朝から首が痛くて憂鬱・・・その３つの原因とそれぞれの施術方法とは？

「毎日朝起きると首が痛い」

 

「朝から首が痛くて気分が乗らない」

 

「首が痛くて朝から頭痛までする」

 

 

このようなお悩みはありませんか？

 

 

一日の始まりでもある朝に首が痛いと何もしたくなくなってしまいますよね。

 

 

気分が乗らないと

 

「会社に行きたくないな」

 

「どこにも出かけたくない」

 

「家事を何もしたくない」

 

 

などやる気すらもなくなってしまいますよね。

 

 

朝からどこも痛くなく、快適に動けるとそれだけで幸せを感じます。

 

 

では、なぜ朝に首が痛いということが起きるのでしょうか？

 

 

今日は朝から首が痛くなる原因と解消法についてお話をしていきます。

 

 

 

朝から首が痛い３つの原因とは？

 

 

１．       骨格の歪み

 

まず、第１の原因としては、「骨格の歪み」です。

 

 

骨格と言っても背骨や骨盤など様々なものがあります。

 

 

この中で特に問題になるのが、ストレートネックです。

 

 

ストレートネックはパソコンやスマートフォンの普及により、現代病と言っていい程最近増えてきました。

 

 

首は７個の骨が連続して作られており、本来その骨が弓のようにしなっている状態なのですが、パソコンやスマートフォンを使っていると、頭が前に行ってしまい本来のカーブが無くなってしまう事をストレートネックと言います。

 

 

猫背になっている人は、ほとんどこのストレートネックになっていると言われています。

 

 

頭の重さはボウリングの１１ポンドのボールと同じぐらいの重さ（約５キロ）があるので、頭が常に前に行っている状態になってしまうと、それを支える肩の筋肉に非常に負担をかけてしまいます。

 

 

そして負担の積み重ねにより、肩こり・首の痛み・頭痛など様々な症状を引き起こしてしまいます。

 

 

朝の首の痛みを抱えている人の多くが、このストレートネックの症状に悩まされています。

 

 

朝は特に筋肉が硬くなる時間帯なので、ストレートネックを抱えているとより症状が出てしまうのです。

 

 

 

２．       血液の循環不良

 

第２の原因は「血液の循環不良」です。

 

 

血液の循環がなぜ朝の首の痛みに繋がるのか・・・

 

 

まず人間の痛みが出る過程についてお話をします。

 

 

疲労物質である乳酸が溜まる

　　　　↓

血管の通り道を邪魔してしまう

　　　　↓

血流の流れが悪くなる

　　　　↓

筋肉に栄養が行かなくなり、柔軟性がなくなる

　　　　↓

楽な姿勢をして骨格を歪ませる

　　　　↓

更に筋肉に負担をかけ、乳酸がより溜まる

　　　　↓

血流の流れが更に悪くなる

 

 

このような流れを繰り返した結果、我慢の限界を超えてしまい痛みが出ます。

 

 

痛みが出る前には、必ず血液の循環が悪くなってしまうのです。

 

 

この血流というのは首の痛みだけでなく、どんな症状にも共通していると言っても過言ではありません。

 

 

そして、朝４～６時の時間帯が最も悪くなる時間です。

 

 

血流が悪くなってしまうと筋肉の柔軟性も悪くなるため、朝の首の痛みに繋がってしまうのです。

 

 

 

３．       内臓の疲労

 

第３の原因は「内臓の疲労」です。

 

 

内臓の疲労が溜まってしまうと、内臓の働きが悪くなるだけでなく、体の疲れもなかなか取れないという状態になってしまうのです。

 

 

また、内臓は体のさまざまな部分と繋がっているため、疲労が溜まれば首にも影響が出てしまいます。

 

 

内臓の働きを支配しているのは自律神経と呼ばれる神経で、自律神経が乱れてしまっても内臓の疲労は溜まってきてしまいます。

 

 

普段から食べ過ぎている、飲み過ぎている、偏食の傾向がある、寝不足が続いているなどをしている人は内臓の疲労によって痛みが出ている可能性があります。

 

 

また、食べてからすぐに寝てしまうと、本来休まらないといけない時間に内臓が働くことにもなるので朝の首の痛みに繋がってしまいます。

 

 

 

朝の首の痛みに対するそれぞれの施術法は？

 

 

１．       病院での対処

 

首が痛いと整形外科などの病院に行くと、まずレントゲンを撮ることが多いと思います。

 

 

しかし、レントゲンで確認できることはあくまで骨しか確認ができないため、筋肉の異常に対しては確認ができません。

 

 

病院での診断としては、先程の原因でもお話をしましたが「ストレートネック」と言われることが多いと思います。

 

 

そして、痛みの対処として

 

・痛み止め

・シップ

・筋肉を和らげる薬

・血流を上げる薬

 

などの対処をしますが、これは対処療法と言って今の痛みを取ることには最適ですが、根本的には良くなりませんので薬をやめると痛みが再び出てしまうという方が多く見られます。

 

 

また、リハビリとしては、機械を使った牽引や首や肩のマッサージ、電気療法やストレッチなどをして頂けると思います。

 

 

 

２．整体屋ぎんでの施術方法

 

整体屋ぎんでは、「血液循環・ゆがみ改善整体」という技法を使って施術を行っていきます。

 

 

先程もお話しましたが、痛みの根本を辿っていくと血流の悪さというのが出てきます。

 

 

そして、血流を悪くしている原因の「乳酸」を分解していくことが大事になります。

 

 

そこで当店では、一宮で唯一の高濃度酸素オイルというものを使います。

 

 

乳酸は酸素と結びつくことで分解されるので、体内の酸素の量が必要なのです。

 

 

しかし、骨格の歪みや筋肉の硬さがあると呼吸が浅くなってしまい、十分な酸素を吸い込むことが出来なくなってしまいます。

 

 

そこで酸素オイルを使う事で、皮膚から酸素が体内に吸収していくので、乳酸をスムーズに分解することが出来ます。

 

 

ですので、血流が上がり筋肉に栄養が行きやすい状態を作ることが出来るので、その後に行う筋肉や骨格の調整の効果が非常に高くなります。

 

 

また、日常生活で気を付けなければいけないこと、やってはいけない姿勢や効果的なストレッチ、食事や睡眠の指導なども行っています。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか？

 

 

朝首が痛いという方の原因は大きく３つになります。

 

 

この３つから対処をしていくことで、痛みを取り除くだけではなく「再発防止」にもなります。

 

 

朝から首の痛みがあるととても憂鬱ですよね。

 

 

もし、そのようなお悩みを抱えているなら当店にご相談ください。

 

 

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