気によって体調を崩さないように普段の生活から自律神経を整えることが大切になります。

 

 

 

１、     朝は太陽の光を浴びる

 

早寝早起きや、バランスの良い食事など、体内のリズムを整えることはとても大切です。

 

 

特に太陽の光を浴びることで体内時計を一度リセットすることができます。

 

 

体内のバランスを整えることで自律神経も整えることが出来るのです。

 

 

 

２、     睡眠をしっかりとる

 

 

睡眠中は副交感神経が優位に働きます。

 

そのため、十分な睡眠をとることで自律神経を整えることが出来ます。

 

 

睡眠前はパソコンやスマホを使うのはひかえて質の良い睡眠を心掛けましょう。

 

 

 

３、     血行促進

 

 

自律神経の乱れは血行不良を引き起こします。

 

 

それに加え、自律神経もまた血流の良さで栄養や酸素をもらいはたらいているため、普段から血行促進に取り組むことも大切です。

 

 

血行促進に効果的なのはお風呂です。

 

 

３８度ほどの少し温めのお湯に１５分以上浸かるようにしましょう。

 

 

熱いお湯だと交感神経が働いて逆に体を疲れさせてしまいますので注意が必要です。

 

 

お風呂にはリラックス効果もあります。

 

 

ゆっくりと入ることで心と体の疲れを取りましょう。

 

 

 

４、     骨格の矯正

 

 

普段から肩こりや頭痛、腰痛などを抱えている人は筋肉が硬くなり血流が悪くなっています。

 

 

そのため、自律神経が乱れやすく天気によって症状が悪化しがちになります。

 

 

歪んでしまっている骨格を矯正し、筋肉をほぐして血流の面から改善することで痛みの出にくい身体をつくって行きましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

 

最近の異常気象に加え台風シーズンや季節の変わり目であるこの時期、日頃から体のケアを行う事でしっかりと備えていきましょう。

 

 

 

 

整体屋ぎんでは、血液循環・歪み改善整体という技法を使って施術を行っていきます。

 

 

骨格の矯正だけでなく、体全体の血流から改善していく事で、根本の原因から改善していきます。

 

 

また、当店は一宮唯一の高濃度酸素オイルを使い、血液の循環に対してもアプローチしていきます。

 

 

酸素オイルはオイルの中に高濃度の酸素が含まれており、それを皮膚から体内へ直接取り込むことができるのです。

 

 

取り込まれた酸素によって乳酸が分解され、筋肉が柔らかくなって血流が上がることで、痛みの出にくい身体を作っていくことができます。

 

 

もし、肩こりや頭痛、腰痛でお悩みの方は、当店にご相談ください。

 

 

 

 

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